2012/7/28

水生生物の調査(市原市内)  水生生物

市原市環境監視センター主催「水辺の観察会」に講師として参加。トンボ池の仲間にもスタッフとして協力いただいた。養老川の支流を調査。親子連れが対象だが、子供は小学校3年生以下および未就学児がほとんどであり指導に腐心した。子供たちに網を持たせて採集してもらった。水にぬれながら歓声を上げ、水辺の自然にふれあってもらったが、何せ猛暑。午前中いっぱいの観察会であったが熱中症やけが人がでなかったのが何よりであった。
採集できたものは以下の通り。
【魚類】ギバチ、オイカワ、ヨシノボリ、ホトケドジョウ、シマドジョウ、ドジョウ
【甲殻類】ヌカエビ、サワガニ、カワニナ
【昆虫】ヤゴ(コオニヤンマ、オニヤンマ、アオサナエ、コシボソヤンマ、ミルンヤンマ(羽化殻)
ハグロトンボ、コヤマトンボ)、ガガンボ幼虫、ヘビトンボ幼虫、カゲロウの仲間幼虫、
ミズカマキリ、マツモムシ、アメンボの仲間、ヨツホシゲンゴロウ
ここの特徴は、ギバチや種類が多いヤゴであろう。既に羽化している個体もあり、越年の個体の観察になり数が少なかったのは残念であった。
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    (ギバチ)       (ミズカマキリ)      (その他)       (環境)

午後はトンボ池の仲間のみで、別の川の水生生物調査。
【魚類】カマツカ、モツゴ、シマドジョウ、ホトケドジョウ、ドジョウ
【甲殻類】アメリカザリガニ、カワニナ、タニシ、
【昆虫】ヤゴ(コヤマトンボ、オニヤンマ、ハグロトンボ、サナエトンボの仲間)
ここはシマドジョウが多く、カマツカも数匹観察することができた。
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(カマツカ)  (シマドジョウ)   (ヨシノボリ)

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2012/7/22

ライチョウとの出会い(乗鞍岳)  旅行・トレッキング・高山植物

市原トンボ池の会研修旅行で乗鞍方面に出かけた。過去、台風による前日キャンセル、前回の大雨、3度目のチャレンジ。ところが今年も当日になって雨。21日(土)は、乗鞍高原でトンボ観察、(特にルリイトトンボ)の予定であったが、雨で影すら見えず。小振りになった牛が池で、コバネアオイトンボとエゾトンボの仲間を1頭ずつ観察できたのみに終わった。
翌日も朝から小雨。それでも上に登れば少しは天気も良くなるのではと期待して朝6時10分のバスに乗車。逆に雨脚が強くなるばかりで、バスから降りると土砂降り。それでも、剣が峰の登山を目指し、登り始めたが、少し小振りになるのみ。そんな中でも、コマクサ、コイワカガミ、ハクサンイチゲ、ミヤマダイコンソウ、ヨツバシオガマ、イワツメクサが迎えてくれた。
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  (コマクサ)      (ハクサンイチゲ)   (ミヤマダイコンソウ)  (ヨツバシオガマ)
雨で双眼鏡が使えず、ライチョウ探しもままならなかった。肩の小屋を過ぎて、本格的に登り始めても雨は収まらず、ガスも濃いため、登頂を断念(仲間の一部はチャレンジ)。下山し始めると、しばらくしてから雨があがり、急激に明るくなり、頂上が見えるまでになった。高山植物観察とライチョウ探しにモードを切り替え、ハイマツ林の両脇に目を配る。しばらくすると、3人連れの登山者が何やら眺めている。何かと思い近づくと「ライチョウがいる」と教えてくれた。その方向を見ると、成鳥1羽。そして、その近くには、幼鳥1羽がいた。その距離わずか10m。1羽しか幼鳥がいないのは、天敵にやられたのではないかと登山道を清掃しているボランティアの方が教えてくれた。分散して観察していた仲間にも電話で呼び、30分以上観察したであろうか。幼鳥は時折、転びそうになりながら、時には親鳥から離れ、時には近づき、活発に動き回っていた。親よりも色彩が豊かで、なにより円らな目が可愛らしかった。幼鳥が、あちこち歩き回って採餌している様子をメス親がじっと動かず見守っているいう温かい光景が印象的であった。
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 (ライチョウ親子)    (ライチョウ♀親)   (ライチョウ幼鳥)    (ライチョウ幼鳥)
その後、下山しながら高山植物を堪能。ショウジョウバカマ、コケモモ、チングルマ、イワウメ、イワギキョウ、アオノツガザクラ、キバナシャクナゲ、ウサギギク、コバイケイソウなどを観察。
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 (アオノツガザクラ)  (ウサギギク)     (ミヤマキンポウゲ)   (コイワカガミ)
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   (クロユリ)     (キバナノコマノツメ)   (ミネズオウ)    (ミヤマキンバイ)
野鳥は、他にイワヒバリ、カヤクグリ、ビンズイ、イワツバメ。その後、雨が降り始め、双眼鏡やカメラが使えずつかの間の観察となってしまった。それでも、ライチョウに会えたとっておきの旅となった。
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(乗鞍岳剣が峰と大雪渓)  (お花畑)      (カヤクグリ)      (記念撮影)



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2012/7/16

雲上の花々(尾瀬至仏山)  旅行・トレッキング・高山植物

連休の晴れの日を狙って、尾瀬至仏山(2228m)に登った。今回は山の高山植物に触れることを目的とし、尾瀬ケ原に降りるコースは採らなかった。
1591mの鳩待峠から登山開始。ギンリョウソウ、イワナシ咲くブナ林を登り、赤城山や遠くに富士山を眺めながら登る。ササを抜け、徐々に高度をあげていくとマイズルソウ、ゴゼンタチバナ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、イワカガミ、タテヤマリンドウなどの初夏の高山植物が見られた。
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(ゴゼンタチバナ)   (ハクサンイチゲ)    (ミヤマキンポウゲ)   (タテヤマリンドウ)
樹林を抜けだすとワタスゲ、シナノキンバイ、チングルマ、ハクサンコザクラ、ハクサンチドリが咲き競っていた。眼下に尾瀬ケ原、正面に燧ケ岳を展望できる小至仏山に近づくと、オゼソウ、ホソバヒナウスユキソウ、カトウハコベといった至仏山特有の植物やイワシモツケ、キバナノコマノツメ、ミヤマダイモジソウ、イブキジャコウソウ、タカネシオガマといった高山植物を観察することができた。至仏山の頂上は、高山植物だけでなく、人でも大賑わい。
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(シナノキンバイ)    (ハクサンコザクラ)   (オゼソウ)   (ホソバヒナウスユキソウ)
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(カトウハコベ)   (キバナノコマノツメ)    (ミヤマダイモジソウ)  (イブキジャコウソウ)
眺めは360度パノラマ。遠く富士山も見ることができた。それにしても、ガイドブックに記載してあったように蛇紋岩の登山道は滑りやすく、歩きにくかった。それにも関らず、多くの人が訪れるのは、これだけの高山植物を見ることができ、眺めが素晴らしいからであろうか?
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(尾瀬ヶ原・燧ケ岳)   (赤城山・富士山方面)   (ホシガラス)       (イワヒバリ)
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(鳩待峠から至仏山)  (小至仏山からの至仏山頂上)  (頂上)   (頂上の登山者)   
野鳥は、ホシガラス、イワヒバリなどの姿を見れたが、カヤクグリ、ビンズイ、ルリビタキ、クロジ、メボソムシクイ、キクイタダキ、コマドリなどの高山特有の野鳥は声を確認するのにとどまった。ベニヒカゲらしきチョウも見れたが、間近にみれたのは、クジャクチョウとキアゲハであった。キアゲハは高山に避暑に来るのであろうか?トンボはアキアカネの群れが頂上付近を風に乗って悠々と舞っていた。鳩待峠から往復6時間。帰りはふもとの温泉で汗を流し、今年初めての猛暑(前橋が36℃)の中を帰路に着いた。



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2012/7/5

投稿記事  投稿記事など

シティーライフ6月分投稿記事
「日本の国蝶オオムラサキ」という記事を投稿しました。

リンク先:育もう!!市原の里山自然
http://www.ne.jp/asahi/ichihara/shizen/nikki/citylife/city.html

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