ホテルうまやど

日帰りで福島に。

疲れた。

とにかく昨日今日は紫光にひたすら感謝！　お疲れ様です。

今日は疲れたので詳細はまた後日。

『ＢＡＳＡＲＡ』
田村由美・小学館文庫（マンガ文庫）全１６巻
―文明崩壊した後の日本を舞台にした架空戦記。スケールの大きいラブ分も満載。

寝るつもりでベットに横たわって、眠くなるまでと目の前にあったＢＡＳＡＲＡを手に取ったのが拙かった。

止まらない。

その止まらなさ、まさにかっぱえびせんの如しッ…

少女マンガにあるまじき男前すぎる容赦の無い戦記ストーリーと、少女マンガらしい繊細なラブストーリーの波状攻撃に結局最後まで読みふけってしまった。

何度目だ？　これで。

何度も読み返しているはずなのにその度に全巻読み返してしまうその吸引力、俺の中では『うしおととら』にも匹敵する。キャラも立ちまくり。絵柄で敬遠する人がいるかもしれないが、それがマンガ好きの人の場合、人生の何パーセントかは損をしていると言い切れる。それぐらい魅力的な物語だと思う。味方だけでなく敵側（そんな単純な図式ではないけど）にもドラマがあるのがいいよね。

熱すぎるよ、マジで。

ちなみに俺が好きなキャラは四大老・桜田、遊山、あと群竹さん。

学校に行く途中の橋の上から、見事な入道雲が見えた。
思わずワオ！ エクセレント！　とメリケン人のような反応をしてしまう俺。
白と青のコントラストが非常に美しかった。

ちょっと得した気分。

ということで今日も今日とて学校に。

『ボロボロになった人へ』
リリー・フランキー 幻冬舎文庫

リリー・フランキーの短編小説集。
リリーさんの、深い部分を凝縮した感じの小説。
俺が特に気に入ったのは『おさびし島』と『Little baby nothing』の２作品。
前者はその緩やかに落ち込んでいく穏やかな絶望に、後者は腐りかけの青春の中の希望に、それぞれ心を惹かれた。
リリーさんのコラム・エッセイの大ファンながら、流行りもん嫌いでなんとなく『東京タワー』を読んでなかった俺、そろそろ読んでみようかしら？

芥川龍之介曰く
『幸福とは、幸福を問題にしない時をいう』

今何気なくテレビつけたら

赤松健！

「ぶお！」って素で噴いちまったよ！

まさか１０時からのテレビに出るとは…
さすが赤松先生！　おれたちにできない事を平然とやってのけるッ　そこにシビれる！　あこがれるゥ！

まあそりゃあ『ネギま！』が実写ドラマにもなりますワ。

そりゃあタカミチ役がヒロシですワ。

そりゃあハッピーマテリアルがハッピーレディーゴーですワ。

もえちり！・編集Ｏ曰く
『時間は銭を裏切らない　銭も時間を裏切ってはならない』

堂高、今何やってんだろ。