7月20日
我々福山組は前日で予定終了、この日は帰るのみである。
その前にBX141のまともな画像でも…。
いすゞBX140改 昭和32年式 車体製造:北村製作所 元・羽後交通
因みに登録上の型式はシャシに由来する為に141でなく140となる。改付きなのはエンジンがレストア不能であった為に他型式のエンジンに換装の為である。
どう?この美しいメッキパーツ。モール類も全て真心のこもった手造りで徹底的にこだわっている。映り込みがすごい。
方向幕回りの小窓が開くのは北村の特徴で、それを見事に再現。マーカーランプのロケットも全部職人さんの手造り!
後部標識灯。確かかつてはこの部分が制動灯であった。
リアエンブレムも見事再現。
フロントエンブレム。
そして帰途へ…
早朝福山自動車時計博物館の2台のボンネットバスは、豊後高田のスタッフの皆様に見送られながら大雨の中出発し、一路福山を目指す。
わざわざ福岡県境まで自家用車で追走して見送って頂いた。
休憩場所の道の駅しんよしとみでギャラリーに説明(自慢?)する能宗館長。
一般道では止んでいた雨は小倉南ICから高速道に乗るとずっと大雨が続いた。
この日は新幹線が一時的に止まり、在来線は夕方まで運休するなど雨の影響が大きかったようだが、幸い山陽道は50km/h規制程度で事故規制にも掛からず順調に広島へと戻って来れた。もし翌日であったら山陽道はズタズタ、2号線はその影響で大渋滞。いつ戻って来れたやら…。
宮島SAで皆様とお別れして帰途についたが、SA内が川のようになっており最後になって靴がぐちょぐちょに…(涙)
ともあれメインの豊後高田でのイベントの最中は好天に恵まれ無事に終了する事が出来ました。
これも全て豊後高田市役所の皆様、商工会議所青年部の皆様、商店街の皆様、盛り上げて下さった市民の皆様のおかげであります。
この場を借りて厚くお礼申し上げます。
そして福山自動車時計博物館スタッフの皆様、今回も真にありがとうございました。
今後のBX141の運行予定は…
http://www.city.bungotakada.oita.jp/osirase/ibent/kongo.jsp

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