月or明日に向かって、うて！

これは、他のところのブログに、２００６年８月２３日夜｢送りバント｣というタイトルで書いたものです。　


　甲子園が大そう盛り上がり、ブルーのハンドタオルまで売り上げが伸びているようで、めでたい！めでたい！

　そういえば、３月のＷＢＣの時、日本ＶＳアメリカで、一回の裏にジーターが送りバントしたことで、私は盛り上がっていました。｢メジャーがマジでやっている｣と。

　で、なんでマジでやっているかと言うと、後が無いから。この試合で負けたらおしまい。切羽詰っているから。だから、甲子園で送りバントしても、ましてや｢あの決勝戦｣では、誰も文句は無い筈。

　じゃあ、プロ野球の送りバントは？試合が地味になって詰まらない？後があるんだから、マジでやるな？野球の醍醐味はホームランだから、飛ぶボールを使いましょう？

　ここら辺が、野球人気の危うさではないだろうか？そして、面白さを伝えられる人がいない事が・・・。

　これは、他のところのブログに、２００６年６月２１日夜｢ジーコと長嶋｣というタイトルで書いたものです。


　私が思うに、この二人、結構、考え方が近いのではないか！と思います。あ、決して｢名選手、名監督に成らず｣と言ってる訳ではないですよ(笑)。

　昔々、長嶋監督第一次政権の時、スターティング・メンバーの中で一番打率が低いのが｢４番・王｣という時がありました。野球を知らない方のために言っておくと、｢４番｣というのは、そのチームで一番打つ人のポジションです。今ならば｢ゴジラ松井｣。

　で、そこには、プライドとか責任とか、数字に表れないものが加味されています。で、｢そこはズラさない｣。さんま流に言うと｢ブレない！｣。

　ジーコもそんな選手起用ではないかな？と思います。あんまりサッカーを見ない人でも、W杯を見ていれば、アナウンサーがたくさん名前を呼ぶから、自然と覚えてしまう選手っているでしょ。

　で、今回、あきらかに実力よりも、名前を呼ばれる事の少ない選手がいる！でも、きっと、ジーコはブラジル戦でも｢その人｣を使う！と、私は思う。

　あんまり、話題になりませんが、４年前、トルコに日本が負けた時、中田浩二という人のミスが遠因でした。で、久々に代表に招集された中田が登場したピッチは、トルコ戦と同じスタジアムでした。

　たぶん、こういうことなんだと思うのです。

　これは、他のところのブログに、２００６年３月２２日夜間｢世界一かあ〜｣というタイトルで書いたものです。


　すっごいですねえ〜、世界一！本日は、先日のトランジスタラジオと打って変ってＨＤＤで録画！一応、全部見ました。

　今日のお仕事の人たちは、きっと野球に興味なく、しかもそんなことを話題にする間もない職場！と踏んで、即撤収して、１９時から見ました。

　世界一かあ〜、嬉しいけど、ピンと来ないと言えば来ないですね。こうなったら、シーズンオフにアメリカ呼んで、日本のボールで、日本の審判で勝負したいですね。で、当然勝って、アウェーの韓国に乗り込んで試合をすると。そんなことが出来るといいのにねえ〜。

　とはいえ、この３週間あまり、楽しませて頂きました。とても、ｓａｔｉｓｆａｃｔｉｏｎしました。

　そして、私は明日から、ストーンズ・ウィークに突入します！

　これは、他のところのブログに、２００６年３月２１日深夜｢決戦当日｣というタイトルで書いたものです。


　昨日は、ＷＢＣの韓国戦。久々に我が家に30年ぐらい前からある、トランジスタラジオにご登場いただき、下北で聞いていました。


　私は、こんな行為をしているだけで｢幸せ｣を感じられるタイプです。だって、21世紀になってから、野球の試合をこんな気持ちで迎えられるなんて、思ってもいませんでしたから。

　まあ、結果はみなさんご存知の通り、3度目の正直で日本の勝利！6勝1敗の韓国を差し置いて、4勝3敗の日本が決勝へ進出することになりました。

　今回の大会、不満・不備は色々あるのですが、唯一、わかったことは、上位8カ国のトップ25人を選出した場合、ほとんど力の差はない！ということ。

　差は、むしろ選手層で、代表グループレベルのチームをいくつ作れるか、ということではないでしょうか？日本は、さしずめ2チームかな？

　この後、キューバ人の亡命などと言った厄介な話にならずに、大会を日本の優勝！で締めくくってもらいたいものです。

　しかし、今週の土曜日にパ・リーグ開幕って日程、酷くない？ソフトバンクとロッテは、圧倒的に不利じゃない？だって、監督やエース、いないんだよ！

　これは、他のところのブログに、２００６年３月１７日夜間｢兵役免除｣というタイトルで書いたものです。


　ＷＢＣに出場している韓国チームの兵役免除が決まりました。日本チームは「タナボタ｣とも「実力｣とも取れる結果で準決勝進出。２度あることは３度ある！なのか、３度目の正直！なのか・・・。とにかく「いい試合｣を期待します。

　で、その｢いい試合｣にことごとく水を差しているのが、ＢＯＢ ＤＡＶＩＤＳＯＮ審判。今日も誤審がありました。

　でも、そのお陰で昨日、ディズニーランドで遊んでいたメキシコチームが本気になりました。感謝！感謝！

　でも、日本人だけじゃなくて、アメリカ人まで敵に回しそう・・・。誤審より護身に神経を注いだ方が良さそうですね。チャンチャン。

　これは、他のところのブログに、２００６年３月１６日早朝｢韓国はどうしてくるのだろう？｣というタイトルで書いたものです。


　明日(と言うか今日)、正午よりＷＢＣの日本ＶＳ韓国戦が行われます。韓国はどうしてくるのでしょう？

　韓国は、ここまで２勝。日本に大敗しない限り、準決勝に進めます(僅差なら負けてもＯＫ)。アメリカは、メキシコには勝つでしょう。

　思い出されるのは、オリンピックの時のオーストラリア。主力を温存して４位になり、日本に勝って銀メダルを獲得しました。

　韓国は、日本とアメリカ、どっちの方が戦いやすいと思っているのでしょう？はたまた、日本に勝つことで｢兵役免除｣と特権が与えられたりするのでしょうか？もしくは、完璧にガチンコで戦ってくる・・・。

　韓国人の考え方として、日本に３連勝できると思っているのなら、普通に戦ってくるでしょう。でも、ここで負けても手の内を見せず、準決勝で勝つ！というシナリオも描けます。

　できれば、韓国と日本で準決勝を戦いたいです。そうすると、スポーツの世界だけでも｢正義は必ず勝つ！｣ってことになりそうだから。