2011/9/25
ツリフネソウの群落(市原市宿ほか) 野草
市原トンボ池の会定例会。トンボ池はツリフネソウが咲き始め、赤紫の絨毯のようだ。年々、分布を広げている。ツリフネソウにはスズメガの仲間のホウジャクが訪れ、飛びながら長い口吻を花に差し込み、採蜜していた。キツリフネ、ミゾソバ、キバナアキギリも咲いていた。
(ツリフネソウ群落) (ホウジャクとツリフネソウ)(キツリフネ) (キバナアキギリ)
近くの谷津では、アカバナ、オトギリソウ、ミゾカクシ、ナンバンギセルなどが咲いていた。
秋本番という感じだ。
(アカバナ) (オトギリソウ) (ナンバンギセル) (ミゾカクシ)
ぶらぶら自然散歩!!

タグ: ツリフネソウ
2011/9/19
渡り途中のシギチドリ(市原市養老川) 野鳥
市原市養老川中下流域をシギチ探しに出かけた。毎年秋の渡りの時期に、養老川に立ち寄る事が多い。春から夏にかけては、潅漑用に堰止められ、川底が見えないが、この時期、通常の流れに戻り、中洲ができ、そこに野鳥が集まる。カワセミやダイサギ、チュウサギ、アオサギのサギ類、カルガモの常連のほか、20羽を超えるコチドリが集っていた。イソシギがせわしく腰を振りながら横切る。



(カワセミ) (コチドリ) (イソシギ)
コチドリとあまり変わらない小型のシギを発見。ヒバリシギだった。少し離れて
タシギが長い嘴を砂の中に突っ込んで採餌していた。4羽数えることができた。長い嘴が
愛らしい。さらにその近くに、足の黄色い中型のシギ。頭が茶色だ。ウズラシギのようだ。冬羽の
トウネンと行動をともにしていた。このにぎわいもほんの束の間。北から南への大移動。しっかり栄養をとって、旅を続けてほしい。




(ヒバリシギとコチドリ) (タシギとハクセキレイ) (ウズラシギ) (トウネンとウズラシギ)
ぶらぶら自然散歩!!
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(カワセミ) (コチドリ) (イソシギ)
コチドリとあまり変わらない小型のシギを発見。ヒバリシギだった。少し離れて
タシギが長い嘴を砂の中に突っ込んで採餌していた。4羽数えることができた。長い嘴が
愛らしい。さらにその近くに、足の黄色い中型のシギ。頭が茶色だ。ウズラシギのようだ。冬羽の
トウネンと行動をともにしていた。このにぎわいもほんの束の間。北から南への大移動。しっかり栄養をとって、旅を続けてほしい。




(ヒバリシギとコチドリ) (タシギとハクセキレイ) (ウズラシギ) (トウネンとウズラシギ)
ぶらぶら自然散歩!!

2011/9/17
我が家のセミの抜け殻 その他昆虫
庭仕事のついでに、セミの羽化殻を回収した。
すべてアブラゼミ。数は67であった。例年90ぐらいなので
今年は少ない。しかしながら、樹木のスペースは約12m×2mの
約24m2なので約3匹/m2となる。密度は高めか?
♂が40、♀が27と♂が多い。原因は不明。
ちなみに♂と♀の見分け方は、先端部よりやや上方の
産卵弁の痕跡の有無(あれば♀)。写真参照。



(羽化殻) (メス:産卵弁の痕跡が先端部よりやや上部にあり)(オス)
ぶらぶら自然散歩!!
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すべてアブラゼミ。数は67であった。例年90ぐらいなので
今年は少ない。しかしながら、樹木のスペースは約12m×2mの
約24m2なので約3匹/m2となる。密度は高めか?
♂が40、♀が27と♂が多い。原因は不明。
ちなみに♂と♀の見分け方は、先端部よりやや上方の
産卵弁の痕跡の有無(あれば♀)。写真参照。



(羽化殻) (メス:産卵弁の痕跡が先端部よりやや上部にあり)(オス)
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2011/9/10
干潟のシギチ観察(木更津市、習志野市) 野鳥
大潮で潮がひく時間に、東京湾の干潟に出かけた。
遠方にアクアラインウミホタルを望む金田地区。ひいて広大な干潟が広がったせいか、
分散しているのか、期待ほど見れなかった。夏羽の終わりかけのハマシギ、シロチドリ、
キアシシギ、チュウシャクシギ、イソシギなどのシギ・チドリに加え、ダイサギ、アオサギ、コサギ
、アマサギの群れを観察できた。多くのヤマトオサガニがのんびり歩いていたが、キアシシギに食べられる個体もいた。




(アクアライン背景のサギの群れ) (ハマシギ)(シロチドリ) (ヤマトオサガニ)




(カニを食べるキアシシギ) (チュウシャクシギ) (イソシギ) (セグロカモメ)
翌日(9/11)は、谷津干潟。セイタカシギ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、キアシシギ、アオアシシギを観察できたが、数は多くはなかった。そして遠すぎて撮影もできなかった。こちらも期待外れ。
葦原ではセッカが鳴いていた。どちらの干潟もカワウ、ウミネコが多い。

(セッカ)
ぶらぶら自然散歩!!
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遠方にアクアラインウミホタルを望む金田地区。ひいて広大な干潟が広がったせいか、
分散しているのか、期待ほど見れなかった。夏羽の終わりかけのハマシギ、シロチドリ、
キアシシギ、チュウシャクシギ、イソシギなどのシギ・チドリに加え、ダイサギ、アオサギ、コサギ
、アマサギの群れを観察できた。多くのヤマトオサガニがのんびり歩いていたが、キアシシギに食べられる個体もいた。




(アクアライン背景のサギの群れ) (ハマシギ)(シロチドリ) (ヤマトオサガニ)




(カニを食べるキアシシギ) (チュウシャクシギ) (イソシギ) (セグロカモメ)
翌日(9/11)は、谷津干潟。セイタカシギ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、キアシシギ、アオアシシギを観察できたが、数は多くはなかった。そして遠すぎて撮影もできなかった。こちらも期待外れ。
葦原ではセッカが鳴いていた。どちらの干潟もカワウ、ウミネコが多い。

(セッカ)
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2011/9/4
里山に秋の気配(市原市南部) 野鳥
台風の影響でやや風があり、変わりやすい天候の中、市原市南部の里山を歩く。手入れされている谷津の斜面では、センニンソウ、ツリガネニンジンなど秋の花が咲いていた。すぐ脇に、なんとスズメバチの巣。巣の中からこちらをうかがっていた。静かにしていたので襲われなかったかな。まだ巣自体は20cm程度と小さいが、これから急速に大きくなり、より危険になる恐れがある。




(風景) (センニンソウ) (ツリガネニンジン) (ズズメバチ)
谷津の池では、オオイトトンボ、モノサシトンボ、キイトトンボ、ギンヤンマなどが飛び交っていた。近くでキチョウが集団で吸水していた。
帰途、養老川でアマサギの群れに出会った。南にわたる途中であろう。稲刈りも多くの田んぼで終え、秋の気配を感じた。



(オオイトトンボ) (キチョウ) (アマサギ)
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(風景) (センニンソウ) (ツリガネニンジン) (ズズメバチ)
谷津の池では、オオイトトンボ、モノサシトンボ、キイトトンボ、ギンヤンマなどが飛び交っていた。近くでキチョウが集団で吸水していた。
帰途、養老川でアマサギの群れに出会った。南にわたる途中であろう。稲刈りも多くの田んぼで終え、秋の気配を感じた。



(オオイトトンボ) (キチョウ) (アマサギ)
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