久しぶりの名古屋ご当地グルメシリーズ。今回は大曽根にある、
手作り抹茶デザートの専門店『茶っきり娘』に行ってみた。


◎茶っきり娘HP。
http://www.cha-kiri.co.jp/index.html
店頭で販売しているアイスはコーンで食べるジェラートタイプと
カップアイスとがあり、店の前のベンチに座って食べれる。


今回の目玉『みそかつ丼アイス』と『名古屋コーチン親子丼アイス』、
カップタイプで各350円。見た目がよりっぽくなる陶器入り850円のもある。
フタを開けるとみそかつ丼アイスは一瞬何かわからない。
冷凍庫から出してすぐは凍っているので、少し解凍してから食べると
よりカツ感が出て良いと店の人に言われた。
親子丼アイスはもうイキナリ見たまんま親子丼だ〜!
味はというと、みそかつはモロ味噌カツです。味噌の味がメチャ濃い!
味噌の味が強すぎて下のアイスの味がわからないほど。
カツもしっかりとカツでちゃんと肉入ってます。!コイツは強敵だ・・・。
親子丼は玉子の部分は「あ、玉子だ」って感じで意外と悪くない。
しかし鶏の部分はコイツもしっかりと鶏肉である。
でも、みそかつを味わった後では親子丼はまだ食べれるほうである。
口直しに『名古屋名物きしめんアイス』カップ315円を食べる。
フタを開けるとナルトとネギが目を引く。
コイツも覚悟がいるのか…と用心して食べると、アレ?意外とイケる。
てか、おいしい。
ネギの味もしないし、ナルトは本物ではなく砂糖菓子で甘い。
肝心のきしめんは、きしめんかよくわからない妙にグニャグニャしたもの。
麺は微妙だけど、きしめんアイスは普通に食べれるでしょう。
さらに『有機無添加 八丁味噌アイス』カップ315円も食べたけど
これも普通においしい。でも味噌が苦手な人にはちょっとキツイらしい。



ジェラートの『名古屋コーチン手羽先アイス』315円。
手羽先の部分は鳥皮みたいで噛むとしっかり鶏の味がする。
しかしアイス全体に対して身の部分が少ないのでそんなに気にならない。
今回は売り切れていたけどジェラートタイプのほうのきしめんアイスには
ネギ・ナルトは入ってないみたい。
店の前でアイス食べてたら社長が出てきて「どこからみえたんですか〜?」
というので、三重です。と応えたら社長が「実は本籍、いなべなんですよ」と。
あら、こっちの方だったのね。
しかし、ホントはここは抹茶アイスがメインの店なのにそっちは全く食べず。
抹茶アイスを始め、ほうじ茶や玄米茶など美味しそうなお茶アイスが
何種類かあったので次回はそっちを食べ比べてみよう。
後日、お茶系アイスに再チャレンジ。


今回は前回食べなかった『えび娘ジェラート』にチャレンジ!
しようと思ったら、店の納得のいく海老が入手できないため
現在販売中止中なんだと・・・。
コレ食えんのかい?シリーズは前回あらかた食ってしまったので、
茶っきり娘本来のメイン商品であるお茶のアイスを食べる。
まずは『ほうじ茶アイス S』265円。
夏場でジェラートが柔かくなってるため
コーンには乗せられずカップに入れてコーンを付ける。
当たり前だがほうじ茶の風味が程よくおいしい。
しかしジェラートがこう柔かいともっと涼しい時期に
食べたほうがもっとおいしいはずだ。
次は『極上てん茶入り抹茶アイス』315円を
溶けるのを避けてカップで購入。
抹茶が濃くて、おいしいが量は食べられない。
ジェラートで食うよりカップの量くらいがちょうどいい。
そしてこれが『みそかつ丼アイス 陶器入り』850円。

見るからに『味噌カツ丼』である。
何も知らずにサッと出されたらアイスであるとは誰も思うまい。
そしてそして、これが新発売の『ひつまぶし丼アイス』カップ350円。

最近ズームインサタデーで紹介されたり(西尾アナが来た)、
ヤングマガジンの奇食ハンターで紹介されたりとで
これを目当てに来る人が多いらしく、陶器入りのはすでに売り切れ・・・。
みそかつ丼アイスはカツと味噌ダレが凍ってしまうので
少し解凍してから食べないといけなかったけど、
今度のはウナギもタレも凍らないように改良したとのことで、すぐに食べられる。
味はというと・・・
ウナギそのもの&味噌カツ同様タレが濃い!

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