少年店長お疲れさん! 帰ってきたぞ。
今回、水崎号は早くて御前崎が近く感じたくらい。
結果はもう知ってると思うが 1コケ!
皆様、新年早々申し訳ない。 ごめんちゃい。
これで、俺の発言力も激減。
TAOの売り上げも激減。
まるで立場なし。あちゃ〜、 他のイントラが出ないはずだ。
スクール生には意味ワカラン と思うが、大会内容はこんな感じ。
スペシャルクラスのヒートは誰が勝ってもおかしくない32人の強敵ぞろい。
去年にもましてレベルが上がっている感じ。
風は4.0波頭真サイド、シフトしないまっすぐな波。(三苫が頭でいい時を真サイドにしたかんじ) 。
高っかいフォアードを当たり前に完着してくる、というか失敗する選手がめずらしい。
でも、完着で6点しかつかない。 プレフォアー8点、バック、プッシュ10点という感じ。 ジャンプで差をつけるのは難しい。
結果、波乗り対決に!
勝敗を分けたのは、セットを掴むことと、リップに当て込むこと。
いいセクションをロングライドしても、攻めてなければまったく点にはなっていない。
元プロ、現プロ、ショップライダー入り混じりの選手たちは、波のりがうまい。
御前崎を知っている。
俺の1回戦、相手は力竹さん。 がいきなり爆発! プッシュループ2本と高得点の波乗りで合計25点の最高得点をマーク。 なにも、俺の時にそんなことしなくても・・・。アンダーセイルに苦しんだ俺を大差で撃破。 さよなら〜、適当に乗ってた俺は規定演技をそろえるのでやっと。格の違いを見せ付けられた。
でも、その力竹さんも、去年準優勝の中西選手には及ばず、その中西選手も、しゅうちゃんのエアリアルには及ばず、・・・・。
そんなこんなで残ったベスト8の選手達は7年前に鹿児島の大会で見たプロのレベルと同じくらいに感じた。
カンノ選手が大会海面の端から端まで乗り継ぐような、意味の分からない超ロングライド!で攻めれば、 松本選手がロングライドの中にバーチカルリッピングを入れてくるスピードのあるライディングを披露。 しゅうちゃんが、エアーを完璧にメイクして波の前に出てくる。 坂本選手が、バーチカルにリップを何発もはじく。
まさに 釘付け。見所満載、腹いっぱい。
ここ一番でセットを掴み、その波のリップに危険をおかしながな、ギリギリのところで責めていく。(ということは限界ライドではもっと攻めれるということ) スプレーはズバズバあがる。
う〜ん、素晴らしい。
去年も思ったが、いつかこの人たちと同じ舞台(ベスト8から4あたりのラウンド)で戦ってみたいものだ。 見ている方は鳥肌もんだな。 (ファイナルあたりは、みんなバテてパットしないのだ)
スペ優勝は3回目の松本てっちゃん。 おめでとうございました。
翔はジュニアクラスで2位。 いい波乗りをしていた。
マスタークラスはレイトフォアードを完璧にメイクできる選手がいて、スペと変わらないレベル。
福岡のレベルが上がったと思っていたが、御前崎はもっと上がっていた。
来年も全日本はロングビーチで行われる予定。 福岡組には厳しいかも知れない。
スペはプレーニングフォアード、プッシュループが必須になる時代目前の感じ。
波乗りももっとバーチカルに行かなければ、点にならない。
その前、ケガをしないこと・ だな。
以上、ウエイバーにしかわからないかも知れない大会報告おわり。
応援してくれた方々、ありがとうございました。

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