福山自動車時計博物館で21・22日でボンネットバス試乗会があり、
日野BA14が走るというのでまたまたお邪魔して来た。
福山駅で山陽線を降り(最近東へ行く時に乗る115系は0番台か300番台しか来ない!)、駅前で中国バスの5Eなどを撮影していると鞆鉄のボンネットが登場。ついつい鞆まで往復してしまった・・・。
↓:仙酔島をバックに
福山駅へ戻り昼食後福山自動車時計博物館へ。今回は新入荷のボンネット廃車体を拝む事も目的の一つである。前回入荷の
トヨタDB95/川崎に続いて2台も入荷。
まずキャブオーバーのBMと入れ替わりにやって来たのは
日産U592/北村。昭和34年式で元・岩手県南バス(前身は東部バス)。貴重な北村ボディである。
もう1台は遅れてやって来た
いすゞBX141/北村。昭和32年式で元・羽後交通。これも北村!これはもう筆舌し難い程の状態であるが、同館のすご腕の熟練職人さんはやる気満々なのだそうだ。なんと既にタイヤは新品になっている。
↓:34年式 日産U592/北村
↓:32年式 いすゞBX141/北村
↓:同館の宮本氏に言わせると右から新古車・中古車・廃車体(笑)
館内見学後試乗して福山駅北口で降ろして頂いたのだが、そこには高知県交通のセレガが。日野BAは元は土佐電気鉄道であるから同郷の事業者の先輩後輩の並びである。

この日野BA14は5月3日のひろしまフラワーフェスティバルのパレードに参加するので、ぜひご覧になって頂きたい。
↓:一緒に乗っていた子供たちが手を振ってくれた。
今回も福山自動車時計博物館の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。 m(_ _)m

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