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2013/10/18  「金」を売りたい人には思い立った日が吉日です  仕事

米債務上限引き上げ法の米上下院通過に、債務不履行(デフォルト)は回避され、

来年の2月まで債務上限法案は先送りされました。

毎度お馴染みの三文芝居を見せられているようですが、

米国の累積17兆ドル余の債務残高は現実に残っているわけで、

日本の1000兆円(10兆ドル)に比べては大きいが、対GDP比では105%で、

日本の対GDP比の借金率は243%で、日本よりは大分ましなのですが、

結局、債務削減法は、又2月には同じ場面が来るのでしょうが、

これで月末のFOMCの早期緩和縮小策は見送られるとの見通しが台頭し

昨日のロンドン・NY「金」市場は大きく値を上げ、「金」プラチナとも2.8%急騰した。

その勢いの続く、明けた本日18日13時現在のGLOVEX先物市場は海外市場を受けて、

東京工業品の「金」は4164円、プラチナは4548円と前日終値から

100円以上の大幅高で推移しています。

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昨日の1280ドルから1320ドルまで一気に急騰した材料の一つには

中国の格付け会社が米国を格下げしたことのようですが、

市場全体が相場に弱気に傾いていた空売りの、所謂ショートがたまりすぎていて、

一つのまとまった買いが、ショートの買い戻しと、

次々とストップロスの買いオーダーを誘発し、

あっという間に40ドルもの上げとなってしまったというのが実際に起こったようです。

その他には昨日のBloombergニュ−スで中国中銀の金保有量が、

09年4月発表の1,054.1トンだったが、

その後の輸入量などを見ると現在は2,710トン位では?と報じたことが買いを集めたようですが、

中国の輸入量からの推定値なので真偽のほどは不明ですが有りうる話で、

もしもIMFの統計から正式に発表にでもなれば、市場には大きなインパクトになります。

年間4,500 トンの世界総需要の中での1600トン余の数はあまりに大きな数字です。

しかし一方では「金」相場に対してはマイナスになる材料が多すぎます。

まずこの12年間連続値上がりの「金」市場の 最大の要因は米国の超金融緩和政策、

QE1からQE3に続く大量の資金が市場に供給され、中国、

アジアにインフレ懸念の芽があったのでしたが、

12年連続上がった「金」相場も終わりを告げてます

金融緩和策の早期縮小が織り込まれ、年初の1660ドル近辺から続落した相場は

6/28の1179ドルを下値に8/28の1431ドルまで戻したが、

今週10/15の1251ドルまで押され、昨日1300ドルを回復したが、

目先の戻りは限定的と見る市場関係者が多いようです。

先行きの高いところで売りたい方にはなかなか楽観的にはなりづらいかもしれません。

4000円割れの安値を買いたい方にもなかなかタイミングが恵まれないところですが、

売りたい人にも、買いたい人にも思い立った日が吉日なのかもしれません。

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「金」の世界を通して世界が見えてきます。





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