2011/10/30
今年もお目見え:ケリ(市原市内) 野鳥
毎年、ケリがやってくる水田に、今年も来ていないか確認に行ったところ、6羽の群れを発見できた。久しぶりの出会いで嬉しくなった。警戒心が強くなかなか近付けず、遠くからの観察であったが、なんとか撮影することができた。赤い目と黄色のくちばし、足が印象的である。残念ながら、散歩の人が近寄ったところ更に離れた所に飛んでいってしまった。
他に、イソシギ、イカルチドリの群れ(10+)、タシギ(30+)

(ケリ) (イソシギ) (イカルチドリ)
ぶらぶら自然散歩!!
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他に、イソシギ、イカルチドリの群れ(10+)、タシギ(30+)



(ケリ) (イソシギ) (イカルチドリ)
ぶらぶら自然散歩!!

2011/10/22
渡り途中のサシバ(市原市内) 野鳥
市原市内養老川近傍の電柱に、猛禽が止まっているのを発見。双眼鏡で覗いてみると、サシバの若鳥のようであった。1羽単独であった。渡りの群れからはぐれてしまったのだろうか?周りでカラスが騒いでいたが意を介さず、じっとしていたが、やがてフンをして、飛び立っていった。カラスが追い立て、逃げる一方のようであったが、やがて高圧線にとまりあたりをうかがっていた。良く、見ると少し痩せているようである。無事に南の国に渡りきれるであろうか?がんばれ!!サシバ




(サシバ休憩) (ちょっと失敬) (カラスに追われて) (休憩)
ぶらぶら自然散歩!!
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(サシバ休憩) (ちょっと失敬) (カラスに追われて) (休憩)
ぶらぶら自然散歩!!

2011/10/16
紅葉が始まる山を歩く(栃木県日光) 旅行・トレッキング・高山植物
日光野鳥研究会定例会。紅葉始まる山を歩いた。滝尾神社から女峰山登山道の途中にある「稚児ケ墓」までのルート。秋の渡りの野鳥を期待し、登る。急坂を上り杉の樹林を抜けると、ヤマツツジの群落。春はさぞかしきれいだろう。春を想像しながら登る。春にはぜひ来よう。




(登山) (センブリ) (リンドウ) (タゴガエル)
途中、センブリ,リンドウの花を観察。アオハダ、マユミ、ズミなどの木の実も熟していた。それを狙う野鳥の姿が今一つであったが、タゴガエル、ニホンザルの群れ、クマ剥ぎなどの生き物を観察できた。「稚児ケ墓」まで1.5時間ほどの登山。昼食をとり、ハウチワカエデの紅葉の中を下山した。




(ニホンザル) (クマ剥ぎ) (「稚児ケ墓」) (ハウチワカエデ)
秋の渡りの野鳥は観察できなかったが、日光を味わえる楽しいハイキングであった。日光市内は秋のお祭にも関わらず、今日のコースでは誰にも会わず我々だけの貸切あった。
ぶらぶら自然散歩!!
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(登山) (センブリ) (リンドウ) (タゴガエル)
途中、センブリ,リンドウの花を観察。アオハダ、マユミ、ズミなどの木の実も熟していた。それを狙う野鳥の姿が今一つであったが、タゴガエル、ニホンザルの群れ、クマ剥ぎなどの生き物を観察できた。「稚児ケ墓」まで1.5時間ほどの登山。昼食をとり、ハウチワカエデの紅葉の中を下山した。




(ニホンザル) (クマ剥ぎ) (「稚児ケ墓」) (ハウチワカエデ)
秋の渡りの野鳥は観察できなかったが、日光を味わえる楽しいハイキングであった。日光市内は秋のお祭にも関わらず、今日のコースでは誰にも会わず我々だけの貸切あった。
ぶらぶら自然散歩!!

2011/10/2
日本野鳥の会小櫃川河口干潟探鳥会(木更津市) 野鳥
探鳥会に8年ぶりに参加。曇りで肌寒い中、22名の参加があった。干潮は13時半ということであり、10時過ぎの干潟は、潮が満ちて、ひっそりしていた。徐々に引き始めると、アシハラガニ、ベンケイガニ、チゴガニなどが歩き回わるようになった。
(アシハラガニ) (コメツキガニ) (ベンケイガニ) (ヤマトオサガニ)
その後、野鳥は最初にシロチドリ、メダイチドリ10羽弱が飛来し、その後、ハマシギ、ミユビシギが次々飛来、賑わってきた。その中に、キリアイが混じっていた。頭の縞々模様が印象的だ。アオアシシギ10数羽の群れも見れた。珍しく、忙しく動かず、漂流物の上でじっとしていた。チュウシャクシギ、コアオアシシギもそれぞれ1羽観察することができた。カモはカルガモ以外に数は少ないがマガモ、ヒドリガモ、オナガガモのエクリプスを観察できた。冬鳥の季節到来というところであろうか。
(干潟風景) (探鳥会風景) (メダイチドリ) (ハマシギ&ミユビシギ)
(アオアシシギ) (マツナ&ハママツナ) (ハチジョウナ)
(ハマシギ編隊) (オナガガモ・ヒドリガモ編隊)(ヘリ編隊飛行)
野鳥の編隊飛行だけでなく、木更津自衛隊のヘリが、野鳥に負けず上空を編隊飛行していた。
ぶらぶら自然散歩!!
