新宿スペース107で舞台を観てきた。
『ウィンドウ』
男と女の2人芝居。
面白かった。
32歳の女性が、彼氏との間に子どもができたことで、様々な過去とトラウマとを乗り越え、現実と向き合って生きていくお話。
現実は厳しいね。
この彼女、かなりボロボロ。
行くとこまで行っちゃう。
いろんな人間にも出会う。
大切な人を次々にうしなう。
最後に自分をうしなう寸前で真実を知る。
それまで生きてきた事実とは異なる真実。
本当は愛に溢れていた。
事実はボロボロだけどね。
真実には生きる勇気と、愛する勇気があった。
みんな何とか生きているよね。
うん、それでいい、それでいいと思うよ。
静かだけど、とても心に残った。
装置とサウンドとライティング、とても印象的。
文化の違いから理解し辛いところもあるのかも知れないけど、僕は好きだなこの物語。
自分の年齢が近いのもあったかな。
7役くらいかな?男性は色んな役を次々と演じていく。
日本人の俳優が創ったら全く空気の違う舞台になるだろうね。
5年後くらいにやってみたいかも。
そうそう、この劇場、先週僕の嫁さんが、これまたオーストラリアの作品『cosi(コシ)』で公演を行った劇場でもあります。
コシについても色々書きたかったんだけどね、こんな状況ですからね、無理でした。
なので、それとなく説明のあるページをリンクしましたので、興味のある方は
こちらからどうぞ。
帰りはロイヤルホストで無茶食い。
しばらくお肉は結構です。
っていうか、10月1日から5日間限定の吉野家牛丼復活、僕は吉野家の無い土地にいるんですけど・・・。
早く毎日食べれるようになっておくれ。
さ、明日は宮城県。
体調万全で臨みます!!
じゃ、おやすみ〜☆
人生やっぱりこうでないとね♪

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