2010/2/3

ちょっと前のニュースより  患者学入門

 ニロチニブはイマチニブよりもCMLに対する効果が優れる

「ニロチニブがイマチニブに替わって、新規に診断された慢性骨髄性白血病(CML)の慢性期患者に対するファーストライン治療薬となりうることが報告された。CMLの慢性期患者を対象に、ニロチニブとイマチニブの効果を、初めて直接比較したフェーズ3試験ENESTndの結果、示されたもの。ニロチニブの方が分子遺伝学的効果、細胞遺伝学的効果が有意に高く現れ、病状が進行するのは有意にニロチニブで少なかった。イタリアUniversity of TurinのGuisppe Saglio氏が、12月5日から8日までニューオーリンズで開催された第51回米国血液学会(ASH 2009)で発表した。(後略)」

がんナビより  http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/    2009/12/10

イマニチブは販売名グリベックです。慢性骨髄性白血病の特効薬として登場しました。しかし中には効果がない患者さんもおられます。ニロチニブは日本では今のところイマニチブ抵抗性の患者さんに処方されます。臨床試験等により効果があり安全な治療法が確立されることを望みます。
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