白血病になってしまった  

 私は60歳代の男性です。2004年2月に急性骨髄性白血病を発病しました。所謂「がんサバイバー」です。私は仕事柄、様々な患者さんと接する機会がありますが(と言っても医師ではありません)自分自身が病気(しかも「がん」です)になってしまい、今まで患者さんの声を聞いているようであまり聞いていないのではないか、わかっていたつもりでもわかっていなかったのではないか、そんな思いが残ります。

 闘病記・体験記は数多くありますが、患者さんにはそれぞれの人生があり、それぞれの経過があり、個別的です。「個を追い詰め/解読することが/普遍でありうる」(がん患者学T 柳原和子 中央公論社)のは真実です。個別的ですが、そこには多くの共通点があることも確かでしょう。「あー自分もそうだった。あの時のこの出来事はそういう事だったのか。自分も同じだな」ということは多いと思います。そんなことが患者さんの気持ちを落ちつかせるし、家族の不安の解消にも役立つように思います。少しでもそんなことにでも役立てばと思い、まとめてみました。

 また、医療者や関係者の立場からすると、個別的であればあるほど客観化しにくいし、少し整理して一般化して欲しい、という希望もあるでしょう。仕事で患者さんと接して、自分自身が患者にもなり、少しでも個別性と一般性・客観性を近づけてみたい、そんな思いもありました。
 そのため、「闘病の記録」については少しは客観的な記録として心がけたつもりです。カテゴリーの「闘病の記録」から入っていただき,昔の記事から最近の記事の方へ読んでいただいたら読みやすいと思います。
 
 でも、病気の診断、治療法については人によって異なりますので、私の記録は参考にしていただき、十分主治医と相談して欲しいと思います。

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