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2010/10/25  船中八策(坂本龍馬)  エッセイ

「龍馬伝」もいよいよ終盤の佳境に入ってきた。

昨夜の放送は土薩盟約と長崎から上洛までの船の中で書いた「船中八策」の話だった。

土佐藩参政・後藤象二郎に対して提示した船中八策と言われるものを

海援隊士の長岡謙吉が書きとめたとの説があるが、

その内容は以下のようなことが記されていたと言う。 

 1、政権を朝廷に返すこと

1、上下の議会を置き、すべて公論に基づいて政治を行うこと

1、公卿・大名のほか世のすぐれた人材の中から顧問を選ぶこと

1、新しく国家の基本になる法律(憲法)を定めること

1、外国と新たに平等な条約を結び直すこと

1、海軍の力を強めること

1、親兵を設けて都を守ること

1、金銀の比率や物の値段を外国と同じにするよう努めること

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後藤象二郎や中岡慎太郎などはこの「船中八策」に感激して見入っていたが、

これが龍馬が作ったものかどうかを証明する史料、原文書・写本は現存していない。

いろいろな説があるようだが、龍馬が吉田東洋・横井小楠・勝海舟などから

教えられたことをまとめたととしていたが、この説には無理がありそうだ。

新政府綱領八策」は現存するらしく、

これが上記の「船中八策」と全く同じものなので、

どうもこの辺から諸説・諸推理があるのだろう。

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中岡慎太郎がこんなものを出したら、「既得権力から命を狙われるぞ」・・・と言ってたが

体制を壊すことは体制の既得権力者が当然大きな抵抗をすることは当たり前で、

それを手放すことは絶対するわけがなく大きな争いになる。

さて今の世の中を、この時代と重ねて見ると、戦後65年の既得権益を持った

検察には「取り調べの可視化」や「検事総長の内閣承認などの人事権」を

マスコミには「記者クラブの廃止」による独占取材の廃止

テレビには「電波オークション」の実施による利権の剥奪

追米外交には「対等な日米関係」を

建設業界には「地方交付税一括交付」による利権の剥奪を

「コンクリートから人への転換」も

国民生活が大事の理念も

官僚には政治主導による官僚政治の終焉と「天下り禁止」を謳い

公務員定数・人件費2割カットの政権交代の公約構想は

前述の既得権力者と手を結んだのクーデター内閣によって

坂本龍馬のような「平等な暮らしを志向する国民に向けた政策を唱える人たち」が

既得権力者と学生運動・市民政治家上がりの内閣トップの人たちや、

社会経験の乏しい頭でっかちの松下政経塾上がりの亡国政治家によって抹殺された。

米国覇権主義、検察、マスコミ、財界、官僚が「平成の船中八策」を抹殺してしまった。

この代償は消費税などの増税と経済低迷の雇用不安などのこれからも続く不況で

一般国民が支払うことになるが、これも選挙で多数の国民が選択したことなのだ。

何十年後かの歴史が、今の時代を分析してどのように未来の歴史が語るのだろうか

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坂本龍馬も維新の英傑も草葉の陰で今の世の中を何と語るのだろうか。

* 自画像に自堕落を見る夜寒かな




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