メンバー 一柳、堀部、はさやんで八ヶ岳硫黄岳 雪山登山に行きました。
今回の趣旨は新人のための雪山テント生活でした。
1日目 八ヶ岳山荘に車を停めて雪が降っていたので少し様子見ながら準備していましたが9:45分ごろに出発しました。
私はこの日のために急遽ザックを購入し調整もいまいちのせいか、なかなか体に馴染まず上半身の調子が良くない、美濃戸山荘で一時休憩の時ザックを調整したが更に首を窮屈にしてしまい途中で再度調整し、一柳さんと堀部さんを心配させてしまいがちでしたがテント場である赤岳鉱泉までたどり着く、着いたら直ぐに一柳さんの指導のもと堀部さんとはさやんの二人でテントを張ることになる。
まだ二人とも不慣れでのんきなものなので一柳さんに叱られる。
寒い状況の中で身体を冷やさないためにも手際よく行うことが大事であることを教えられる。御もっともである。
テント設営後、今度は水を作るための雪の回収を行う。
飲み水なのできれいな雪を回収しテント内で火を焚いて水を作る。
たくさんの雪を鍋に詰め込んでも水になるのはほんのわずか、如何に水を作るのが大変かをここで教わる。
そして今度はテント内に水滴がところどころ着くのでタオルでこまめに拭く作業がまっている水をつくっているときにもマットに鍋からの水滴がこぼれるので直ぐに拭く。
常に緊張が走っております。
そんなことをしている内に日も暮れてくる。
ずっと火を焚いているのでテント内は暖かく、また水滴をタオルで常に取っているので居心地がいい。
夕飯は一柳さんが用意してくれたカレーライスを食べ、暖かい飲み物を飲み、用を足しがてら丁度花火をしていたので堪能することなる。
その後、テントに戻り就寝につき本日終了、私の寝袋はモンベル#0で相当ダウンが詰まっているので誰かが用を足に動いたとき意外はほぼ熟睡しました。
朝5:30ごろ起き、テント内は霜状態、直ぐにタオルで除去作業マットに霜を落とさないよう慎重に拭き取る。
拭き取りも落ち着いたころ一柳さんがラーメンを作ってくれる。
身体が温まりおいしゅうございました。
テントはこのままにして不要な荷物はテント内においていき、7:30ごろに赤岳鉱泉を出発し8:45ごろに硫黄岳に到着頂上では写真撮影し、いつまでもいると身体が冷えることから9:00には下山する。
途中林で一時休憩をし、10:00には赤岳鉱泉に戻ってくる。
同じくここでテントを張っているクライミングP組の帰りを待つこと13:30ごろに帰ってくることテントを撤収し一緒に下山しました。
今回は初めての雪山テント泊まり、初めての八ヶ岳などなどいつもながら初物ずくしであります。
今回指導して頂いた一柳さんにはここに書き切れないもの含めいろいろと教わり感謝感謝です。
この先2泊、3泊、4泊などの長期テント生活を考慮して今後生かすようにしていきたいと思います。
おしまい
