先週、何十年も居間でほったらかしになっていたピアノを引き取ってもらった。
カワイのK48というアップライトの2ペダルで、記録票によると1969年1月納入とある。
どうせ処分代取られるからと長年ほったらかしになっていた訳だが、先日親戚が古いヤマハの3ペダルをあの賑やかなCFやってる某社で5万位で買い取ってもらったそうなので、さっそくそこに連絡取ってみたら1.●万円で取ると…
鍵盤とか全部バラして点検。虫喰いやらあると減額、ネズミにかじられる被害があると一発免停で引き取れないそうな。そうなると処分代を払ってでも持って帰ってもらう羽目になる。外観の少々のキズはあまり関係無いそう。
幸い減額される事も無く契約成立、さっそく作業開始。古いピアノは重たくてこれは280kgぐらいあるそう。それを二人でひょいとかついで庭に出し、ユニックで吊り上げてトラックへ。ウチの玄関付近はクランク状になっているからこれしか方法は無い。
あ〜すっきりした… が、実はピアノの下や上にガラクタが山の様にあったのをとりあえず隣の部屋に疎開させただけなので、これらの整理をしないといけないと思うと気が重い。
説明書にあったイラスト。トラックは分かるが…
58系が意味不明… 浜松なら湘南型だろ(笑)
処分代を払う事しか頭に無かったのがまさかお金になるとは。点検中も減額されても足は出るなよだったし…
まさに電話してちょーだい。聞いてみるもんである。
因みに修理して海外へ輸出なんだと。
またカワイよりヤマハの方が高値が付く感じ。自分の中ではピアノはカワイで、ヤマハは管楽器のイメージなんだけどなぁ…

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