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2014/4/5  桜花の詞   詩吟

九十九里の大網界隈は満開です。

散り始めてますので、今日明日あたりが、見頃でしょうか。

いつもの平日の起床時間よりも一時間早く目が覚めてしまいました。

桜が気になった訳ではないのですが、お陰で犬を連れて近所の桜を散歩することに・・。

クリックすると元のサイズで表示します(近所の川堤の桜)

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土曜日は詩吟の日で、午前は大網、午後は茂原で、季節の「桜花の詞」を・・・。

  桜花の詞  逸名

薄命能く伸ぶ 旬日の寿  納言の姓字 此の花を冒す

零丁宿を借る 平忠度   吟詠風を恨む 源義家

滋賀の浦は荒れて 暖雪翻り 奈良の都は古りて 紅霞群がる

南朝の天子 今何処にか在ます 芳山を望まんと欲すれば路更に遙なり


薄命・・寿命短くはかないこと

旬日・・僅か10日ばかり

納言・・中納言藤原成範を差す、桜を愛し庭に植え、世に桜町中納言と称せられる。

零丁・・おちぶれること

暖雪・紅霞・・・共に桜の花

芳山・・吉野山


クリックすると元のサイズで表示します(上野公園の桜)

零丁宿を借る 平忠度・・不遇の身をかこって、平忠度は以下の歌を

   行きくれて 木の下かげを 宿とせば

         花や今宵の あるじなるやむ

吟詠風を恨む 源義家・・義家は蝦夷征伐のとき勿来の関で以下の歌を

    吹く風を なこその関と 思えども

           道もせに散る 山桜かな

滋賀の浦は荒れて 暖雪翻り・・琵琶湖の西畔で詠まれた以下の歌は詠み人しらず

   さざなみや 滋賀の都は 荒れにしを

           昔ながらの 山ざくら花

奈良の都は古りて 紅霞群がる・・伊勢大輔の以下の歌が

    いにしえの 奈良の都の 八重桜

        今日九重に  匂いぬるかな


逸名と名を伏せた作者は当時鹿児島の第七高等学校の先生だったと言われています。

桜の季節はまだまだこれから北の方に進むのですが、花追い人となって、

ゴルフバッグを持って旅行したいものですが、やっぱり仕事を辞めなければ駄目かな?








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