2011/4/30
水田を利用する渡り鳥(市原市) 野鳥
4月16日に渡り鳥のムナグロ39羽を水田で確認したと報告しましたが、本日、チュウシャクシギ15羽、ムナグロ20羽、キアシシギ35羽のシギチを同じ場所で確認しました。今が渡りのピークのようです。当面楽しませてくれそうです。栄養付けて、無事に旅を終えて欲しいです。




(混群) (チュウシャクシギ) (ムナグロ) (キアシシギ)
また、珍しく、コアジサシ2羽が畦道で休んでいました。こちらも、渡ってきたばかりのようです。

(コアジサシ)
ぶらぶら自然散歩!!
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(混群) (チュウシャクシギ) (ムナグロ) (キアシシギ)
また、珍しく、コアジサシ2羽が畦道で休んでいました。こちらも、渡ってきたばかりのようです。

(コアジサシ)
ぶらぶら自然散歩!!

2011/4/24
オオルリ・サシバの登場(市原市内) 野鳥
穏やかに晴れた春の休日、市内の森を歩いた。囀りを聞きに、朝6時に森へ。センダイムシクイ、キセキレイ、ウグイスの囀りを聞きながら奥に入ると目的のオオルリが美しい声でさえずっていた。しばらく聞き惚れていると、ホンドリスが登場。アカハラ、マヒワの冬鳥も現れ、まさに選手交代の季節。小川ではカジカガエルが鳴き始めた。今の季節が一番賑やかであろう。




(センダイムシクイ) (オオルリ) (アカハラ) (キセキレイ)

(ホンドリス)
その後、宿のトンボ池に移動し、4月定例会に参加。観察路や池の整備を行った。トンボ池では、上空をサシバが舞い、池では早くもシオヤトンボの交尾、ホソミオツネントンボを観察することができた。春本番、生き物の息吹を堪能することができた。



(サシバ) (シオヤトンボ) (ホソミオツネントンボ)
周囲の竹林でタケノコも収穫し、自然の恵みをいただいた
ぶらぶら自然散歩!!
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(センダイムシクイ) (オオルリ) (アカハラ) (キセキレイ)

(ホンドリス)
その後、宿のトンボ池に移動し、4月定例会に参加。観察路や池の整備を行った。トンボ池では、上空をサシバが舞い、池では早くもシオヤトンボの交尾、ホソミオツネントンボを観察することができた。春本番、生き物の息吹を堪能することができた。



(サシバ) (シオヤトンボ) (ホソミオツネントンボ)
周囲の竹林でタケノコも収穫し、自然の恵みをいただいた
ぶらぶら自然散歩!!

2011/4/17
春の息吹(千葉市) 野草
陽春の中、千葉市の公園に出かけた。林の木々は、様々な色の芽ぶきできれいだ。林縁では、イチリンソウ、ニリンソウが光を求めるように咲き、ジロボウエンゴサクも可愛らしい花をつけていた。クマガイソウ、イカリソウも特徴ある花を見せてくれた。




(イチリンソウ) (ニリンソウ) (ジロボウエンゴサク)


(クマガイソウ) (イカリソウ)
早春のチョウの代表であるツマキチョウがムラサキケマンに止まっていた。クロアゲハも春のポカポカ陽気の中で一休み。春、たけなわであった。


(ツマキチョウとムラサキケマン)(クロアゲハ)
野鳥は、泉自然公園定番のカワセミ、オシドリなど。ウグイス、メジロ、シジュウカラの囀りでにぎやかだった。
ぶらぶら自然散歩!!
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(イチリンソウ) (ニリンソウ) (ジロボウエンゴサク)


(クマガイソウ) (イカリソウ)
早春のチョウの代表であるツマキチョウがムラサキケマンに止まっていた。クロアゲハも春のポカポカ陽気の中で一休み。春、たけなわであった。


(ツマキチョウとムラサキケマン)(クロアゲハ)
野鳥は、泉自然公園定番のカワセミ、オシドリなど。ウグイス、メジロ、シジュウカラの囀りでにぎやかだった。
ぶらぶら自然散歩!!

2011/4/16
ムナグロ来訪(市原市内) 野鳥
市原の水田では、水が張られ、田植えが始まった。この時期渡りの途中にシギチが寄ってくれるが、第1弾としてムナウロ39羽を確認した。夏羽に変わっているもの、中途のもの様々であった。これからロシアへの旅は続く。通常は福島、宮城、岩手を渡っていくのであろう。彼らも半年ぶりに訪れるその地域を通り、変化に驚くことであろう。がんばれ!!すべての命!!
ぶらぶら自然散歩!!

タグ: ムナグロ
2011/4/12
花いっぱいの里山(千葉県市原市ほか) 野草
陽春の日曜日、咲き始めた野草を求めて先週に続き里山を歩いた。桜はほぼ満開。里山では新芽が美しい。落葉し、日当たりが良くなった斜面に、可愛らしく咲くスミレは美しい。路地に咲くアリアケスミレはたくましさも感じた。




(マキノスミレ) (タチツボスミレ) (コスミレ) (アリアケスミレ)

(スミレ)
その他、フデリンドウやコケリンドウ、珍しいアズマギクも見つけることができた。これから様々な種類の花が咲き始めるが、しっかり観察し、記録にとどめたい。


(フデリンドウ) (アズマギク)
なお、4月3日に紹介した「フモトスミレ?」は残念ながら心ない人により盗掘にあってしまった・本当に残念で悔しい!!
ぶらぶら自然散歩!!
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(マキノスミレ) (タチツボスミレ) (コスミレ) (アリアケスミレ)

(スミレ)
その他、フデリンドウやコケリンドウ、珍しいアズマギクも見つけることができた。これから様々な種類の花が咲き始めるが、しっかり観察し、記録にとどめたい。


(フデリンドウ) (アズマギク)
なお、4月3日に紹介した「フモトスミレ?」は残念ながら心ない人により盗掘にあってしまった・本当に残念で悔しい!!
ぶらぶら自然散歩!!

2011/4/3
咲き始めたスミレと渡り途中の野鳥(市原市内) 野鳥
桜の開花が合図のように、スミレ達も咲き始めた。ニオイタチツボスミレ、コスミレ、ノジスミレなどが咲き始めた。可愛らしい花は、心をなごませてくれる。市原の地元の方が、カタクリを守っている場所を尋ねると、可憐なカタクリの花が咲いていた。あいにく曇り空で、花弁は開いていなかったが、本格的な春の到来を告げているようだ。数は少ないが(数年前に比べると増えている)盗掘されないよう守り育んでいる。カタクリの南限とも言われる貴重な生育地。これからも大切に守ってほしい。



(ニオイタチツボ) (コスミレ) (ノジスミレ)

(カタクリ)
野鳥は、安須の農業センターで、アトリ科の野鳥の渡り途中の群れを見つけた。マヒワは200程で草地に降りて、種のようなものを採餌していた。人に驚いて木に飛んだが、まさに、マヒワの成る木状態。林の上部から「お菊24」の声、千葉ではあまりお目にかかれないイカルだ。10羽ほどの群れ。警戒心が強く、なかなか近づいて写真にはとれなかった。さらに、シメやカワラヒワの群れ。壮観であった。
彼らは、更に北を目指して移動していく。良い!「旅路を!!



(マヒワ) (マヒワ) (イカル)
ぶらぶら自然散歩!!
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(ニオイタチツボ) (コスミレ) (ノジスミレ)

(カタクリ)
野鳥は、安須の農業センターで、アトリ科の野鳥の渡り途中の群れを見つけた。マヒワは200程で草地に降りて、種のようなものを採餌していた。人に驚いて木に飛んだが、まさに、マヒワの成る木状態。林の上部から「お菊24」の声、千葉ではあまりお目にかかれないイカルだ。10羽ほどの群れ。警戒心が強く、なかなか近づいて写真にはとれなかった。さらに、シメやカワラヒワの群れ。壮観であった。
彼らは、更に北を目指して移動していく。良い!「旅路を!!



(マヒワ) (マヒワ) (イカル)
ぶらぶら自然散歩!!
