財団法人　うちたけさんの東神田スペルマン病院

　今日はドライブ。当たり前だけど車に乗ったら酒は呑めないので休肝日のモチベーションを高めるにはもってこいです。

　第三京浜、横浜新道を通って藤沢に向かいます。藤沢駅近くにお取引先の方が絶賛するパスタ屋「Ｊパスタ」があるのです。

　『ぺペロン』と『アンチョビキャベツ桜海老』、『たらことツナ』を頼みました。


『ぺペロン』と『アンチョビキャベツ桜海老』


『たらことツナ』

　まず『アンチョビキャベツ桜海老』を一口、オリーブオイルの香りが素晴らしい、そして麺の固さ、そして味そのものが素晴らしい。官能的な味わいについつい夢中になってしまい、あっという間に食べ終わりました。

　この店は湘南台の『ニューオリンズ』のにんたかに対抗できる僕の知る限り唯一の店です。

　食後は江ノ島に向かうが凄い渋滞だ。全然進まないし、江ノ島に着いても駐車場の空きがない。参りました。

　『江ノ島水族館』は僕にとっては何といっても巨大水槽とイルカショーである。



　とても完成度が高いショーで童心に帰れます。イルカも凄いけれど、イルカのお兄さんとお姉さん達もストイックな感じで鍛えられた凄みを感じました。

　年間１８３休肝日計画の第一歩を踏み出しました。今日は呑まないぞ！と思っても仕事が終わると開放感からか、ついついもつ焼き屋かバーに足が向いてしまうのですが、グッと耐えました。

　その代わりに無性にラーメンが食べたくなり、友人のＮ村トム君ご推奨の品川のラーメン二郎に行った所、店は閉まっていました。失意のまま、京急品川駅の高架下にあるラーメン街で一番客の入っていなかった熊本ラーメンの店でラーメンをすすって帰宅。

　布団に入って『フラット化する世界』を読んでいるうちに寝てしまった。アルコールを入れないと調子がいいなあ。

　年間183休肝日計画とは2006年8月25日から2007年8月24日までの365日のうち183日以上を休肝日にあて、へべれけになっていない頭で読書や勉強をするという計画です。

　普通の人にはなんだそりゃと思われる話かと思いますが、僕は本当に毎日浴びるように飲んでいたので、以前からこのままではまずいと思っていたのですが、心の弱さがあってずるずると呑んでいたのです。

　ちょうどいいきっかけがあって、大勢の人の前で酒の量を半分以下にすると公約しました。呑む時は量を気にしながらではなく明るく激しく楽しく呑みたいので、呑む日を半分にして呑む日はとことん、呑まない日は一滴も呑まず勉強！という感じでメリハリをつけてやりたいと思います。

　毎日飲んでいたときを分析すると、一人で飲むときと誰かと飲むときが半々になっています。一人のみをやめますので付き合いが悪くなるということはないと思いますので今後ともよろしくお願いします。

横浜-讀賣（10-6）＠横浜スタジアム

　仕事が終わった後、昨日に引き続き横浜スタジアムに行ってきました。20時半過ぎでしたが試合展開が遅かったので6回から見ることが出来ました。



　昨日は佐伯のおかげで不愉快な気持ちになりましたが、今日はスタメンを外れてました♪


会社の同期ＩＳＯクンと楽しく観戦！

　今日は途中からでしたが讀賣にスカッと打ち勝ったし、吉村のホームランも見れたし言うことなしでした。気持ちよく家路につきました。明日への活力が生まれました。

　午前中から昼過ぎまで駿河台にて用事を済まして、立石へ。

　まず立ち食い寿司の帝王『栄寿司』で生帆立、ボタン海老、シンコ、マグロを食べる。美味しい。しかも1,470円！15時くらいで職人さんが一人に対してお客さんは六人位いた。普通に黙って待ってれば『お兄さん、なんにします？』って聞いてくるのに、わけの分かってない客が周りの空気を読まないで自分の好きなものをどんどん注文していく有様は野暮としか言いようがないですね。知らない店ではとりあえず常連の動きを見ながら学習し、最初は大人しくした方がいいですよ。

　そして次はもつ焼きマスター『うちだ』へ。梅割り2、ウイスキー1、ハツタレ2、レバ生、タン生、煮込み、おしんこで1,870円でした。千ベロ（千円でベロベロ）とまでは行かないですが、二千円でベロベロになれます。


うちだ

横浜-讀賣（1-3）＠横浜スタジアム

　立石でいい気持ちになった後、横浜に向かう。元町の美容院で髪を切って、いざ横浜スタジアムへ。今日は巨人戦である。空いているかと思ったら意外と混んでいた。京急ナイターということで京急百貨店が主催していたので動員をかけたのかしら。一塁側に入れず三塁側の讀賣サイドに腰掛ける。



　試合は吉見が好投し9回に入るまで1対1だったのだが、9回に１死満塁で佐伯が前進守備をしているのに阿部の打ち取ったファーストゴロをすぐにバックホームしなかったので決勝点を許すという大チョンボをしでかした。讀賣ファンが悲しむところがイメージできていたのだが、逆に讀賣ファンが振り回すオレンジのタオルの渦の中で一人落ち込んでしまい、失意のまま家路に着きました。

　ネットサーフィンをしていてラーメン二郎の愛好家のホームページやブログ（ジログ）を見ていたら、無性に二郎に行きたくなって一昨日は蒲田（ラーメン大蒲田店）、昨日は神田（ラーメン神田店）、そして今日は横浜関内二郎に行ってきました。

　三田の本店には1,2度しか行ったことはなくて、何を今さら二郎なのかという気もしますが、どうやら二郎にはまってしまったみたいです。こってりしていて、量が多くて、店の中は暑くて食べ終わると汗を1リットルくらいかく感じなのですが、癖になっちゃうんですよね。

　3日間で訪れた店の中では横浜関内二郎が一番旨かったです。小の野菜、にんにく、ニラキムチでしたが、スープ、麺、チャーシューとも抜群でした。

　折角、休肝日を激増させたのに、二郎ばっかり行ってたらかえって健康を害しそうで怖いです。


ラーメン大蒲田店の小、アブラ、野菜、にんにく、生卵（この後、黒烏龍茶が欠かせません！）