「8/14 鈴鹿 赤坂谷遡行〜ツカメリ谷神埼川下降」
山行報告 沢登り
合宿がつぶれて、Gさんたちに拾われた僕たち。なんと沢登り。(それも前日モンベルレベルです。)
参加者 G、しもさん、B、マコリン、KISKE、kura
※赤字のキャプションはGです。
沢経験者と揶揄される私とマコリン。私は少なくとも15年はやっていない。マコは??
私の最大懸念事項 沢靴の崩壊。。。。。でじゃぶーが。。。 20年もの・・・
何だかやってる風のかっこう マコリン。。。。うたがわしい。
そんなこんなで駐車場競争からかなり早い時間からスタート。
発電所のちょい上から入渓。初めての人もいるので、こんなところをじゃぶじゃぶ歩きながらフリクションの確認。
へつり教室。kuraは「これは楽しい!」とか言ってるが、こんなもんは楽しくもなんともない。
いきなり廊下状の美しいふちを泳ぐ。トポでは30mとなっていたが、だいぶ短い。水量が少ない模様。
水量が少ないんじゃなくて、底に砂がたまって高くなってしまったため浅くなってしまったんだよ
赤坂谷に入って最初の大き目の滝 きすけ行きます!
ここは右から
普通に歩いていくと、つい沢登りお楽しみポイントを巻いてしまう。
ここは自ら難関地帯に突っ込んでいかなければならない。
それからはとにかく巻かずに正面突破を試みるが、あきらめるのと、突っ込むところの判断がすごく難しく、そこが沢登りの楽しみ方の核心のかと思われました。
そんな難関部分に突っ込むと一気に体が冷えます。
私だけかなり冷えてしまい、衣料の性能が大変重要だと思い知らされる。
激シャワーを突破して一気に冷え中のKURA
ここもkuraは雄たけびあげながら流心を突破
ここももちろんシャワーです。
6人のなかで最も沢歴の長いマコ。しかし「ここぞ」という所で必ずこけるんだよな〜
明るいナメっぽい感じになってきて
休憩です。
もう、泳ぎもシャワークライミングも十分です。となってからも次々と現れ、だいぶくたくたになってから左岸がら南側に向かって山越えして、ツカメリ谷に向かいます。
これがかなり読図が難しく、結局トポを見ることが大変重要でした。
山越え途中の飯場跡。巨大炊飯器と一升瓶の山
ツカメリ谷にたどり着いてから、今度は下りです。
シャワークライミングから一変、ジャンプ大会となりました。
飛ぶkura
やがて本流に合流。ここからスーパー楽しい神崎川降渓のはじまりです。
神埼川に出てからは泳ぎが増え、ジャンプもある。
とにかくBが飛び込みまくりで、4mぐらいのジャンプは普通に出てきますが、それ以外に自ら高いところを目指しては飛び込んでいました。
飛込み好きな方お勧めです。
それぞれ思い思いに泳ぎ、へつり、飛ぶ。
飛ぶ
飛ぶ
飛べと言われると飛ぶマコ
全員もういい!と言うぐらい泳ぎました。
とにかく濡れっ放しの一日で、非常に内容の濃いすばらしい沢登りでした。
皆さんも追記よろしくです。
沢 新人のBです。
私はこの山行で飛ぶことしか考えていませんでした。
なぜか・・・・。この理由はすぐにわかると思います。