2017/7/30
金峰山登山(山梨県) 旅行・トレッキング・高山植物
30日山梨県・長野県境の百名山の金峰山に一人で登頂。甲府は早朝から雨というあいにくの天気であったが、とりあえず大弛峠に向かった。高度を上げるにつれ霧雨に代わり、登山開始にはあがった。少しづつ天気は回復に向かい時折青空も見せてくれたが、すっきりと晴れず、頂上からの遠景を観ることはできなかったのが残念。高山植物は、時期が遅いのかあまり咲いておらず、ハクサンシャクナゲ、ゴゼンタチバナを観ることができた。野鳥は、ルリビタキ、メボソムシクイだらけ。ルリビタキのメスが幼鳥にエサを与えている様子を観察できた。頂上付近の岩の水溜まりには、ホシガラスが水浴びに来ていた。その他、ウソ、上空にアマツバメ、声のみはヒガラ、コガラ、ビンズイ、クロジ、アカハラ。登り3時間、下り2時間半。湿度が高かったので疲れました。

ぶらぶら自然散歩!!
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2017/7/23
水辺の観察会(市原市内) 水生生物
市原市環境管理課主催の水辺の観察会。一般参加22名に対して、講師を担当。トンボ池の仲間5名もサポートしてくれた。場所は「養老川漁協下」の養老川上流。川幅約10mの緩やかな流れ。子供も大人も網を持って水生生物を夢中で採取・観察していた。
魚系は、10cm級のカマツカ、トウヨシノボリ、シマドジョウ、ホトケドジョウ、ニゴイ。ヤゴ系は、コオニヤンマ、コシボソヤンマ、オナガサナエ、ヤマサナエ。ヒラタカゲロウ、チラカゲロウ、カワゲラ、ヘビトンボ幼虫、サワガニなどを観察できた。
きれいな環境を維持する重要性と大変さを学んでもらえればと感じた。


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魚系は、10cm級のカマツカ、トウヨシノボリ、シマドジョウ、ホトケドジョウ、ニゴイ。ヤゴ系は、コオニヤンマ、コシボソヤンマ、オナガサナエ、ヤマサナエ。ヒラタカゲロウ、チラカゲロウ、カワゲラ、ヘビトンボ幼虫、サワガニなどを観察できた。
きれいな環境を維持する重要性と大変さを学んでもらえればと感じた。







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2017/7/17
高原のチョウ(長野県) チョウ
15−17日観察できた高原のチョウ。乗鞍高原、霧ヶ峰で観察。
コムラサキは久しぶり、オオミスジはスモモの木で群れていた。

千葉では出会えないヒュウモンチョウもいくつか観察。コヒョウモンモドキの裏側の格子状の模様はきれいであった。

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コムラサキは久しぶり、オオミスジはスモモの木で群れていた。




千葉では出会えないヒュウモンチョウもいくつか観察。コヒョウモンモドキの裏側の格子状の模様はきれいであった。



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2017/7/17
高原のトンボ(長野県) トンボ
乗鞍高原、霧ヶ峰高原でトンボやチョウを観察。トンボをまとめてみた。ルリイトトンボ、エゾイトトンボの高原性のトンボに加えオゼイトトンボも見つけることができた。オゼイトトンボは、図鑑では長野県では珍しいことになっている。その他、キイトトンボも。何故かルリボシヤンマ系は見られなかった。まだ羽化していないのか。


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2017/7/15
乗鞍岳の「高山植物(岐阜県高山市) 旅行・トレッキング・高山植物
ライチョウ観察の傍ら、残雪の残る乗鞍岳で高山植物を堪能。コマクサ群落、クロユリ、そして昔からお気に入りのイワウメ。天空の楽園の散策を楽しんだ。



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2017/7/15
乗鞍岳のライチョウ(岐阜県高山市) 野鳥
妻と友人夫婦で乗鞍畳平に野鳥・高山植物観察に出かけた。天候不順の予報であったが、なんとか天気が持ってくれると信じてバスで上がった。畳平は青空で時折ガスが流れた。
魔王岳を登っていると、はるか遠く大黒岳にカメラを構えた人たちが見えた。そこで、大黒岳に移動。観察している人々が見てる方向でヒナ2羽とメスを確認できたが、急にガスがかかり、また崖下におりたこともあり見失ってしまった。その後、大黒岳頂上で昼食をとりながら辺りを見渡していたところ、オスaを発見した。しばらくするとハイマツの中からでてきて、なんと登山道で砂浴びを始めた。ほとんど警戒心無く、腰や足を使いながら掘りながら体をこすりつけていた。15分ぐらい観察していると、登山者が来て、オスaはハイマツに移動した。移動した後、登山道には深さ5cmほどの大きな穴が掘られていた。その近くにもう1羽のオスbがハイマツから首を出しているのを見つけた。その距離5mほど。互いに存在を認識していたと思われたが、離れたままであった。
久しぶりにライチョウを堪能。その他、イワヒバリ、カヤクグリ。


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魔王岳を登っていると、はるか遠く大黒岳にカメラを構えた人たちが見えた。そこで、大黒岳に移動。観察している人々が見てる方向でヒナ2羽とメスを確認できたが、急にガスがかかり、また崖下におりたこともあり見失ってしまった。その後、大黒岳頂上で昼食をとりながら辺りを見渡していたところ、オスaを発見した。しばらくするとハイマツの中からでてきて、なんと登山道で砂浴びを始めた。ほとんど警戒心無く、腰や足を使いながら掘りながら体をこすりつけていた。15分ぐらい観察していると、登山者が来て、オスaはハイマツに移動した。移動した後、登山道には深さ5cmほどの大きな穴が掘られていた。その近くにもう1羽のオスbがハイマツから首を出しているのを見つけた。その距離5mほど。互いに存在を認識していたと思われたが、離れたままであった。
久しぶりにライチョウを堪能。その他、イワヒバリ、カヤクグリ。








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2017/7/1
高山植物(青森県八甲田) 旅行・トレッキング・高山植物
大人の休日クラブパスを利用して、1泊で八甲田に行ってきた。金曜日勤務後の夜甲府から、「あずさ」、東北新幹線「はやぶさ」と乗りつぎ青森泊、八甲田ハイキング後土曜の夜、新幹線で千葉に戻るスケジュール。本来なら、秋田駒ケ岳にタカネスミレを見に行く予定であったが天候悪化が予測されたので急遽変更した。都合よく青森駅からJRバスが出ており、それを利用。ロープウエイで一気に登り、赤岳経由毛無岱湿原経由。残念ながら大岳には時間的に登れなかったが、大好きなイワウメを見ることができ、またワタスゲの群落、ミヤマスミレ、ミヤマオダマキ、ヨツバシオガマ、チングルマ、イワカガミ、ミツバオウレン、アカモノ、イワイチョウなど高山植物に触れることができた。もちろん、酸ヶ湯温泉で汗を流し帰路についた。



野鳥では、ビンズイが盛んにさえずっていた。
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野鳥では、ビンズイが盛んにさえずっていた。
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