週末のボッカ大会にむけての調整をしたかったので、半日クライミングして夕方に猿投山に移動ということで、まだ行ったことのなかった笠置山のルートを登りに行くことにしました。トポが全くないので、とりあえずネット上のこま切れの情報を頭に詰め込んで・・・。G&しも
くねくねの道を登って、大岩展望と思しきあたりまでくると、ありゃ?その辺だけがなぜか煙っている? 焚き火でもしてるのかな? じゃなくて山の斜面を湯気が上がってきてる!!嫌な予感・・・。
取るものもとりあえず、踏み跡を降りていくと最初に出てきたカロリの岩は・・・・。

全面ベタベタ。
写真では分かりにくいですが、真ん中の色の濃いところは水が流れてます!それ以外のところも1平方センチの隙間もなく濡れてます。
角を曲がって下の面に来ると、まあ多少はましかもしれませんが、それでもまともに登れるルートは一本もありませんでした。
ほかのエリアに行こうにも、マットもないしトポもないし、前に一回だけボルダーに来たときは人の尻について歩いてただけなので、どこがどこやらさっぱり分からないし、お手上げです。しょうがないので瑞浪に移動です。300円払い損。
11時ぐらいに瑞浪の岩場荷着。実質4時間ぐらいしか登れないので、あまり休まずに次々と登りました。
ロンパー、原住民、カインとアベル×2回、有希子の思い出、アイキャッチャー、感激、アストロ左。
岩は乾いてますけど、湿度も気温も高く、手もぬめり、有希子とかアストロは難しく感じました。
ところで、瑞浪のエリアはみんなブログにも「屏風岩」と書いてますが、それは間違いで、実は「屏風山」という名前です。
100岩場のそのページを見ると、BYOBU-YAMA と書かれていますが、昔からこの辺で登っている人は「びょーぶさん」と呼ぶ人も多いです。
でも実は本当の屏風山はあの岩場のある山ではなく、高速道路の向こう側に6kmぐらい離れたところにある標高800mぐらいの全く別の山の名前です。で、その山の読み方は「びょーぶさん」。
ではなぜあのエリアが屏風山なのか? それはたぶん中央道の屏風山PAが近くにあったからなんだと思われます。ちなみにパーキングエリアの読み方も、「びょーぶさんパーキングエリア」。だから「びょーぶさん」が正しいと思う。
3時半ぐらいまで登って猿投山に移動。
私は24.5kg背負って、猿投神社の裏のPから途中で荷物を捨てずに山頂往復。しもさんは今日は軽くハイキングでした。東の宮の上りからヘッドランプを使い、山頂はすでに真っ暗。1時間14分。

一応、夜景ですけど。
というわけで忙しい一日でした。
帰って調べたら、20日に恵那のアメダスで、一日66mmの雨が振ったようで、21日は一日晴れたのですが、そんだけ降るとやっぱ乾かないってことですね。勉強になった。