2008/5/17  22:45

ニュー・プレッピーの時代  ライフスタイル

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 アイビーに出会った当時、1980年ごろは「プレッピー」のブームでした。
 米国で「プレッピー・ハンドブック」という本が出版され、アイビーリーグの大学に学生を数多く送り込む有名私立高校(プレップスクール)出身者のライフスタイルを紹介(皮肉って)したものです。当然ファッションもプレッピーを語る上での重要な要素であり、以前のアイビーアイテムになかったチノーズ、ラコステやラルフローレンのポロシャツ、皮製のデッキシューズといったアイテムが日本のアイビーファンでも「マスト」なものになりました。
 
 その前のヘビーデューティー(ヘビアイ)の流れもあり、マウンテンパーカなどのアウトドアウエアもアイビーファッションの仲間入りを果たし、1960年代初頭までは労働着がイメージの強くドレスコード違反だったブルージーンズもすっかり定着しました。

 また、米国のプレッピーとは別に、日本では特にボートハウスに代表されるトレーナー、ちょこんと頭に乗せるようにかぶる湘南帽、ちびボウタイが爆発的な人気を誇りました。

 そうしたプレッピーファッションが2、3年前から復活の兆しを見せはじめ、今年春のメンズファッション誌ではプレッピーテイストのアイテム、コーディネートが花盛りといった具合です。

 以前のプレッピーブームのころは、まだ「ねばならない」「TPO」「オーセンティック」という言葉が残っていました。最近のファッション誌をぱらぱらめくったり、ショップのスタッフの姿を見ると、旧世代としては「ちょっと違うんじゃないの?」というのが多く見受けられますが……。

 「モダナイズド」という、以前のアイテムのダボツキをシェープしたものを別注するセレクトショップが多く、パンツのすそをまくるなどちょっと着崩した感じやマドラスチェックを多用するのが今風のようです。


シンデレラ・リバティー(COOLS & 横山剣、イクラちゃん) 
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