久しぶりの学校、ひさしぶりのゼミ。先生にこってり絞られてきた。
あ〜もう卒論書くの嫌だなぁ…
けどやんなきゃ卒業できないしなぁ…はぁ。
まあ、頑張ろう…と気を取り直して、帰りに荒町に新しく出来たというラーメン屋に行ってきた。
『麺屋 誠和』
前に『雅や』があったトコにオープン。
なぜか花輪の送り主に加藤鷹の文字。
何故に鷹が? いったいどんな関係が…
などと悩みつつ、券売機で特製背油ラーメン(太麺)・800円を購入。
しかし席についてちょっとたっても、食券を取りに来る気配も、水を出す気配もない。それもそのはず、結構人が居るのに、店員が店主一人。その店主は奥で一生懸命ラーメンを作ってる。腹の減っていた俺はとりあえず、ここでマイナス1点をつけた。そういえば、いらっしゃいもなかった。なんだか素人レベル。
しかし、後で店主が『不馴れなもので・・・』と申し訳無さそうにいうのを聞いて、なれてないんだったらしょうがねぇなと思う。
さて、やっとラーメンが出てきた。背油スープで、具はメンマ、青ネギ、煮豚×3、ゆで卵1つ。
スープを飲んでみると意外にあっさりしている。かなり魚介系の節の香りが強い。好きな人は好きなんじゃないか。しかし反面、かえしが弱いかも。まあこれは俺の好みだけど。
煮豚はとろっとしていてそこそこ。青ネギもスープとの相性がいい。しかし卵が風味に負けてる。煮卵の方がいいと思った。
ただし、麺は及第点。こしがあって旨いと思う。
10分くらいで完食。スープはちょっと残す。
オープンしたてのため、店主が慣れてきたらレベルも向上するだろうから、今後に期待する。ただ早めに人を雇わないと定客がつかないんじゃないかな? などと要らぬ心配をしてみたり。

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