2006/9/30

職場復帰6ヶ月 退院後1年1ヶ月  闘病の記録「骨髄移植編」

 仕事への復帰の一つの目標である6ヶ月が何とか過ぎました。何かあると休まざるを得ない体調ですが、無事過ぎたというところです。

 眼科は特に異常がなく、老眼と近眼とのあいだで、調整がむずかしい時期のようです。今のままの眼鏡でしばらくいくしかなさそうです。パソコンが少し苦痛なのがつらいところです。

 血液検査では中性脂肪がかなり高くなってしまいました。他は特に異常はありません。食事の食べ過ぎでしょうか。食欲があるというのはいいことなのですが、安定した体力がもどってきたという実感はまだありません。(体重は確実にもどりつつありますが)
先週紹介しました「つばさ」のフォーラムも行きたいと思いながら、いけませんでした。

 まあ、ぼちぼちやっていくしかありません。
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2006/9/23

青い? 碧い?  お散歩カメラ

     
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    アップ失敗ではありません。今日の空。本当に青い。
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2006/9/23

血液情報広場「つばさ」のフォーラムが開催されます  患者学入門

 このブログにリンクしています血液情報広場「つばさ」の「血液がん」をテーマにしたフォーラムが9月30日(土)に大阪で開催されます。 
 
 ミニ学会を感じさせる内容に加え、骨髄バンクドナー検索についてのミニ問答、またフォーラム終了後慢性骨髄性白血病患者さんの交流会も行われるという盛りだくさんな内容です。
 
 参加費は1000円です。お近くの方は参加してみたらいかがでしょうか。
 
 血液情報広場 つばさ http://www5f.biglobe.ne.jp/~hiroba/
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2006/9/18

日本癌学会学術総会  患者学入門

 第65回日本癌学会学術総会が9月28日から30日まで、横浜で開催されます。医療関係者の学会ですが、市民公開講座もあります。(すいません。既に締め切りすぎていました。)

 ただ残念なのは、プログラムを見る限りでは、がん患者当事者や家族を交えたシンポジウムやパネル・ディスカッションなどが無いことです。
 例えば、薬物の治療効果という点では、客観的な指標の評価は当然ですが、患者自身の主観的な感覚も無視できないかと思います。生活の質とかQOLとかは患者の生の声というのは大切なのではないでしょうか。
 会場とか参加費などとかの関係で難しいとは思いますが、今後検討してもらいたいものです。
 
 盛会をお祈りいたします。

http://accessbrain.co.jp/cancer2006/index.html

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2006/9/17

ピロリ菌:感染で胃がんのリスク5〜10倍に  患者学入門

 2週間ほど前に報道されましたので、ご存知の方も多いと思います。

 細菌の一種の「ヘリコバクター・ピロリ」に感染すると胃がんになる率が5〜10倍高まることが、厚生労働省研究班(担当研究者=笹月静・国立がんセンターがん予防・検診研究センター室長)の大規模追跡調査で分かった。」とのことです。

 しかし、除菌しても胃がんを防げるかどうかは不明といい、研究班は「予防には、禁煙や食事の減塩、胃がん検診の受診を勧める」としています。

 菌の影響で胃粘膜が炎症を起こして萎縮(いしゅく)し、がんになりやすくなるらしい。ただ、感染歴がある人は調査対象の約94%と推計され、胃がんになるのはその一部という。ことです。

厚生労働省研究班による多目的コホート研究      http://epi.ncc.go.jp/jphc/index.html

 ピロリ菌は確かに胃がんのリスク要因のようです。でも、なぜ日本人にピロリ菌の感染が多いのでしょうか。
 一般的に細菌は病気の原因ではありますが、他方、人体と共存しているうちは、それなりの役割がある場合もあります。まだまだわからないことだらけです。
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2006/9/3

あるがん患者の声  患者学入門

「がん患者学T」(柳原和子 中公文庫)にこんながん患者のインタヴューが掲載されています。

 彼は薬害裁判も引き受けている弁護士です。
 
 「手術の影響でしょうか。やはり疲れやすくなっていました。その夏のある日、疲れを感じて事務所から早めに帰宅することがあったんです。疲れて帰ってという事実が気分に影響するのか、落ち込んでもいます。疲れているから、寝ますよね。・・(中略)・・・しばらくしてこらえきれなくなって、ウワーと叫びたくなりました。・・(中略)・・・理由もなく涙ぐむこともありました。
ああした気持ち、感情のゆれ動きは言葉で表現できません。・・(中略)・・・
 あれは人間としての一つの生理的な反応と考えるべきではないでしょうか。・・(中略)・・・悲しいわけでもない。だけど一人で考えていると涙が出てくる。・・(中略)・・・
 むずかしい事件の場合、当然裁判も長引くわけです。依頼者からの相談を受けながら、この事件は最後まで自分が担当できるだろうか・・・ってふっとよぎるんですね。」

 こんな感覚・感情は私にも、同様にしばしばあります。これをがん患者のうつ状態というのはたやすいですが、果たしてそれだけでしょうか。人間が本来もっている感覚が甦ってきているようにも思います。
 個体としての生命は必ずいつか死にます。不死はありえません。そのことを日常的に意識するか、しないかの違いにすぎません。
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