2011/5/21
ゴマダラチョウ(市原市内) チョウ
市原市能満の里山を歩いたところ、農道にチョウが飛来。なんと、ゴマダラチョウであった。しきりに黄色い口吻を石にあてていた。吸蜜しようとしているのか?、吸水しようとしているのか?
草が生い茂る農道ではヤマサナエが休憩していた。黄色と黒の色合いが美しい。


(ゴマダラチョウ) (ヤマサナエ)
市原市米沢の森では、モノサシトンボの羽化直後の個体や、イチモンジチョウ、コジャノメ、ノアザミにとまるダイミョウセセリ、青色が美しいアオバセセリなどを観察できた。昆虫が賑やかな季節だ。




(イチモンジチョウ) (コジャノメ) (ダイミョウセセリ) (アオバセセリ)

(モノサシトンボ)
ぶらぶら自然散歩!!
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草が生い茂る農道ではヤマサナエが休憩していた。黄色と黒の色合いが美しい。


(ゴマダラチョウ) (ヤマサナエ)
市原市米沢の森では、モノサシトンボの羽化直後の個体や、イチモンジチョウ、コジャノメ、ノアザミにとまるダイミョウセセリ、青色が美しいアオバセセリなどを観察できた。昆虫が賑やかな季節だ。




(イチモンジチョウ) (コジャノメ) (ダイミョウセセリ) (アオバセセリ)

(モノサシトンボ)
ぶらぶら自然散歩!!

2011/5/5
渡り鳥の通過地 粟島(新潟県粟島) 野鳥
5月3-5日にかけて、新潟県粟島に日光野鳥研仲間5人とでかけた。村上(岩船港)からフェリー。島開きということもあり、島全体で観光客の歓迎セレモニーがあり、それを祝福するかのように上空に、虹のような環水平アークが2重にかかった。
粟島は渡りの中継地。面積が狭いため、密度が高く、珍鳥が観察できることもあり、この期間バードウオッチャーで賑わう。



(海岸線) (島開き歓迎) (環水平アーク)
天候やパートナーに恵まれ、数多くの野鳥を観察することができた。合計70種弱。ツグミ、ヒヨドリやアトリの大群はもとより、オオルリ、キビタキは当たり前。珍鳥としては、ハシグロビタキ、マミジロキビタキ、ムギマキ、シロハラホオジロ、シラガホオジロ、ヤツガシラ、ノゴマ、コホオアカ、ベニヒワ、ニシイワツバメ、カラアカハラ、コシャクシギなどを観察することができた。ヤツガシラは畑の中を嘴を地面につつきながらせわしく動き、時折冠羽をたてながら愛敬のある姿であった。カラアカハラは道端の落ち葉をユーモラスに掻き分けて、懸命に餌を探していた。シロハラホオジロの正面顔はマスクをかぶっているプロレスラーという感じであった。




(キビタキ) (マミジロキビタキ) (ムギマキ) (ハシグロヒタキ)



(ヤツガシラ) (シロハラホオジロ正面顔)(カラアカハラ) (コシャクシギ)
昨年も訪問したが、毎年訪れたい探鳥地の一つである。
ぶらぶら自然散歩!!
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粟島は渡りの中継地。面積が狭いため、密度が高く、珍鳥が観察できることもあり、この期間バードウオッチャーで賑わう。



(海岸線) (島開き歓迎) (環水平アーク)
天候やパートナーに恵まれ、数多くの野鳥を観察することができた。合計70種弱。ツグミ、ヒヨドリやアトリの大群はもとより、オオルリ、キビタキは当たり前。珍鳥としては、ハシグロビタキ、マミジロキビタキ、ムギマキ、シロハラホオジロ、シラガホオジロ、ヤツガシラ、ノゴマ、コホオアカ、ベニヒワ、ニシイワツバメ、カラアカハラ、コシャクシギなどを観察することができた。ヤツガシラは畑の中を嘴を地面につつきながらせわしく動き、時折冠羽をたてながら愛敬のある姿であった。カラアカハラは道端の落ち葉をユーモラスに掻き分けて、懸命に餌を探していた。シロハラホオジロの正面顔はマスクをかぶっているプロレスラーという感じであった。




(キビタキ) (マミジロキビタキ) (ムギマキ) (ハシグロヒタキ)




(ヤツガシラ) (シロハラホオジロ正面顔)(カラアカハラ) (コシャクシギ)
昨年も訪問したが、毎年訪れたい探鳥地の一つである。
ぶらぶら自然散歩!!

2011/5/2
房総丘陵の春(市原市、君津市) 野草
GW連休の前半は、市原市内およびその近郊の丘陵地帯を歩き、新緑や自然観察を楽しんだ。
29日は市原トンボ池の仲間など11名で市原市民の森に、野鳥、野草、水辺の生物の観察に出かけた。野鳥はウグイスや夏鳥のオオルリのさえずり、北に移動途中のマヒワの群れを見つけることができた。マヒワはタンポポの花の根元を食べていた。その他、カジカガエルの声と姿。クロスジギンヤンマのヤゴ、ジャコウアゲハ、トウキョウサンショウウオの幼生などを観察した。




(マヒワ) (ジャコウアゲハ) (カジカガエル) (クロスジギンヤンマのヤゴ)
30日は君津の清和県民の森。新緑が濃い中を歩き、ジュウニヒトエ、フモトスミレ、小さく可愛いヒメハギなどを見つけた。ここでもオオルリやセンダイムシクイの夏鳥が囀っていた。姿も確認。




(ジュウニヒトエ) (フモトスミレ) (ヒメハギ) (センダイムシクイ)

(オオルリ)
2日は米澤の森の、千葉県環境財団の調査に参加、キンラン、エビネランなどを確認。谷津ではニホンカワトンボを見つけることができた。




(新緑) (ニホンカワトンボ) (キンラン) (エビネラン)
豊かな自然が数多く残されている。まぶしいばかりの新緑に心洗われるようであった。
ぶらぶら自然散歩!!
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29日は市原トンボ池の仲間など11名で市原市民の森に、野鳥、野草、水辺の生物の観察に出かけた。野鳥はウグイスや夏鳥のオオルリのさえずり、北に移動途中のマヒワの群れを見つけることができた。マヒワはタンポポの花の根元を食べていた。その他、カジカガエルの声と姿。クロスジギンヤンマのヤゴ、ジャコウアゲハ、トウキョウサンショウウオの幼生などを観察した。




(マヒワ) (ジャコウアゲハ) (カジカガエル) (クロスジギンヤンマのヤゴ)
30日は君津の清和県民の森。新緑が濃い中を歩き、ジュウニヒトエ、フモトスミレ、小さく可愛いヒメハギなどを見つけた。ここでもオオルリやセンダイムシクイの夏鳥が囀っていた。姿も確認。




(ジュウニヒトエ) (フモトスミレ) (ヒメハギ) (センダイムシクイ)

(オオルリ)
2日は米澤の森の、千葉県環境財団の調査に参加、キンラン、エビネランなどを確認。谷津ではニホンカワトンボを見つけることができた。




(新緑) (ニホンカワトンボ) (キンラン) (エビネラン)
豊かな自然が数多く残されている。まぶしいばかりの新緑に心洗われるようであった。
ぶらぶら自然散歩!!
