今日の夕食はカレーともやしのナムル。
カレーは、そろそろ一日放置しても腐らない時期なので大鍋に大量に作った。芋の替わりに茄子を入れた茄子カレー。
もやしのナムルは、洗ったもやしを沸騰した湯(塩少々を投入)で茹で上げ、少しやわらかくなったくらいで湯きり。
その後すぐに、あらかじめ作っておいたタレ(豆板醤、ニンニク、醤油、胡麻油、塩少々)に絡めれば出来上がり。手軽な割りにおいしいし、もやしを大量に取れるのでオススメ。もやし安いしね。今度はニラも使ってみたいにゃー。
まあ上のような夕食を腹いっぱい食べたわけだが、その後冷蔵庫を見たら、賞味期限の切れた成分無調整の豆乳があるのを発見した。
豆乳好きで有名な俺だが、さすがに成分無調整(かなり不味い)、しかも賞味期限の切れた豆乳を飲む勇気はない。
ここで俺、閃いた。
湯葉を作ろう!
作り方は簡単、豆乳を鍋に入れて沸騰しないように熱すると、ラムスデン現象によって表面に膜が出来る。これが湯葉。牛乳をレンジでチンしたときに膜が出来るのと同じ原理。
火加減に注意しながら豆乳を入れた鍋を熱すると、やあ出来てきた出来てきた。
箸で摘み上げてポン酢でいただく。濃厚な味とその姿・食感に思わず、だだみ(マダラの白子)を思い起こさせる。美味い!
けどもうお腹一杯です。
楠木正成曰く
『珍膳も毎日向かえば味旨からず』

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