2007/7/31 七月尽 四季の草花

七月の晦日となっても梅雨は明けなかった。
空梅雨と当初に言われていたけど後半に帳尻が合ってきた。
紫陽花(あじさい)の季節には雨が少なかったけど、大門さんの七月の花の写真を
ご紹介します。

紫陽花(あじさい)の藍の深まり、紫陽花には七変化と言われる色変わりしますが、
やはり紫陽花には藍色が綺麗。

睡蓮の群生。水面に睡蓮を映して睡蓮の世界。

向日葵にもいろいろな顔が。

新潟に地震があり、参議院選挙で終った七月。
8月猛暑となるのだろうか。

2007/7/30 夏野菜カレー 食事

今日は土用の丑の日。
我家は夏野菜と夏野菜のカレー。
カレーの中に茄子、胡瓜、オグラ、ピーマン、シシトー、人参、ジャガイモ、
みな自家製の野菜を入れる。

大根、ジャガイモを分けて収穫。
トーモロコシが大きくなっているので、台風接近が心配だ。
ジャガイモはドイツ人などが日本人のお米みたいに毎食の主食になっているそうだ。
ジャガイモは茹でても、煮込んでも何に併せても旨い。

この花がオクラの実に包み込まれてゆくのですが、茹でてポン酢で、刻んで納豆や
和え物添えて良し、天麩羅また旨し。
この粘々が畑のタンパク質とも言われている。
昼ご飯

自民党惨敗、民主大勝。
しかし民主党を国民が支持したのかどうか?自民党、安倍政権への不信とお灸が
大勢を決めたのでは。
民主党は謙虚に政治能力を高めて欲しいし、自民党は国民の審判を猛省してもらい。

2007/7/29 瑞穂 海辺の四季

九十九里の田はみずみずしい稲の穂を付けています。

瑞穂の田圃は清々しく美しい。
この界隈の田植はいつも4月末に行っているのですが、梅雨明けの遅れている今年の
刈り入れの時期は何時ものように8月末頃から始まるのでしょうか?

参議院選挙の審判がほぼ民主圧勝、自民惨敗の下馬評通りになりそうだ。
この瑞穂の国を誤りの無きよう私利私欲を捨て舵取りをして貰いたいものだ。
自民党与党は謙虚にエリを正してもらいたいものだ。

久しぶりに今日は蕎麦打ち。

初めて蕎麦打ち体験の子もすぐに慣れて上手に練り、のして蕎麦切りもします。
子の打ち上げてた蕎麦


2007/7/28 地曳きまつり 海辺の四季

大網白里町の「地曳きまつり」が白里海岸で大勢の家族連れで賑わいました。

会場の駐車場では恒例の「浜ソーラン踊り」トーナメントが12チームの
参加でェネルギッシュに繰り広げられた。

子供を含め老若男女の混成チーム踊りは何とも躍動的。

3分半の踊りのフニッシュがピタリと決めます。

地曳き網は沖合い1キロ先に置いた網を両側2列に100m間隔になり大勢で曳きます。

網は海中から曳くのでなかなか重いのです。

曳かれた綱は砂浜に畳まれますが、一キロ先の網ですから小一時間位かかり

曳き絞った網のクライマックス。
網の中には、鰯、アジ、イシモチなどが入っており、参加者に無料で配られます。


2007/7/27 箱根湖畔ゴルフコース ゴルフ
怪我以来100余日ぶりのゴルフを湯河原泊まりの翌日、箱根湖畔ゴルフコースで霧が晴れるのを待ってテイアップ。

最初は霧がかかって50mさきが見えなかったが、9時過ぎから晴れてくる。

眼下には芦ノ湖を望むのだが、少し霧がかっている。

紫陽花が素晴らしい彩でした。11月位まで咲いているとの事。
ゴルフ場の紫陽花
宝石屋の感想はセイロンサファイヤの素晴らしい色立ち。

箱根には紫陽花電車が走り、7月31日には芦ノ湖で湖上祭りが行われるそうです。


最初は霧がかかって50mさきが見えなかったが、9時過ぎから晴れてくる。

眼下には芦ノ湖を望むのだが、少し霧がかっている。

紫陽花が素晴らしい彩でした。11月位まで咲いているとの事。

宝石屋の感想はセイロンサファイヤの素晴らしい色立ち。

箱根には紫陽花電車が走り、7月31日には芦ノ湖で湖上祭りが行われるそうです。



2007/7/26 海石榴(ツバキ) 旅行

京風懐石 海石榴(つばき / 神奈川・湯河原)
100種以上の椿が植えられた池泉の庭園をはじめ、奥湯河原の豊かな自然に抱かれた
泊まれる料亭、海石榴(つばき)へ商いを兼ね 15社の仲間と1泊2日の小旅行でした。

季節柄鮎のお料理が部屋で板前さんの生鮎の塩焼きの実演サービス。

1m位の高さから塩を振るのは満遍なく塩を振るためらしい。

焼き上がりはこんな具合だが、若い板前さんの一生懸命が好感が持てる。

箸置きが竜胆(りんどう)の生花を作っているのもさりげないもてなしなのだろう。

高級旅館として名高い、海石榴(ツバキ)の名の由来は湯河原の花木、
椿の古語から海石榴(ツバキ)としたようだ。
仲居さん達も昔のお嬢さん方だが、やはり朝ドラ「どんど晴れ」の加賀美屋の仲居さん
達のように昭和53年からのこの旅館が好きなのでしょう。
箱根の麓にあり京都を思わせる山深い奥湯河原はカナカナ蝉や蜩が盛んに鳴いていた。

海石榴(ツバキ)のホームページ
http://www.tubaki.net/top.html

2007/7/23 逆立ち(大道芸) エッセイ

夕方の公園の大道芸人のパホーマンスに足を止めて見入ってしまった。

クライマックスの演技は折りたたみ椅子を重ねての逆立ち。
ああ・・・失敗したらセフテイネットも無くコンクリートの上・・と心配させて軽々と
不安定な三段椅子の上。

種も仕掛けもなし命がけの演技だ。
おひねりも弾みたい一人パホォーマンス。
美辞麗句のどこからか聞こえる演説より確かな生き方だ。

1週間後の参議院選のマスコミの世論調査が今日の各紙に載っているが与野党逆転の
支持予想だがどうだろうか?

全英オープンの4日間が終った。
タイガーウッズはとうとう4日間不発。ハリントンがガルシアを大逆転して栄冠。
4日間のTV観戦の寝不足も今晩は解消されますか。

2007/7/22 青少年サマースクール 詩吟

「青少年サマースクール」が葛西臨海公園の汐の広場で行われた。
3歳から13歳までの約30名とご父兄の参加で、大声で詩を吟じ、紙飛行機造りをして
飛ばし、フライングソーサ競技やスイカ割り大会など。

詩吟は金子みすず作「わたしと小鳥と鈴と」
天使のような歌声は大人に元気と勇気を与えてくれます。

熱心に紙飛行機作り。

恒例のスイカ割り大会。そのまま真直ぐ,ハイ打ってみよう。

今年は半分以上の子供達がスイカに命中。

幸いにも雨に降られず、暑くなくお天気に恵まれ、子供達の笑顔のサマースクールでした

(花むくげ)


2007/7/21 ひまわり畑 四季の草花

家の近所(大網白里町)に向日葵(ひまわり)畑があります。
生憎の曇り空でしたが向日葵が沢山日に向かっていました。

インターネットで向日葵の名所で写真を撮りに来たと言うカメラマンもおりました。

先日の台風でかなり倒されたそうで、向日葵の根本を足で踏み固め、起こした様子が
見受けられます。

町興しでボランテイアの活動でこの向日葵畑を守っているようです。
来週の土曜日28日は大網白里海岸で地引網大会,よさこいソーラン祭りがあります。

今日は詩吟「清風会」の夏季研修会、他の会の方々もゲストに迎え、
日本吟道学院(文京区西片)本部ホールで40余名で開催。
各人の研鑽練磨した吟詠が力強く発表された。
(写真は歌謡吟詠「古城」の詩舞の舞台)

2007/7/20 熟撰(アサヒ生ビール) ビール

ビールと言えば長い間アサヒスーパードライ。
これが出てきた時は驚きであった。喉越しの切れ味はまさにビールの醍醐味。
ビールは長くガリバーとも言われた麒麟ラガーの苦味の喉越し。
そしてバドワイザーの味わいの深い広がりを持った苦味。
これらが最近のビールの主流でありました・

アサヒの「プレミアム生ビール熟撰」はスーパードライとは違う
一種深いまろやかさがある。
低温保存したホップにまろやかさを出すために米、飲みやすさの為にスターチを加えて
いるようだ。
たまにはドライビールの代えてこの熟撰生ビールもお薦めです。
女性にも生ビールっぽく口当たり、喉越しが良いようだ。
ところで我家の夕食は毎度の自家製野菜に魚一品のスローフード。
ところがお昼は商売の会合の割烹弁当。
美味しいのだけれど、カロリーオーバーで太り気味と成るみたいだ。

本音はおにぎり弁当が良いのだけれどね。
全英オープンが始まってもう寝不足の初日でした。
明日、明後日も予定があるので今日は夜更かしはよそう。

選挙選もたけなわだ。
候補者が票をう得るため有権者の心を動かすような演説をする。
大事なのはその人の実績、生き様の真の姿だ。
税金を食い物にして私腹を肥やし、法を抜け道にして身の安全を図っている政治屋を
選ぶのは辞めたい。
出たい人より、出したい人を。
ボランテイア精神で働く人を選びたいものだ。


2007/7/18 波の伊八 海辺の四季

(行元寺にある波の彫物)
葛飾北斎の有名な「富岳三十六景」の一つ「神奈川おき、なみうら」に影響を与えたと言われる、江戸時代後期の彫刻師・初代武志伊八郎。
通称「波の伊八」が最近ブームでJRの旅の企画、わかしお号で行く
「波の伊八号」が九十九里の海辺の波の伊八の彫刻の残る寺々を巡る。

初代武志伊八郎(takeshi ihachirou)は、 1751(宝暦元)年房州長狭郡打墨村((現千葉県鴨川市打墨)にて出生し(北斎は9年後の1760年生まれ)、
1824(文政7)年に没した(およそこの50年後に明治維新が始まる) が、
その間に房総南部を中心に、神社や寺院の欄間彫刻などのすぐれた作品を残した。
特に外房のあ荒海を象徴するかのような、「波」の浮き彫りが独得の作風とされ、
「波の伊八」と称される。とは言え彼の作品は、波のみならず、
龍の彫りも実に巧みで素晴らしいものである。

岬町の天狗のお寺と親しまれる「飯綱寺」にて彫った義経が天狗から絵巻をもらう彫り物です。
1796年伊八46歳の時にこの「飯綱寺」に来て毎日外房の海をみて「波」を見続け
10年ほど滞在したそうです。

(飯綱寺本堂、ここに伊八の彫物があります)
この寺から歩いて10分位の所に小生のお気に入りのスポット太東崎灯台が有るのですが、7月15日当ブログのスカシユリの咲いている海洋植物園の辺り、
多分この界隈から伊八は波を見ていたのでしょう。
この荒波を見続けて伊八の波の筆致はその後変わっていったと伊八の研究家は言いす。それが北斎の筆致に大きな影響力をもたらしたと研究家が分析しているようです

(飯綱寺の山門)
この寺には細川玉子(ガラシャ)ゆかりの物と伝えられる?マリア観音像や
明智家の家老斉藤利三の刀剣と伝えられるものが秘蔵されて居ります。
時折拝観させてもたえます。
山門、本堂は重要文化財に指定されてあり、歴史のロマンを思わせる逸話が
沢山あるのですと当寺の村田住職が穏やかに語ってくれます。

(北斎の「富岳三十六景」の絵と見比べると共通点が有るのだそうです)
北斎の作品


2007/7/17 越後屋(へぎ蕎麦) 焼酎

御徒町の駅近く松坂屋の近くに「越後屋」というへぎ蕎麦の居酒屋があります。
新潟の酒を中心に酒は揃えてありますが今日は詩吟の仲間と「蔵弥一」という芋焼酎を
蕎麦屋の蕎麦湯割でいただく。

蔵弥一を蕎麦湯割と、オンザロックで飲み比べるとオンザロックのほうが喉越しがいい。
蕎麦湯割りはお湯割よりもコクがあって味なお湯割りとなる。越後屋の売り物は
「へぎ蕎麦」へぎ台の乗せた蕎麦である。
昼はお蕎麦屋さん、夜は居酒屋さんのお値段手ごろの新潟の地酒とへぎ蕎麦の美味しい店です。
このへぎ蕎麦と越後の酒のフアンで連日ほぼ満員で相席が常識の居酒屋です。
ホームページは下記
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13016784/



立葵の花も上の方まで花開くと梅雨も明けるそうですが、一昨日の台風一過の後の
今日も梅雨空の一日、からっと晴天の向日葵はもうすぐでしょうか。


2007/7/16 海の日 海辺の四季

7月第月曜日の今日は「海の日」海の恩恵に感謝するとともに、
海洋国日本の繁栄を願う日とされます。(昔は7月20日だったのですが)

大網白里海岸の海水浴場も親子づれで賑わっていました。
気温は高く日差しもありますが風が少し冷たい感じ。

台風の余波で波は高く遠浅の波打ち際にライフガードの監視員が笛を吹いて注意を
呼びかけていましたが、それぞれが砂まみれに遊ぶ子達の夏がやって来た。

太東崎灯台からの景色も何時よりも波が高い。
戦争中に電波探知機がこの灯台に置かれてあり海軍の飛行場もこの近くにあり
電波研究所もあったそうで偶然にこの電波探知機を少年兵として守備していたという
人に出会い地元ボランテイアの研究家が当時の写真や資料を示してくれて
戦争当時の証言と思い出を語ってくれた。

灯台で地元野菜を売るNPOの地元のおばさん達に昼食のおにぎりをご馳走になる。

太東崎灯台下の荒磯の浜辺の海洋植物公園、地元岬町の花「スカシユリ」が群生している
別名をハマユリとも言う。7月下旬が盛りです。

荒磯は波が盛り上がって飛沫が岸壁に襲ってくる。
台風余波の海だ。



2007/7/15 ルドベキヤ 四季の草花

夏の花ルドベキヤが咲き始めています。向日葵に似た小柄な花ですが毎年増えて来ます。
台風も昼過ぎに鴨川沖に抜け畑も無事でした。
晴間を見て久々のゴルフ練習に出かける。

ゴルフ練習場も台風一過の2時過ぎに開店。
ゴルフの練習もアキレス腱の怪我以来100日振りだ。
久々の汗を出した。
グリーンに立つ日ももうすぐだ。

ルドベキヤより背丈の高い向日葵は倒れているのもあった。
風は結構強かったようだ。

葵も強風と大雨を耐えて清々しい。
週末は何処にも出掛けずメジャーリーグの野球を見ながら昼寝でした。

2007/7/14 台風接近(花木槿) 四季の草花

九州地方に大雨をもたらしている台風が四国から本州関東を直撃の構え。
折角大きくなりかけたトーモロコシやトマト、胡瓜の畑が危ない。
しかしお天道様は防ぎようも無い。

近所の花畑では紫陽花の枯れはじめたのを切り落としている。
我家では枯れても散る事をしない紫陽花は切らないようにしています。
紫陽花に変って木槿(むくげ)の花が大きく開き始めています。

木槿むくげ)は夏の花、日差しの中に白、ピンク、紫の鮮やかな花を咲かせてくれます。

芭蕉の句に「道のべの木樺は馬に食われけり」の有名な句が野ざらし紀行にありますね。
斉藤茂吉の「雨はれて心すがしくなりにけり窓より見ゆる白木槿(しろむくげ)のはな」の歌も良く知られていますね。
小降りの雨の中今晩の野菜、オグラが採れ始めました。
このオグラを茹でておひたしで頂くのが旨いのです。
納豆に刻んで入れてもいいですね。

