四十八瀬川 河川保護活動 記録
神奈川県秦野市を流れる四十八瀬川は自然いっぱいの川です。この自然を守るため仲間と共に日々活動している様子を記録してゆきます
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2016/6/24
「外来種 抜き作業」
河川活動と予定
何度か掲載している「外来種 抜き作業」・・・今の時期=花が咲かない前 に抜けば 来年に発芽することはないはず。しかし、河川全体に広がっている外来種は 抜いても抜いても増水時に種を流して来る。
「いたちごっこ」ではあるが、観える範囲だけはと 今年も「アレチウリ」「オオブタクサ」の抜き作業は続けます。
・・・どなたでも できる限り多くの方々 ご協力願います・・・ 毎月第1・3月曜日(花畑つくり作業は第2・4月曜)が活動日です。(四十八瀬川自然村HP:スケジュール参照)
河原(川の中州)の葦の上まで 伸び出た「オオブタクサ」(矢印)・・・花の咲く前で やっつけるのには“今”がチャンス・・・
川に入って 対岸の「オオブタクサ」抜き。葦の奥を観ると一面「オオブタクサ畑」状態でした。
上流から流されてくる種、川の水を吸って より大きく育つようです。
時には 珍しいものを観るチャンスもあります。「ヤンマトンボ」の羽化直後をKさん発見。同定の為、地球生命館に写真送付、種類を確認中です。
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外来種
オオブタクサ
アレチウリ
投稿者: 溪童
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2016/5/25
「外来植物の抜除作業」
河川活動と予定
河原にはびこる 憎き「外来植物」・・・花粉症のアレル源にもあげられる「オオブタクサ」
四十八瀬川自然村の河川部会が発足当時から 「旧甘柿橋体験場の前だけでも」と毎年、抜除作業をやっていますが、根絶には至りません。上流から大水の度に種子が流されてくるようです。
それでも 暑さにも「負けるものか」と抜除作業継続。
人の背丈より高い葦の中に生えた「オオブタクサ」を一本一本抜いていきます。花が咲いていない今の内に「抜いてしまおう!!!」
芽が出て、茎が伸び初めの小さい時は 葉が「青紫蘇」に似ています。少し大きくなると葉が割れてきます。
一人で約20分の作業で こんなにあります。何本かなぁ??? 5人で午前中の作業・・・700本ははるかに超しているはず。来月は「アレチウリ」を狙い撃ちの予定です。
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外来植物
オオブタクサ
アレチウリ
投稿者: 溪童
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2016/5/25
「野草の料理」
河川活動と予定
すっかり忘れていました。
今年から 春と秋に野外料理を楽しもうということになり、16日の花畑つくり隊活動日の作業の後、野草をたっぷり味わいました。
ユキノシタ・柿の葉・セリなどなど 結構、野草は食べられるものが多い。但し、見極めに自信のあるものばかりを選択。新玉ねぎを使った「かき揚げ」も。又、村民Yさんから セリなどの入った炊き込みご飯を差し入れしていただきました。
これは「梁槐(ハリエンジュ)」・・・ニセアカシヤの花です。ハチ達が密を集めるだけあって 食べるとフワーッと甘みを感じます。
花畑つくり隊の花畑活動体験場・・・「花より団子」ならぬ「花より天ぷら」???・・・野外で食べるとこれまた、おいしさが際立つようです。
“秋も楽しみ”
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野草
天ぷら
炊き込みご飯
投稿者: 溪童
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2016/4/30
「新緑ウォーク」
河川活動と予定
「昭和の日」恒例の四十八瀬川自然村の「新緑ウォーク」。1週間前からの天気予報「曇り時々雨」にやきもきしましたが、幸い暑くもなく、寒くもなく程よい天気に恵まれ、無事歩き終わりました。
今年は 例年のルートを変更・・・四十八瀬川自然村の活動場所を廻るルートに。
一般参加者募集はタウンニュースに掲載、今年度から年間計画に基づき、毎月、四十八瀬川自然村のシンボルマーク入りで掲載することにしました。新緑ウォークはブルーベリー栽培教室に続き 2番目の掲載です。
西公民館を9時スタート。まず、「防災備蓄野菜つくり畑」へ。サツマイモの苗を指導を受け、植栽。
「農家レストラン」予定の「拠点」見学で小休止。新ピザ窯初のテスト焼きのピザを試食。
出発前、先日、日本一に輝いた「秦野名水」と生産量日本一の「さくらの花漬け」を代表から参加者に配布。
昼食は 新緑の中「わんぱく広場」で スタッフが腕を振るった「味噌汁」を頂きながら・・・・・・。
午後は 秦野市街はもちろん江の島・三浦半島・房総まで見渡せる菖蒲小原の道を歩き、小原体験場「炭焼窯」見学
歩きの最後は
・・・四十八瀬川「才戸橋から旧甘柿橋」までの「春の花の名札」がたてられた左岸土手を・・・
「新緑」を堪能して 歩きながら・・・・・上秦野神社の裏では「ナルコユリ」が真っ盛り
「イツツバアケビ」の花
秋に鳴いてくれる虫の幼生が 「カントウタンポポ」の蜜を吸っていました。
“もう、初夏”と感じさせてくれる「ウノハナ」が咲き始めていました。
そして、毎年、土手を歩くと我々を迎えてくれるのが・・・「フジ」・・・いつも真っ盛りでしたが、今年は 3〜4分咲きでした。
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ウォーク
昭和の日
新緑
投稿者: 溪童
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2016/4/26
「植生調査」
河川活動と予定
四十八瀬川自然村では 毎年4月29日昭和の日に「新緑ウォーク」を実施しています。
約一週間前に 旧甘柿体験場「旧甘柿橋」〜「才戸橋」間の土手の植生調査を行い、花に名札を立てます。
今年は ウォークのルートを変更し、四十八瀬川自然村の活動場所や一部出来上がった拠点を廻り、帰路、土手を下ることにしています。多分毎年観られる「フジの花」も観られることでしょう。
スタートは雲行きが怪しかったのですが、最後は暑いくらいの晴天になりました。
66種の確認をしました。この花は「セリバヒエンソウ」・・・如何にも「飛燕」(ヒエン)と云うだけあってツバメが飛んでるような形をしたかわいい花ですが、数年前に観た数株が 今では土手のいたるところに生えています。・・・そうなんです。「外来種」です。繁殖力がすごいです。
小さい花も よく観るとかわいい形をしていたり、変わった形をしていたり・・・・・「
ミミナグサ
」
(訂正しました)
「オニグルミ」の花・・・垂れ下がった房状(
雄花
だそうです)
(訂正しました)
「カヤの木」に実がびっしり
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昭和の日
新緑ウォーク
フジの花
投稿者: 溪童
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2016/2/17
「木の名札 整備」
河川活動と予定
四十八瀬川の中流土手約2Kmは 散策者が多い。今は梅の花が満開。新緑ウォーク時は藤の花・秋はヒガンバナウォークで田んぼの畔のヒガンバナを堪能する。
そんな土手沿いの立木に 10年余り前、木の名前を書いた札・・・ヒノキや杉の間伐材を利用した板・・・をシュロ縄で取りつけた。時々、整備してやらないとひもが切れたり、台風で飛んだり・・・・・。
マユミ(真弓) 赤い実がなるので 鳥が運んだのか多く植生。
エノキ(榎木) 子供の頃、黒く熟した少し甘い実を食べた思い出がある。
木札整備と同時に 河川や土手のクリーン作戦も実行。
今回は50CCのスクーターを引き上げ・・・分解されて部品は本体の周りに散乱。盗難車だと思われるが、駐在のお巡りさんに確認してもらったが結論は「不明」。清掃事務所に連絡し、不法投棄物として引き取ってもらった。随分前になるが、橋の上から ダンボールいっぱいのいかがわしいDVDが放棄されていたこともあった。なんとその中に 会社名・個人名の書かれた「給料袋」が入っていたこともある。
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名札
脚立
投稿者: 溪童
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2016/2/9
「探鳥会」
河川活動と予定
恒例の探鳥会・・・今年も 河川部会ののKさん(日本野鳥の会所属)を中心に四十八瀬川の中流域土手を歩きました。例年通り、27種の野鳥が確認できました。
毎年見られる「
尉鶲
(ジョウビタキ)」が何故か見られませんでした。毎日、見ているので ???でした。(変換で“尉鶲”:こんな難しい字が出てきました)
Kさん=「ノッポさん」の報告は「
ノッポさんの自由帳
」
(←クリック)
をご覧ください。
寒そうに「カワラヒワ」の群れが 枯れ枝で丸く膨らんでいました。
人も寒そう・・・・
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探鳥会
双眼鏡
野鳥
投稿者: 溪童
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2015/9/24
「ヒガンバナウォーク」
河川活動と予定
恒例の一般参加行事「ヒガンバナウォーク」を お彼岸の中日23日に実施しました。
絶好の秋晴れに恵まれ、汗ばむ陽気の中、参加者13名、ウォークスタッフ5人で西公民館を出発。花の名札が付いた秋の草花を観察しながら、ゆっくり歩きました。ヒガンバナの一番のビューポイント「欠畑体験場」付近で 自由時間をとりヒガンバナを堪能。
昼食は例年通り「小原体験場」・・・里山スタッフ4人が 南三陸町の出前餅つき慰問時 仕入れてきた「三陸わかめ」の味噌汁と大谷石窯を使った「ピザ」を準備してくれました。午後の帰路、里山再生地(篠竹が生い茂った元畑地を再生途中)に参加者全員で「菜の花の種」を撒き、来春の開花を期待しながら解散の西公民館を目指しました。
今年の開花は早く、花は枯れ始めたところが多くありました。それでも遠くから見ると真っ赤なヒガンバナが咲き誇っています。(欠畑体験場付近)
一か所だけ、開花が遅れた場所・・・理由不明・・・真ん中は蕾状態。(欠畑体験場付近)
四十八瀬川でも最上流部のヒガンバナビューポイント
「四十八瀬川」の小生のお奨めポイント
・・・ここの河原からは 人工物が一切見えない四十八瀬川の清流・河畔
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ヒガンバナ
ウォーク
秋晴れ
投稿者: 溪童
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2015/9/20
「植生調査」
河川活動と予定
毎年、23日の彼岸花ウォーク直前に 四十八瀬川の中流:旧甘柿橋〜才戸橋間の土手の植生調査を実施している。特に今、花が咲いているものの名前を確認し、花の名札を立てて歩くが、今年も80種超の確認ができた。
只、外来植物が半分以上を占める状況、アレチウリも近年目立つ。セイタカアワダチソウを始め、オオブタクサなどなど「花粉症アレルゲン」の種類も多い。外来植物抜き作業を継続しているが、自然異常繁殖には追い付かない。
久しぶりの秋晴れ「天高く・・・・の空」 ゴルフ練習場の
鉄塔が少し邪魔?
(自分の記事を読み直し、矛盾に気づきました。この写真
⇒
邪魔だと思った
「鉄塔」
これがあるお蔭で
「天高く・・・」
が 判るんですね。
“反省”)
「四十八瀬川自然村」発祥の畑は 現在、村民のKさんが整備してくれている。
コスモスが真っ盛り。
ヤブラン・ツユクサなどの道端の草花から 吾亦紅(ワレモコウ)など少し珍しいもの、外来のものなど 次々に名札を立てます。今回、立てた花の名札は44本。
すっかり満開になった「ヒガンバナ」が 目を楽しませてくれる。
(ヒガンバナウォーク時にもっと花の多い多い場所の写真を撮り掲載します。)
満開のヒガンバナ
キアゲハが ラストシーズンの飛翔・・・そして、そっと羽を休めて・・・・・・
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植生調査
外来植物
ヒガンバナ
投稿者: 溪童
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2015/7/22
「外来植物抜き作業」
河川活動と予定
四十八瀬川も外来植物には手を焼いています。
「オオブタクサ」「アレチウリ」「セリバヒエンソウ」「アメリカセンダングサ」「アレチヌスビトハギ」などなど。河川部会では「少なくとも旧甘柿橋体験場の前の河川敷には“オオブタクサ”と“アレチウリ”だけは繁殖させないぞ」の意気込みで 13年間外来植物抜き作業を続けてきました。「多勢に無勢!」「いたちごっこ!」ですが、頑張っています。
・・・
作業参加のみなさん、本当に暑い中、ありがとうございました
・・・
河原と言っても 背丈を越す葦がびっしり茂る中、さらに、高温注意情報が追い打ちをかける中、ひたすらオオブタクサを抜き、根元で折り、葦の上に放り投げます。
台風11号の大雨で増水した川に入って 川岸の「オオブタクサ」を・・・・・・・。でもちょっとだけ 涼しい気になれました。
一番高い「オオブタクサ」は背丈の2倍くらいあります。茎は直径最大5cm位になります。こうなると草でなく、木のようです。
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オオブタクサ
アレチウリ
外来植物
投稿者: 溪童
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