「2月1日(金)ビルマ(ミャンマー)問題をめぐるイベント開催」
お知らせ(告知や案内)
このところ「お知らせ」が続きますが(しかもこれまた直前で申し訳ありませんが - -;)、今度は「
デモクラシー・ナウ!ジャパン」。昨年8月から始まった定例公開イベントの第3弾が今週末の夕刻、前回と同じ都内・中野において下記の内容で開催されます。お時間と御関心のある方はぜひお越しください!
(以下、
主催者案内文より一部整理のうえ転載しますので、さらなる他への転載は大歓迎。なお、フライアーを印刷したい方は
コチラをクリックしてください)
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Democracy Now! JAPAN 連続イベントNo.3
ビルマ軍政に日本は
こんなに関わっていた!
シェブロン石油のケースは人ごとではない?!
●日時
2008年2月1日(金)19:00〜21:00(会場18:40)
●場所
なかのZERO視聴覚ホール
(中野区中野2-9-7 中野中央図書館地下2F ※JR・東京メトロ中野駅南口より徒歩8分 http://www.nices.jp/access/zero.html)
●上映番組
「石油大手シェブロンは ビルマ軍事政権との関係解消を!」
(デモクラシー・ナウ! 2007年10月12日放送分)
●ゲスト
山本宗補(フォトジャーナリスト)
秋元由紀(メコン・ウォッチ)
●入場料
一般:1000円(デモクラシー・ナウ!ジャパン会員:800円
●主催・連絡先
デモクラシー・ナウ!ジャパン
TEL:090-9847-4065 メール:office@democracynow.jp(予約可)
アメリカはビルマ(ミャンマー)政権に強い圧力を加え続けており、シェブロン社は、法的にビルマでの操業が許されている唯一の米国企業です。ビルマ軍に警備をまかせることにより、天然ガス・パイプラインを建設・操業しているユノカル・現シェブロン社には、米国中で非難が集まっています。また、このパイプライン建設中には、多くの周辺住民が強制労働、拷問、殺害、強姦などの犠牲になったため、ユノカル・シェブロン社に対して米国で訴訟が起きました。
ビルマで企業活動をすると、軍事政権を支え、潤わせることになる……。でも、そもそも軍事政権の前身を支えたのは日本のODAだった?! ビルマ軍事政権と日本政府や日本企業との関わりは?
訴訟をめぐるデモクラシー・ナウ!の映像に続き、長年ビルマを追ってきたフォトジャーナリストのスライドショーと、訴訟に関わった日本人弁護士の話をまじえ、混迷のビルマの昔と今、そして日本との関わりを考えます。
●ゲスト・プロフィール
山本宗補(やまもと むねすけ)
フォトジャーナリスト。88年からビルマの少数民族や民主化闘争を取材。98年、アウンサンスーチー氏への4回目のインタビュー直後に秘密警察に捕まり国外追放された。著書に「ビルマの子供たち」(第三書館)、「ビルマの大いなる幻影」(社会評論社)など。在日ビルマ人も多く集う民主化運動の支援組織「ビルマ市民フォーラム」の運営委員でもある。 最近は老いの問題に取り組み「また、あした 日本列島老いの風景」(アートン)という著書もある。
秋元由紀(あきもと ゆき)
ニューヨーク州の弁護士資格を取得後、海外での営業活動を通じて起きた人権侵害について企業の責任を問うユノカル訴訟などの原告弁護団に参加。現在は、特定非営利法人メコン・ウォッチでビルマの開発援助のモニタリングや政策提言を行う。また、ビルマに関する情報を日本語で作成、配信するビルマ情報ネットワーク(BurmaInfo)のディレクターとして、「BNN日本語ヘッドライン―きょうのビルマのニュース」の更新などを担当。
「デモクラシー・ナウ!ジャパン」は、NYの独立非営利放送『デモクラシー・ナウ!』を日本語でお届けしています。メルマガをご希望の方は、ぜひサイトからご登録ください。http://democracynow.jp
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(以上、案内文ここまで)

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