泣かされた。
感動した。
元気が出た。
自分ごときがおこがましいが言わせてもらいたい。
松本幸四郎という歌舞伎役者、やっぱり凄腕だ。
観たことない人は絶対観たほうがいい。
特にダンサーや俳優など、自らの肉体を使って何か表現することを生業としている者達。
これほど勉強になる舞台が他にあるだろうか。
楽屋に行った僕を、モグモグ腹拵えをしながらニコニコ笑顔で迎えてくれた旦那さん、大好きです。
「三年後よろしくお願いしますね」と言われた時は嬉しかった。
来月、歌舞伎座での公演がますます楽しみだ。
来月といえば、『5』の作・演出の知念正文氏の劇団鳥獣戯画の本公演『十八番』も楽しみだ。
知念さんの話ではスズナリ公演は追加公演を残して完売らしい。
粋、ダンディズム。
みんなどこかで憧れている世界。
我々の担うところは、親・教師の次と言っていいほど、計り知れなく大きいものなのかもしれない。
そうそう、題名に含まれる『千本桜』。
上京後初の小劇場デビューとなった演劇集団ログハウス旗揚げ公演『幾線の森』を上演した「千本桜ホール」を、あ〜そういう結縁だったのかぁ、と懐かしく思い出した。
さて!新宿に移動だ♪


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