ちょっと重くなるかもしれないけど、暫く画像を載せてなかったので、今回一気に陳列してみる。
全く知識を持ってなかった私が、この透明なエビを観察していて、初めて知ったエビの事実。こう書くとすごい発見のようだが、考えてみればニワトリだって初めから産み落とし口の近くで卵(の前身)を生じるのでないし、人間のことを考えてみても・・。
と、最初の大感動は無知故の喜びに過ぎなかったと知るのだが、それでもまだこれを人に見せてあげたいという気持ちは薄まらない。そんなつもりでやってるブログじゃないのだけど、こういった写真はネットを検索しても見られなかったもので。
(無いというわけではありません。日本の方のサイトで、何エビだったか卵巣の発達具合を収めた写真を拝見、《我が想像恐らく当っているべし・・》の感を強くさせて戴いたことを付記しておきます。)
おや?と思ってから
卵がovaryからswimmeret(いわゆる泳ぎヒレ、お腹にある何本もの漕ぎ手)
の間に格納されるまで。

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7と8の間には少し時間があります。恥ずかしいのか、石の裏にお隠れになり、その間は撮れませんでした。
他にも妊婦さん方は居ますが、体の特徴卵の色からこの個体に間違いありません。
またこの卵の〈核分裂〉が始まってから翼下への格納が起こるまでには数日間あり、妊婦エビの出現は前もって知ることが出来ます。

これも妊婦さんエビですが、脳みそ(の位置にある胃)のむくむくは、食べたばかりの餌(これは
ここで書いた@@の餌)です。《核分裂》していませんね。
* 核分裂と何度も書いてますが、多分本当はこれは細胞分裂というのだと思います。なら初めからそう書けって? いやいや、確信がありませんので・・。各自お調べいただき、お教えくだされ。(笑)

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