2007/10/27

後の月  お散歩カメラ

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       少し遅れての十三夜
   
      静かなる自在の揺れや十三夜  松本たかし
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2007/10/21

同種造血細胞移植の地域格差  患者学入門

 Nikkei Medical 10月19日の記事によりますと

 「急性白血病患者に対して同種造血細胞移植が実施される割合は、地方間、および都道府県間で大きく異なり、全体として“西高東低”であることが分かった。東大医科学研究所探索医療ヒューマンネットワークシステム部門客員准教授の上(かみ)昌広氏らのグループが、10月の第69回日本血液学会・第49回日本臨床血液学会合同総会で発表した。」

「同種移植実施率は、31%の東北から65%の北陸まで2.1倍の差があった。都道府県別では、5.9%の岐阜から100%の京都まで19.4倍の差があり、全体的には“西高東低”だった。」との事です。

 同種造血細胞移植だけが急性白血病の治療方法ではありません。しかし、化学療法で治癒が得られない可能性がある場合は、患者にとっては大変ですが、有効な治療法であります。その治療法が都道府県によって、20倍近い差があるのは大きな地域格差です。ここまで、差があるとは思いませんでした。

 上氏らは「地方間では専門医数との間に相関関係が見られ、都道府県間では専門医数に加えて総医師数や施設数とも相関関係が見られた。また、医学部設置時期が早い、すなわち、古くから医師養成を行っている都道府県ほど実施率が高いという関連性もあった。」としています。

 がん対策基本法の理念の一つにがん医療の均てん化があります。しかし、同種造血細胞移植にみられるように、医師の養成、専門医の養成、施設・設備の充実などすぐに解決できない問題も多くあります。

 第69回日本血液学会・第49回日本臨床血液学会合同総会
  http://www2.convention.co.jp/jshjsch/
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2007/10/17

酔芙蓉  お散歩カメラ

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         朝 清らに咲き

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         夕 頬染める だから 酔芙蓉

       移植して3年 花が咲きました 私はまだ2年 



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2007/10/10

患者も一緒にがん情報作成  患者学入門

 10月9日付読売新聞のサイトによりますと「国立がんセンター(広橋説雄総長)は来年度から、がん患者や家族が参加したがんの医療情報の発信に乗り出す。」
「計画によると、同センターの研究者、医師で構成する「がん対策情報センター」に、新たに全国からの公募を含めたがん患者や家族、市民らが参加する作業班を設置する。」とのことです。

 昨年開設された国立がんセンター「がん対策情報センター」は少しづつ充実しているように思いますが、患者・家族・市民の直接的な関与することで更なる充実を期待したいと思います。

 とともに、がん対策基本法の考え方である「がん医療水準の向上と均てん化」がはかられる必要があります。ナショナルセンターである「国立がんセンター」だけでなく、各都道府県がん診療連携拠点病院でも同様に患者・家族・市民の参加と関与により、がん医療を充実していく必要があると思います。

 がん対策情報センター  http://www.ncc.go.jp/jp/cis/index.html
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