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2013/10/26  魁て咲く寒梅の精神  漢詩

他に先駆けて咲く寒梅の精神

庭先の一本の梅の木、寒梅とでも呼ぼうか。風に耐え、雪を忍び、

笑っているかの様に、平然と咲いている。別に、争って、無理に一番咲きを競って

努力したのでもなく、自然にあらゆる花の先駆けとなったのである。

まことに謙虚な姿で、人間もこうありたいものだ。

詩吟愛好家の好きな「寒梅」の一詩は新島襄とハンサムウーマンこと八重さんの新居の台所の

外に咲く梅の木を見て出来た一詩。

大河ドラマ「八重の桜」で日本全国民に注目をされる新島襄は1664年(元治元年)、

米艦ぺリソン号に投じて函館より密航し上海を経由し、アメリカに渡り、

アメリカの大学を卒業した最初の日本人です。

21歳で函館を出る時に作った「函館を出づ」と題した詩は

男児志を決して千里に馳す 自ら辛苦を嘗(な)む豈(あに)家を思んや

却って笑う春風夜雨に吹き 枕頭尚故園の花を夢みたるを


千里海外に渡ろうとする21歳の船出に際しての境地・・艱難辛苦を

自らに課すも望郷の思いに苦笑する。

キリスト教が解禁となる1874年に帰国し,布教活動し、同志社英学校を

山本覚馬や木戸孝允らの協力を得て設立。

彼の教学方針は自由、博愛のキリスト教精神に有りましたが、

彼が成功したコツは寒梅の精神、すべてに魁て咲く寒梅の精神でした。

「真理は寒梅のごとし、敢て風雪を侵して開く」

この詩は私達をいつも勇気付けてくれる。

  寒梅 新島襄

庭上の一寒梅 笑って風雪を侵して開く

争わずまた力(つと)めず自ずから百花の魁を占む



クリックすると元のサイズで表示します(9.15清風会男子の寒梅)





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