昨日で広島電鉄が吉和線と玖島線から撤退、本日から廿日市市自主運行バス「吉和さくらバス」と「佐伯さくらバス(玖島線・浅原線)」に再編された。
寒いし天気悪そうなので初日から行く気は無かったのだが、思いの他天気が回復したので行ってみた(午後からはまた雨が降り出したが…)。
さいき文化センターに新たにバスターミナルが設けられ、広電バス佐伯線も全便がここに乗り入れる。
「吉和さくらバス」と「佐伯さくらバス 浅原線」は津田交通が担当し、新車のポンチョロング2台で運行される模様。「廿日市さくらバス」はショートなのでロングはお初…と思っていたら、元は玖島線で今は「おおのハートバス」で走っているささき観光の白いロング2ドアがいたね。
広島230う・312 廿日市市(津田交通) 2018年式 日野ポンチョ
もう1台は230え・313。
エアコン付のバス待合室も完備。
廿日市市役所佐伯支所をバックに。
「佐伯さくらバス 玖島線」は佐伯交通が担当するが、バスは津田交通が担当し浅原線で使われていたエアロミディ7mが転用された。
広島200か・380 廿日市市(佐伯交通) 2001年式 三菱MJ
雪の影響か、吉和からの到着が遅れた為に並びが撮影できた。
最大のネックは雪であろうが、吉和車庫で2分で折り返すダイヤもある為に少々心配である。
小瀬川温泉付近にて。
因みに両線共に運賃は150円均一。便数も増えたし吉和まで乗らなきゃ損であるが、ポンチョのシートにお尻が耐えられるか?(笑)

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