長崎県平戸市生月町で11月29日に開催された車好きのイベント「アイルオブ生月2009」で福山自動車時計博物館の日野BA14(昭和33年式 東浦車体)が運行された。
同伴する機会を得たので今回も宮島SAで拾ってもらった。11月28日土曜の事である。
福山から生月までの距離は547km、所要時間は約11時間半。
宮島SAを8時に発車し山陽道を快調に西下する。
美東SAで4台のMM軍団に囲まれるBA14。
関門橋を渡って九州道を走りいつもの古賀SAで昼食、ややこしい鳥栖JCTから長崎道へ入り、続いて西九州道で佐世保市内へ。
佐世保といえばこれが有名だが…食べてはいない
BAがお食事中に…
こっちはバスウォッチング。まずは佐世保市営の元・相模鉄道MP。
西肥バスの元・名古屋市営HU。場所選べないからケツが…
右サイドだが、こちらはJR東海バスからのHU。
BAの食事が終わったので出発。平戸方面から来る佐世保行きバスはブルーリボンや西工C-I、富士重R3など貸切転用車である。
阪急バスならぬ半急バス(半急行…特急や快速と停車地違いで分類?)
佐々・江迎を経由、道の駅昆虫の里たびらで休憩後、平戸大橋を渡って平戸市内へ。
そして生月大橋を渡っていよいよ生月島へ。
生月大橋から望む東シナ海(もう日本海かな?)が美しい。
イベント開催地の平戸市生月町開発総合センターに17時前に無事予定通り到着。
まだ明るいのでイベント関係者の方々と走行ルートのチェックで島内を走行し、その後宿泊場所の池月旅館へ。
小さな宿であるが割烹旅館なので魚料理のうまい事うまい事!新鮮な魚を食べ切れないほど堪能させて頂いた。こんな経験は初めてである。
慣れたとはいえさすがに疲労感があったので早めに床に付き、明日の本番に備えた。
〜つづく〜

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