秋も深まり、夏草が枯れ、川岸も緑色から茶色に・・・・・。
河川部会定例活動日の今日の作業は あまりきれいでない川岸の「茶色を取り除こう」の作業開始。
川岸の木を枯れたクズとカナムグラが覆ってジャングル状態。

竹の先に鎌を付けたり、鋸を縛って手の届かない枯れたクズやカナムグラをひっかけ・・・・・木に登って手で引っ張ったり・・・・・

漸く「真弓」の木が見えてきました。

岸の竹藪も少し伐採しておこう!

四十八瀬川の清流も見えるようになりました。

・・・・・・「お疲れ様でした」・・・・・・
ところで「クズ:葛」のことを子供の頃(九州大分)「かんねかずら」と言っていたのですが、すっかり方言だと思っていました。ところが、方言でなく「寒根かずら」の言い方もOKなんですね。
寒に30〜50年の寒根かずらの根っこを掘って原料にし、精製して造るのが「本葛粉」。

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