昨日(というかもう一昨日)カラオケに忘れてきた鞄を取りに行くついでにラーメン。何時もラーメン。たまにはカレーも食いて〜よかーちゃん
ということでカレーは出てこなかったので、行ってきたのは『中華麺房典昭』という泉中央駅近くにある店。
もう三時近かったので店内に客は居なかった。なんだか床がぺたぺたしてる。
俺が注文したのは『味噌ねぎラーメン(大盛)』800円。ねぎ味噌じゃないところにどんな秘密が隠されているというのか? おしえてMMR。
待っている間、古泉迦十『火蛾』を読む。
メフィスト賞受賞作で十二世紀の中東を舞台としたイスラム教その他にまつわる物語である。読み始めは京極夏彦の『鉄鼠の檻』みたいな宗教ミステリ? に分類される類のものだと思っていたが、読了後はむしろ純文学っぽいと思った。
う〜ん、メフィスト賞受賞作にしてはまともに凄い。殊能将之センセレベルのオモシロさ。
けどこの人、この一作しか出してねぇんだよな。
そうこうしている内に出てきた。
おお、結構デカイ。上にのっている具は、もやしとひき肉の炒め物、辣油と和えた白髪ネギと普通の長ネギ、チャーシュー、メンマ。あとゴマがパラりとかかっている。
2種類のネギが入っているあたりが味噌ねぎたる所以なのだろうか!?
スープは赤味噌系ガッシリ系、麺は白いのであんまり卵を練りこんでないのかな?
味のほうは、なんか実家でおかんが作ってくれる味噌ラーメンを二段階くらいグレードアップさせた感じ(凄いわかり難いたとえ)で俺好み。白髪ネギのシャキシャキ感が嬉しい。美味也。
スープまで完食、ごっつぉさん。
気になるメニューがいくつかあったので、今度はまた違うメニューを試してみたいものだ。

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