2004/8/23

退院と職場復帰  闘病の記録「化学療法編」

 骨髄穿刺(マルク)の結果、白血病細胞は顕徴鏡上なくなり正常だが、遺伝子レベルでは陽性、微少病変細胞は残っているとの事でした。今回は次の治療まで少し時間があくのでそれまで職場復帰することにしました。

 職場では来客の相手・簡単な事務・会議の出席・事務引きつぎなど。それなりに納得できたと思います。とともに、何ともいえぬここちよい疲労感におそわれました。このまま死んでもいいかなとも思える疲労感です。満足のいく疲労です。仕事ではいままで味わったことのない満足な感じでした。しかし半ば以降少し息切れ、めまいにおそわれます。データ上貧血でありませんが、白血球減があり、発病時に似た感じとなります。何か状態が悪くなっていく感じがありました。

 外来の診察で主治医より微少病変細胞が残っている以上、骨髄移植が望ましいとの説明をうけました。正直なところ骨髄移植は避けたい、リスクも大きく、苦痛も大きく、他人に自分の免疫をゆだねるということに抵抗がありました。自分の身体でなくなるという感覚です。また移植医療自体に、どうしても人を傷つけて、自分が生き残るという感じがありました。
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