7010です。O川さん、H部っち、丹G君とで椿岩に行ってきました。
4月7日のブログによるとH部っちはI川さんがアスレチッククラブをテンションなしで登れたのを目の当たりにし
「顔で笑って心で泣いた」という。この一文に感銘を受け前日に誘ってみたところ行きたいっす!とのこと。
丹G君。いつもあと一歩の所でRPを逃し続け宿題がたまり続ける彼には是非初5.11をRPしてまずはイレブンな男になって欲しいと期待。
最近復活の兆しが覆いにあるO川さんも参加を表明。
私と言えばクライミングダイアリーを見ると3月11日の京都笠置以降どこにも行っていないでは無いか。
さて、でどうだったかというと。
H部っち。始めは少し固かったもののアスレチッククラブをすぐにクリアし、今度は
顔と心で笑ってクライミングの楽しさを噛み締めた様子。
アトランタもトップロープで下からあれやこれや言われながらも核心の下までは自力で上がりました。
O川さんは5.9〜5.11で楽しんでいました。眠っていたという新品のロープが眩しい!
私はパキリを警戒しながらシザーハンズ(12a/b)をトライし、無事RPできました。
さて丹G君。
エンジン全開?でもちょっと緊張気味なのかはやる気持ちを抑えきれずアップも無しに目標のアトランタ(11a)にトライ。
やっぱ体がぎこちない。
その後4回トライするも核心で落ちてくる。そこからやり直すと出来るのだが何か一つ足りない。
5回目のトライではいつも落ちる所を越え後は最終クリップ!・・・なのだが。
終了点いっこ下のヌンチャクにクリップし力つきる。あと30センチやんか。惜しいなぁ〜
更に力を振り絞りもう一便出すも一歩及ばす。
また宿題が増えましたね。ひとつづつ確実に物にしていきましょう。
この日は50人近くの人が岩場にいただろうか。
そのほとんどが岩場を後にし静かになった椿岩。H部っちが持ってきてくれたギターが静かに奏でる「涙そうそう」がこの日の雰囲気にマッチして癒されながら岩場を後にしたのでした。

丹G君をぶらさげるO川さんとギターが似合う男H部っち。