劇団東風
Vol.44
第34回公演
「おやすまなさい」



オフィシャルホームページは
こちら↓

http://www.tong-poo.org



「釧演記」秋号、発行!  代表から

釧路演劇協議会の広報紙「釧演記」の秋号が出ました。
今回は台湾遠征の報告を兼ねたキッズロケットの特集号。
もちろん劇団東風のお知らせもバッチリ載ってます。

市内各所に配布されていますので、ぜひお手に取ってご覧頂ければ。

クリックすると元のサイズで表示します

ーーー会長あいさつーーー

『 演劇は“円”である 』


 秋の演劇シーズンが到来しています。各劇団ともそれぞれの持ち味で、それぞれの上演を企画しています。
 公演準備に汗をかいていますと、つくづくアマチュア劇団、特に地方で活動している演劇団体にとって、芝居創りは「円を作る作業だな」と思います。

「美術・照明・音響・小道具・衣裳・制作」など、どんな小さな公演でもこの要素が入った「円」が形成されます。その円グラフの中の面積はそれぞれ違うものの、省略こそあれ、この作業は必ず出て来ます。
 例えば音響では「音響プラン・素材集め・編集・稽古場検討・機材調達・仕込み・オペレート・撤収」と様々な役割がありますが、これを全部こなして初めて「音響」と言えます。このうち「僕は素材集めが好きなんで」「私は本番のオペレートがやりたいな」となると、その他の部分は誰がやるのでしょう?ひとつの集団にいろんな希望を持った、いろんな人材が居ればいいのですが、誰がやるのか、いや、誰かがやらなければ公演は成立しません。
 そんな「一方的な思考」だけでは、この「円」は形成されません。やる内容はその都度、違いますが、やる作業はいつも同じなのです。

 プロであれば多彩な人材が揃っていたり周囲に頼んだり出来ます。それでも円から欠ける要素があれば、業者に依頼し公演を実現します。ですが、地方で活動するアマチュア劇団はそうはいきません。我々は常にこの「円」をどうやって丸くしていくかを、作品の創造と同格に考えています。

 一方で、集団においての役割は、その人間の「居場所」でもあります。その居場所を尊重しながら作品創りを続けていくことも、アマチュア劇団を維持する重要な要素となります。
 我々は、その円が欠けることの無いように、また、仕上がった円を出来るだけ真円に近くし、様々な色を付け、より厚みが増すよう、日々活動を続けています。

 どうか今後とも、釧路演劇協議会ならびに12の加盟団体へご支援、ご期待を頂き、ぜひ劇場へ足をお運び下さいませ。それぞれの「円」と「演」をどうぞお楽しみ下さい。
 
釧路演劇協議会 会長(劇団東風 代表)
片桐 茂貴
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