ここ3ヶ月の月に一度の我が家の楽しみは、浅草の「飯田屋」さんでどぜう(どじょう)を食べることである。
小さいときに祖父に連れてきて貰って以来、私にとってどぜうは飯田屋さんである。美味しいし、接客も気持ちが良いとずっと思っていたが、小さい娘を連れて行っていたとき(もちろん他のお客さんの迷惑にならないよう混雑していない時を狙って行っている)の接客が本当に素晴らしい。
いつもは丸鍋を食べるが、今日は娘も食べるかなと思ってぬき鍋にした。ぬき鍋だとどぜうの身のプリプリ感が丸鍋より感じられました。
私はネギをこの世で一番うまく食べる方法はどぜう鍋だと思っている。煮込んでぐずぐずになったネギは私の全盛期ならばネギどんぶり一杯でご飯どんぶり五杯イケます。それほどの旨さです。

うわ〜、これはまさにネギの桃源郷や〜!(彦麻呂風に)

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