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2014/4/23  母を奉じて嵐山に遊ぶ  漢詩

頼山陽の母親孝行は有名だ・・・。

毎年春になると安芸に住む母親を京都の寓所に向え、吉野へ嵐山へと各地名勝を案内しては

母親孝行を尽くす・・・嵐山にて母と枕を並べて眠ることの悦びを以下の詩に・・。
   
    母を奉じて嵐山に遊ぶ    頼 山陽作 

         
 嵐山に到らざること巳に五年 万株の花木倍々 鮮妍

 最も忻ぶ母と枕を同にし 連夜香雲暖かき処に眠る


クリックすると元のサイズで表示します(山陽自画像)

詩の心・・・五年ぶりに京都の嵐山に来て見れば、何万本という桜が一面に咲き競い、

鮮やかな美しい風景を織りなしている。

しかし、この嵐山の桜花爛漫の景色よりも、今老いた母とともに旅ができて、

その上、毎晩花盛りの中で、母と枕を並べて眠ることができるのを、

何よりも嬉しく思うのだ。

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頼山陽↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%BC%E5%B1%B1%E9%99%BD

頼山陽のライフワークとなった日本外史は勤皇の志士のバイブルとなって

天皇を中心としたその思想が維新回転の原動力となったことはよく知られている。

山陽は多くの門弟に漢詩を教えたが、

起承転結の教えを以下の「糸屋の娘」を例に引いて教えたという。

 京の三条糸屋の娘、姉は十八妹は十六

 天下の旗本弓矢で殺す、糸屋の娘は眼で殺す


 京の三条糸屋の娘は起句なりと、それを承け姉は十八妹は十六が承句なり・・と

 天下の旗本弓矢で殺すは転じた転句なり、結論の糸屋の娘は眼で殺すが結句なり・・。と

門弟に教えたと言う・・。

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