「野村ノート」には、イチローについての記述はたくさんあります。曰く「天才である」と。ま、あれだけ長い事プロにいる人で、あれだけの皮肉屋さんにもそう認めさせてるんだから、イチローはホント凄い。
で、野村監督のイチロー評は「かっこいい」というところを入り口に、そのかっこよさに努力によって近づいていっている人。ということだそうです。
しゃべり方、顎鬚、大して眩しくないのにサングラス、打席でバットを掲げるあのポーズ・・・で、それは現代的ではあるが悪い事ではないと。
かっこいい選手になりたいと憧れ、そこを目指す過程で中身ができてきて、本物になっていく感じなんですって。
あ、でも、王・長嶋ぐらい天性の才能を持っている!ということが前提になっていますよ、もちろん!

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