2011/7/27

生き物みなぎる河原(石狩川河口河原)  野鳥

昨年、一時期住んでいた土地勘のある札幌近郊の石狩川河口を観察。ハマナスがまだ咲き残る草原には、ホオアカ、ノビタキが子育て中のようであった。河原の草原では、ニュウナイスズメのオスも餌を加えていた。遠く、コジュリンとエゾヒタキの声。聞きなれた「フィッ、フィッ」の声。真っ赤なベニマシコ。千葉で冬に見る赤さとは明らかに異なる鮮やかな紅色。
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(ハマナス)         (ホオアカ)        (ノビタキ)     (ニュウナイスズメ)  
ノゴマも間近で鳴き、アオヤンマやクジャクチョウも大サービス。石狩川河口付近の河原はまさに生きものの天国と言う感じだ。
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(ベニマシコ)           (ノゴマ)     (アオヤンマ)    (クジャクチョウ)
その後、フライト調整のため、ウトナイ湖周辺散策。セスジイトトンボとキタキツネを発見。
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(セスジイトトンボ)   (ヨツボシトンボ)    (キタキツネ)

今回の北海道観察一人旅は天候にも恵まれ、充実した旅であった。

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2011/7/26

広大な湿原を歩く(北海道雨竜沼湿原)  旅行・トレッキング・高山植物

早朝、層雲峡を出発し、旭川まで路線バスで戻り、駅でレンタカーを借り、雨竜沼湿原へ。
ゲートパークから白竜の滝を経て、高度を上げていく。オオルリ、キビタキ、ルリビタキ、コマドリのさえずりやエゾシロチョウ、コヒョウモン、ミドリシジミの仲間も舞った。
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(オオルリ)        (エゾシロチョウ)    (コヒョウモン)     (白竜の滝)
登りに約1.5時間。ようやく雨竜沼湿原着。エゾカンゾウ、ヒオウギアヤメが出迎え、遠く、暑寒別岳、南暑寒別岳がそびえていた。広大な湿原だ。
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(エゾカンゾウと暑寒別岳) (ヒオウギアヤメと暑寒別岳)(湿原)  (ヒツジグサ)
池塘の周りには、カオジロトンボ、水面のコオホネには、エゾイトトンボやコエゾトンボが飛んでいた。オオジシギも木道に顔をだした。イワイチョウ、トキソウも咲いていたが全体に乾燥が目立つようだ。広大な雨竜沼湿原を展望台経由で歩くこと1.5時間。爽やかな風が吹き抜ける湿原を楽しむことができた。
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(コオホネとエゾイトトンボ) (コエゾトンボ)  (トキソウ)      (オオジシギ)


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2011/7/25

雲上の天国(大雪山系)  旅行・トレッキング・高山植物

25日は銀泉台から赤岳、北海岳、経由黒岳に抜ける縦走ルート。
早朝6時、層雲峡温泉からバスに1時間乗り銀泉台で、ここから登り。旭岳登山と異なり、森の中を歩くという感じだ。様々な野鳥が鳴いている。コマドリ、ルリビタキ、ミソサザイ、ウソ、ノゴマなど。途中、ジンヨウキスミレやエゾキスミレが咲いていた。
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(エゾキスミレ)     (ジンヨウキスミレ)    (ルリビタキ)    (コマクサ平)
いくつかの花園や雪渓を越えながら徐々に高度を上げていく。コマクサ平では、コマクサ、イワブクロ、チシマツガザクラの群生が見られた。ここでもウスバキチョウ(ウスバキチョウはコマクサに産卵する)を期待したが、あいにくの曇りのせいか、見れなかった。かわりにコヒオドシがコマクサから吸蜜していた。
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(チシマツガザクラ) (コヒオドシとコマクサ) (エゾコザクラと雪渓)   (赤岳頂上) 
その後も登り、第3雪渓の登りは雪渓の規模が大きかったことでハードだった。冬の積雪量が多かったためとのことである。チングルマ、エゾコザクラ、ヨツバシオガマなど多くの高山植物の中を一歩一歩進み、赤岳頂上(2078m)へ。写真を撮影しながらということで登りに約4時間費やしてしまった(通常3時間)。赤岳からは昨日登った旭岳や途中経由する北海岳、黒岳を悠に臨むことができた。頂上付近では、エゾタカネスミレ、クモマユキノシタ、ウルップソウ、キバナシオガマなどが岩礫の合間に咲いていた。
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  (烏帽子岳・黒岳) (エゾタカネスミレ) (クモマユキノシタ)(ヨツバシオガマ)
昼食をとり、トラバースを経て、北海岳に向けゆるやかな登りを歩く。キバナシオガマ、チシマクモマグサ、コマクサが岩礫に咲き、時折ハイマツが続く。ここで、日が射し、黄色い蝶が舞った。ウスバキチョウだ。ハイマツの中で休んでいたようである。運よく、♂♀の交尾を見ることができた。
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(キバナシオガマ)(チシマクモマグサ))(コマクサと旭岳)(ウスバキチョウ交尾)
北海岳(2149m)からはいわゆるお鉢平を真下に、対面に北鎮岳を見ることができる壮大な眺め。ここから一気に下り、あいかわらず、チングルマ、エゾコザクラが美しい。
川を渡り、雪渓を歩き、右手に烏帽子岳を見ながらまた登る。黒岳石室には15時45分着。チングルマ、エゾノツガザクラの群生の中を、黒岳(1984m)へ。リフトまでの長い下りの両脇には、チシマノキンバイソウやトリカブトが見事。シマリスにも出会えた。
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  (お鉢平)    (黒岳とエゾノツガザクラ)  (黒岳山頂)      (シマリス)
層雲峡温泉に着いたのは17時45分。写真撮影で時間がかかったとは言え、12時間の長歩行であった。が、大雪山の自然の素晴らしさに完全に魅せられてしまった。

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2011/7/24

ウスバキチョウとの出会い(北海道大雪山系)  旅行・トレッキング・高山植物

7月24日ー27日北海道遠征
24,25日は大雪山登山、縦走し、高山蝶や高山植物を堪能した。
中でも、今回の最大の目的であるウスバキチョウとの出会いを果たすことができた。ウスバキチョウは日本では大雪山系1700m以上にしか生息しない高山蝶である。

24日は、旭岳温泉からロープウエイを使って、北海道最高峰の旭岳を登山。その日のうちに、下山し、一度旭川まで戻りバスで層雲峡に移動。
姿見の池まではチングルマ、エゾノツガザクラ、イワブクロ、エゾコザクラなどの高山植物が咲き乱れているが、それより高地では、火山の影響や森林限界でほとんど植生がない岩場の状況。ダイセツタカネヒカゲやコヒオドシが時折岩場に止まった。
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(チングルマと旭岳)   (イワブクロ)    (ダイセツタカネヒカゲ) (姿見の池と旭岳)

旭岳頂上(2290m)は360度のパノラマ。大雪山系トムラウシ、十勝岳、夕張岳だけでなく、暑寒別岳なども遠くに見れた。まさに絶景。下山途中で、エゾイワツメクサの周りをヒラヒラ飛ぶ蝶を発見。もしやと思いしばらく観察してると、止まってくれた。まさに、ウスバキチョウ。内側の赤斑の鮮やかさは若干失われているものの、待望の蝶との出会い。登山の疲れも一気に吹き飛んだ。
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(パノラマ:トムラウシ山方面)(パノラマ:黒岳方面)(ウスバキチョウ)(ウスバキチョウ)



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2011/7/17

高原の湿原(長野県志賀高原)  旅行・トレッキング・高山植物

研修旅行2日目。快晴。宿泊した熊の湯温泉から前山リフトで登り、渋池、四十八池を目ざす。リフトを降りると満開のニッコウキスゲがお出迎え。アサマシジミ、ウラギンヒョウモン、ミヤマモンキチョウも舞っていた。渋池は横手山をバックに美しい光景であった。渋池では、ルリボシヤンマ、エゾトンボの仲間、カオジロトンボ、ネキトンボと思われる個体を観察できた。
四十八池に続く道はダラダラした登り。途中、キクイタダキ、ルリビタキ、メボソムシクイ、ミソサザイ、
ウソ、クロジ、ウグイスが賑やかに代わる代わる鳴いた。道端にはギンリョウソウやヒカリゴケ。ミドリ
シジミの仲間も観察できた。
四十八池は、志賀山の麓に、小さな池が点在した、美しいポイントであった。池と池との間の湿原の中を、整備された木道で歩くことができる。湿原ではキンコウカが咲き始め、トキソウ、ミズチドリなども見られた。池周辺には、ここでもカオジロトンボ。下界では見れないトンボだが、これだけ多いと見あきてしまうという感じ。また、数はそれほど多くないがルリイトトンボを観察できた。ほぼ、全身が水色で、美しいトンボだ。その他、エゾトンボの仲間、ネキトンボ、そして忘れてはいけない、アキアカネ。
2日間、爽やかな天候で、実りある研修旅行であった。
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(ウラギンヒョウモン) (カオジロトンボ)   (ルリイトトンボ)   (四十八池遠景)
(カメラの調子が悪くあまり撮影できてないのが残念)
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(コヒョウモン)
(カメラの調子が悪くあまり撮影できてないのが残念)


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2011/7/16

カオジロトンボ(群馬県草津白根)  旅行・トレッキング・高山植物

7月16,17日、市原トンボ池の会の仲間11名で、白根、志賀高原に研修旅行にでかけた。
普段観察できない高原性のトンボ観察が主な目的だ。メンバーにはご高齢の方もいらっしゃるので
無理ないコースを歩きながらの観察だ。
16日は、草津白根山奥にある「芳ケ平」湿原、草津白根山を遠巻きに裏側に歩く。時折、硫化水素ガスの匂いを嗅ぎながら、荒涼としたコースを歩く。荒涼とした中でも、オトギリソウ、ミネヤナギ、ホソバノキソチドリ、クロマメ、コケモモが咲いていた。
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(荒涼とした光景)    (オトギリソウ)    (クロマメノキ)     (芳ケ平)
ビンズイが木のてっぺんで鳴き、ホオジロも鳴いた。芳ケ平では早速、カオジロトンボがお出迎え。オゼイトトンボやエゾトンボの仲間、クジャクチョウ、生息域が狭いミヤマモンキチョウなども観察できた。モウセンゴケ、ツルコケモモ、ワタスゲが見ごろであった。
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(カオジロトンボ)    (ツルコケモモ)     (クジャクチョウ) (ミヤマモンキチョウ)
この日は、熊の湯温泉に宿泊。
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(ホソバノキソチドリ) 

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2011/7/10

オオムラサキ(市原市内)  チョウ

オオムラサキが出没しているという情報を得て、市内某所にでかけて探索した。早朝に出かけたが、発見できず、朝食後再度トライ。1時間ほど探したが、見つけられず帰ろうとあきらめたとき、上空を、やや大型のチョウが舞った。オオムラサキだ。姿を確認できたが、なかなかとまらない。見失っては発見しという感じで、しばらく追っていると、やや高い位置に止まってくれた。オスであった。紫色が美しい。その後飛び去ってしまったが、別の個体を発見。やっと止まってくれたところを双眼鏡でチェックすると今度はメスであった。黄色の口吻を出し樹液を吸っている。こちらも興奮した。しばらく観察しているとオスが飛んできた。カナブンを挟んで、「仲良く!?」吸蜜。そのうち、2頭とも口吻をださずしばらくじっとしていた。暑いので、涼んでいるのであろうか?並ぶとメスがオスより大きいことがよくわかる。残念ながら、羽を広げてくれることはほとんどなかった。一瞬広げてくれたとき、逆光で羽が透けて見れた。麟粉があるとは言え、光を通してしまうことを改めて確認できた。下草を整備したきれいなクヌギ林が広がる公園。こうした環境が広がり数を増やしてくれれば嬉しい。
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(オオムラサキ♂)   (オオムラサキ♀)  (♀(左)と♂(右))    (光を通す)

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2011/7/2

ブナに囲まれ(青森県白神山地)  旅行・トレッキング・高山植物

7月2、3日と、妻と白神山地を訪問。
ブナ林の中を歩いて暗門の滝を目指す。キビタキやエゾハルゼミの声を聞きながら、歩く。途中、森林の中でトンボを発見。なんと初めて見るムカシヤンマであった。ヤンマは通常ぶら下がって止まるが、葉の上に横になってとまっていた。背中のやや赤みが印象的であった。渓流では、カジカガエルやミヤマカワトンボが石の上にとまっていた。
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(ムカシヤンマ)    (ミヤマカワトンボ)   (カジカガエル)  (サカハチチョウ)
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(第1の滝)       (第2の滝)       (第3の滝)
暗門の滝の第1の滝、そこから落差を登って、第2の滝、更に落差を登り第3の滝と登ったが、渓流沿いの狭い通路を歩き、山奥深くまで入ったという印象であった。とてもさわやかであった。
その後白神林道で移動。行っても行ってもブナばかり。すごい奥行きを感じた。
3日は十二湖散策。時折霧が出て視界が悪かったが、変化に富んだ湖沼を見ることができた。ここでも、キビタキ三昧。また、アカショウビンの声を頻繁に聞くことができた。ヤマセミも遠方であったが観察できた。
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(キビタキ)   (ヤマセミ)
白神山地の自然の豊かさの一端に触れた旅であった。

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