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2014/12/31  霜溶けて湯気立つ里の田畑かな  日記

大晦日となりました。

96歳の義父が誤嚥性肺炎で入院して3週間となり、

一緒に年越しが出来ないのが前年ですが、

子供家族も来て年越蕎麦を食べてそれぞれにテレビを見ながら賑やかな大晦日になりました。

孫たちもみな大きくなって一番下が中学2年ですからみな大人です。

テレビのチャンネル選択も若い人たちの興味あるものは違うもので

こういうのは一緒に暮らしてないと判らないものかもね。

これから雨模様で恒例の除夜の鐘撞きは見送りですね。

明日の朝6時には雨が上るようですが、

九十九里に初日を見に来る人たちも多いので、

初日が見れるといいですがね・・。

先日息子が毎日時間を取って運動をして体幹と柔軟性を作っていった方がいいよ・・・と

勧めてくれたが、健康寿命を延ばすのが、最優先なのかもしれない。

健康な身体がなければ仕事も、趣味も何も出来なくなるわけで、

他の時間を割いても適切なアドバイスを受けながらの運動を週2回は夜のジム通いと

毎週日曜日のゴルフを目標にしようかなと思っている。

大晦日は今年の打ち納めで1万5千歩汗をかきながら歩きました。

朝方は霜が残ってましたが気温が上って田畑が湯気を立てて霜が溶けてました。

セーターを脱いでシャツ一枚でラウンドできたのはラッキーでした。

12月は行事が重なり、寒くて敬遠してたので今月初めてのゴルフでした。

心地よい疲れでよく眠れそうですね。

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皆様良いお年をお迎え下さい


2014/12/28  裸木となり森の美空を拡げけり  日記

年末・年始の休みはカレンダーの都合で今年は九連休。

初日の昨日土曜日は詩吟の稽古納めとなり、東金・土気の教室を午前・午後と回り、

今年の思い出に残る一詩を個々に独吟で吟じ、

存分に詩吟を楽しんだ。

2日目の日曜日は完全休養日です・・・ゆっくりと睡眠をとり、

散髪に出かけ、犬とゆったり散歩し、私信などを整理する。

一年の総括は30,31日にゆっくり思いを廻らせましょう。

明日も頭を空っぽにしてのんびり過ごしましょうか。

我が家の周りの楢林も漸く枯葉を落とし、潔きよき裸木となり、

今朝の青空がことのほか広々と感じられました。

やはり九十九里近辺は年の瀬にやっと木の葉が落ち、冬木となるのだなあ・・・と

毎年のことながら季節を感じますが、

今年も明日から残り3日となりますね。

タグ: 数え日

2014/12/26  玄関に一礼仕事納めけり  日記

暦の関係で今日(26日)で仕事納めです・・・

9日間の連休に入ります。

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少し前までは嬉々として安比高原のスキー場で冬場の休みは過ごしていましたが

今年は97歳の義父の調子も良くないので、家でゆっくり冬篭りですね。

ゆっくり本を読みながら、適度な散歩、運動をしながら

年末年始を過ごしましょうかね。
タグ: 仕事納め

2014/12/24  煤逃げや机周りの片付かず  日記

早いもので年内も残り7日と年も詰まってきました。

会社も今日を入れて残り3日、お正月を迎える準備で、

大掃除をしたり年内仕事の仕上げ、追い込みに入るのですが、

自分の机の周りは資料山積みのまま中々片付きません。

先週末に20年振りに風邪を引いて、熱はないものの少し気合不足ですかね。

詩吟の日程も今週末の希望ヶ丘、東金、茂原を残すだけで

他の8教室は年内のお稽古は終わりました。

日本吟道学院の本部行事も全て終わり、年末年始のお休みに入ったら

ゆっくり俳句作りに時間を取りたいかなと思う。

フェイスブックでは面白いアプリがあるもので、自分新聞とか、一年の思い出など

今年投稿した中から、自動的に1−2分で編集して投稿してくれる。

フェイスブックはお互いのコメントやいいねのやり取り、相手の投稿へのコメントなど

自分の友達交流が人肌を感じる触れ合いがあって良く出来てますね。

ご参考まで自分のフェイスブックページです↓

https://www.facebook.com/yasusihi.oodera

フェイスブックへのご参加お友達大歓迎です。

フェイスブックの友達の友達が友達になり一度もお会いしたことがないのに旧知の友人のように

親しく交流している人たちも沢山おり楽しいものです。


2014/12/21  詩吟発表会  日記

今日は清風会の合同一吟会・・・11教場の有志が集っての発表会です。

鍛錬した一詩を吟じますが、結構緊張するもので、

吟じ終わったとの爽快感は何とも言えないものです。

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(お二人の年齢を合わせて172歳です)

終わった後の懇親会が簡単なおつまみと、ビール、お酒で一時間ほど行いますが、

芸達者が多く、笑い転げて踊りの輪に入ったり、歌ったりで

お互いに貸し借りのない趣味の仲間なので、一人ひとりが主役で居られる気楽さもあります。

詩吟の会へ兵って本当に良かったと思ってくれる人たちに囲まれて感謝一杯ですね。

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2014/12/17  着膨れて客呼ぶ声も震へけり  日記

九十九里は昨夜の雨で今朝方は7度と暖かな朝でしたが、日中は気温はそれ以上には上らず

風が強くなってきて、京葉線はところどころで徐行運転で、

体感温度は0度くらいに下がってきました。

昼の散歩でアメ横を歩いてみたが、

風で冷たくて、みんなが着膨れて、客呼ぶお兄さんたちも寒さの所為か意気が上らず、

耳当てと首あごにマフラーを捲き、毛糸の帽子を深々と被って、

何時ものイナセな口上もなしですね。

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中国語が多く聞かれますので、アメ横も最近は中国人、韓国、台湾のお客さんで

持っているのだそうです。

しかし一年中、本日4時で閉店ですとやっている店が何件か居るけど、

それだけ一見さんが多いのだろうね。

2014/12/15  枯蓮の枯れきってなほ枯れきれず  日記

今朝の九十九里はマイナス3度・・・雪はないけど霜で真っ白。

車もバリンバリンです。


お昼の後の散歩にアメ横、不忍池、上野公園に出かけたが流石に寒くなりました。

アメ横に正月用品の数の子や酢ダコを買う人たちもみな着膨れてます。

この街は外国語が(主に東南アジア)彼方此方で飛び交います。

コリアンとチャイニーズですね。

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客呼びの声も師走特有のアメ横の雰囲気になってきました。

不忍池の蓮池はすっかりと枯れ切ってますが、まだまだ2月頃まで枯れ尽くします。

上野公園の昼下がりの大通りも心持人通りが少ないのは、

冬ならではですね・・・散歩する人たちも少ないからでしょう。

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美術館の辺りもいつもよりは人出がなく、こんな日に美術館に入れば

ゆっくりと見れるかも知れませんね。




2014/12/14  冬鷗水平線の良く晴れて  

九十九里も今朝の最低気温は1度、最高は9度と今冬一番の寒さ・・・。

日中の浜辺は風もなく穏やかな海でした・・。

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選挙の投開票が進み、自民党が圧勝の模様で、

共産党が二桁を大きく上回る躍進をしている他、野党は惨敗模様ですね。

民主党の鳩山、管、野田政権に時代の失政と能力の低さへの信頼回復は無理な話だが、

安部政権にも危険な様相がどうしても拭えない。

投票率も低いようで、無関心層が多いのも政治不信なのだろうが、

「明日世界が終わりを迎えようが、自分は林檎の木を植える」と先人の言の葉を

思い出したい。

20代を始め若い層の投票率が低いのが、

守旧派の政治家を喜ばせていることに気づくべきかも・・。

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ところで、都心に夕方雪が降ったそうですが、冷えてきました・・。

明日の朝は寒そうですね

2014/12/13  詩吟の会の忘年会  日記

12月に入り毎日が忘年会です。

土曜日の今日は、詩吟の清風会の大網地区方面近隣5教場合同の忘年会です。

忘年会に先立ち、午前中3時間は合同一吟会です。

40名の仲間が一人づつ、一年間の渾身の一吟を披露します。

皆さん一年間の上達を思われる熱吟が続きます。

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舞台で緊張をして、吟じ終えたホッとした開放感と満足感は何ともいえぬものが

それぞれにありますが、

会場を移しての忘年会は楽しいもので、

歌謡吟詠やカラオケ、かくし芸が次から飛び出し、

笑いっぱなしの2時間半の宴会もあっという間に炭坑節でお開きに・・・。

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2014/12/11  シクラメン吾に天命ありにけり  日記

12月10日68歳の誕生日をぶじ迎えることが出来ました。

父親の寿命となった57歳を意識してきた40代から50代の時期を無事に乗り切り

父の寿命となった57歳を10歳以上も超えることができ、

父の寿命を意識する呪縛からは解放されて、

生かされて今日あることを感謝している。

詩吟の仲間からの祝福のシクラメンなど頂き、感謝に耐えない。

今夜は上野の詩吟教室が忘年会となり、アメ横のいつもの店での年忘れ、

来年から5カ年計画で会員倍増の200名体制を目指そうとの

目標を掲げ、吟道普及にみんなで取り組むことを申し合わせた。
タグ: 詩吟の普及

2014/12/10   「金」買取価格は今年の最高値更新です。  仕事

「金」買取価格は今年の最高値更新です。

年末・クリスマスを前に断・捨・離のチャンスですね。

円安効果で金・プラチナ・ダイヤモンド・宝石が高く売れます。

「金」は昨年5月以来の高値になっています。


円安で高く売れるダイヤモンドは 創業43年ダイヤモンド一筋の弊社にお任せ下さい。

きっと良いクリスマスプレゼントのなります。


昨夜(9日)のNY市場で高騰した「金」は今年になってからの

大幅な円安を伴いグラム建てで今年の最高値 となりました。

ドル建て価格1229ドルに本日(10日)の119円40銭の為替を乗じて、

一オンス当たり31.1035で割るとグラム建て価格がでますが、

10時半現在の東京工業品のは4717円(前日終値比81円高)。

本日の弊社K24の買取価格は 4888円(同53円高)、

K18は3731円(同40円高)で昨年5月以来の高値に顔合わせです。

先週末の11月米雇用統計で予想以上の数字となり、米国経済の好調さが裏付けられ、

原油の値下がり(本日63.82ドル)は益々米経済を押し上げ、

ドル高要因となり金利引き上げ時期が早まる可能性が高くなり、

「金」市場にとっては最もネガティブな売り材料なのですが、

雇用統計を受けて13ドルの値下がりの1193ドルで、

明けて 8日は11ドル高、9日は28ドル高の1232ドルと底堅さを見せ、

先行き弱気筋の多かった「金」市場の変化を見て取れます。

シカゴCFTCの先物は買い越し(ロング)が増え、

「金」ETFの最大手のSPDRゴールドシェアーズの残高は

12月始めの717.63トンを底値に720.91トンに増え始めているのもその兆候かもしれません。

「金」相場の高い冬晴れの今日は地金、

スクラップの指環などを売る絶好の日和かもしれませんね。


(上は東京工業品のグラム当たり金の8月からの日足チャートです)



2014/12/7  休養の日曜日  日記

休養日の日曜日でした

出かける予定は沢山あったけど、私信の整理、返信、仲間への連絡事項、

ホームページへの書き込み、年賀状の準備で、

楽しみにしていた最後の紅葉狩り、中山法華経時への俳句仲間との吟行会、

ラグビー早明戦のS席のチケットを頂いていたのがあったが、

テレビ観戦になってしまった。

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ラック、モールのFW戦で優位にたった早稲田の走り勝ちの好ゲームだったが、

秩父宮はゴールポストの後方座席も満員の大賑わい。

ラブビー人気も満更ではないかなと、内心ニンマリ(ラブビー協会関係者ではないけど)

ワールドカップラグビーも日本開催となるし、オリンピックの7人制ラグビーも来るし、

ラグビーもサッカーに負けずメジャーになるといいなあァ・・。

ゴルフの国内最終戦の日本シリーズは宮本選手が有終伸びを飾り、

小田孔明選手が賞金王に、石川遼君は来年当たり花開くといいね。

2014/12/7  プラザ合意(為替の過去の話)  仕事

プラザ合意(為替の過去の話)

1985年9月22日NYのセントラルパークを見下ろすプラザホテルに

米・西独・仏・英・日の主要先進国蔵相が集まり、

レーガン政権が前政権から引き継いだ高インフレ抑制策として

金融引き締め政策を敷いていましたが、

政策的にドル安に合意し・円高に誘導する合意がされました。

その時にNYに居たのですが、当時230円近辺で推移していたドル・円が

一日で20円も円高となり、当時の竹下蔵相はその様子について、

まだ一段の円高に進むであろうと自信を持って語っていた。

(結果86年2月には200円、87年4月には150円、87年12月には120円まで円高が進んだのですが)

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当時の輸入企業はコスト減による増収効果が経営にプラスになり、

輸出企業は売り上げを国内に移したり、国内生産を海外に移したり、

部品調達を海外から行うなどの対策を講じ、大きなマイナスにはならず、

国内物価も下がり円高が契機のプラスになるという理解も進むようになりました。

我々輸入業者には神風のようなもので、

決済時に一割も、二割も安くドルを調達して支払うことで収益に貢献したのですが、

更なる円高・ドル安を見越しインパクトローンのドルを借りて決済し、

円高になって借りたドルを返すことによって、為替の利益を享受し、

その為替利益分を安き販売することでより販売競争力をつけ、

当時は日本に帰ってきても、何時帰ったかは、

常に緘口令を敷き、会う人には「昨夜帰りました」と同じことを言っていました。

お客様は一番早くに商品を見せてくれることを望んでいたのです。

国内需要の振るわない今日は夢のような昔話ですが、

中国や東南アジアのこれから需要が浸透している国には

同じような現象が来ていることでしょう。

為替はこのプラザ合意の後、75円32銭の歴史的円高をみるまで

25年間も上げ下げを繰り返しながら 円高基調が続くのですが、

日銀の異次元金融緩和策によって、長い円高基調から円安トレンドに転換したのでした。

為替相場の長期視点からみれば、円安基調はまだ3年ですが、

時間軸から見るとまだ円安は始まったばかりとも言えます。

1971年からのドル円現在の為替ですが米国の好調な経済、原油の66ドル台への値下がり、

11月雇用統計に121円台の円安になりました。

今の時代の日本には円安が物価高を招き、

賃金のあがらない時代に暮らしに影響を与えてますが

ダイヤモンド・宝石・貴金属業界にとってもは

輸入入メリットの少ない中では円安の方が追い風になることはいうまでもありません。

特に買取を進める弊社にとっては円安はお客様からより高くお買取が出来るので

輸出中心の弊社にとっては円安は高くダイヤモンドを買い取り出来るので

円安方向は歓迎するところです。



2014/12/5  121円台の円安へ(米雇用統計受けて)  仕事

米11月雇用統計の発表で121円26銭の円安、NY「金」は1192ドルに急落。

注目の米11月雇用統計は非農業部門の雇用者数の伸びが

前月から32万1000人増と市場予想(同23万人増)を大きく上回り、

失業率は5.8%で市場予想(5.8%)と同水準だった。

これを受けて米長期金利が上昇、

日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが優勢となり、

121円20銭の円安・ドル高に

NY「金」は1204ドル近辺から1192ドルへ急落して推移しています。

為替については10月31日の日銀のサプライズ金融緩和発表前は109円前後だったが

一ヶ月余りで急速に円安が進み、

120円を前にした昨日あたりから苦もなく120円を突破し、

雇用統計を前に良好な発表を予測してのドル買いに120円半ばで推移していたが、

2007円以降の円の安値は124円14銭だが、抵抗線も少ないことからこの辺を試しに行きそう。

米国の良好な経済指数から金融政策の転換の時期が早まるとみる向きがドルを買ってくる。

かたや日本は貿易赤字を抱え、金融緩和策を更に続けねばならず、ドル・円の金利差が

益々開いてゆく。

66台に下落している原油は米国にとってはガソリンの値下がりが米国民に恩恵をもたらし

益々経済が良くなり、原油安は産油国、資源国の通貨安・ドル高に・・廻って円安になり、

日本にとっても原油安は貿易収支の改善にも国民生活にも良いのだが、

原油の値下がりは消費者物価指数を引き下げ、2%引き上げ目標を狂わせる為に

日銀は更なる金融緩和をせざるを得ず、またまた円安を招く要因となる。

もし124円14銭の節目を突破すると、2002年1月の135円20銭が次の抵抗線・節目になる。

FX投資のミセスワタナベのドル買いの手仕舞い(円の買戻し)に入るタイミングなどが

波乱要因になるので一気に円安が進むことはないだろうけど、

75円32銭の歴史的円高水準から円安トレンドに転じた日柄は浅いので

円安トレンドはまだまだ続きそうですね。

2014/12/4  祇園精舎の一節  詩吟

平家物語「祇園精舎の一節」を吟じて調べていたら、

祇園精舎の鐘の声の冒頭に

比叡山を開いた伝教大師(最澄)が根本中堂を建立したときに詠んだと伝えられる

阿耨多羅三藐三菩提の仏達,わが立つ杣に冥加あらせ給え


という難しい言葉を詠い込んだ一節があった。

何とも凡人には難しい言葉だが、仏教用語を調べ詩の意味を噛み砕く時、

平家物語の一節には誠に相応しい含蓄があるのが判る。


仏法の力によって世の中の人々を救済しよう という決意を詠んだ決意表明の歌ですが、

阿耨多羅三藐三菩提(あのくたら‐さんみゃく‐さんぼだい)とは仏の悟り、

一切の真理をあまねく知った最上の智慧という意味だそうで、

最澄は天台宗の開祖で遣唐使として中国にも渡った桓武天皇から大使の名を頂いた偉い人だ。

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(最澄の像)

仏さまは「自覚覚他覚行窮満」(自らさとり、他をさとらせ、

さとりのはたらきが窮まり満ちている)」とも表現されるのだそうだ。

このうち「自覚」は迷いから脱していることをいい、

平清盛の平氏が隆盛を極め,やがて滅んでゆくこの時代の都は荒れ放題、

民の暮らしは悲惨で飢餓に苦しみ疫病が流行り、混迷極まっていた。


祇園精舎の原文は以下のように記されているが、

我々が詠い、吟ずるのは「風の前の塵に同じ」までだ。

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす

奢れる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし

猛き者も遂にはほろびぬ 偏にに風の前の塵に同じ


遠くの異朝をとぶらえば 普の趙高 漢の王莽 梁の周伊

唐の禄山 これらは皆旧主先皇の政にも従はず 楽しみを極め

諫めをも思ひ入れず 天下の乱れんことを悟らずして 

民間の愁ふるところを知らざつしかば 久しからずして亡じにし者どもなり

近く本朝をうかがふに承平の将門 天慶の純友 康和の義親 平治の信頼

これらはおごれる心もたけきことも 皆とりどりにこそありしかども

間近くは六波羅の入道前太政大臣平朝臣清盛公と申しし人のありさま

伝え承るこそ心も詞も及ばれね。


作者についてはいろいろな説があるが琵琶法師「耳なし芳一」の悲しげな琵琶語りから

どなたも一度は聞いたことのある一節だが、吉田兼好の「徒然草」に出てくる

信濃前司行長(しなののぜんじ ゆきなが)なる人物が盲目の僧の教え語らせたという説や、

また親鸞の高弟の「法然」などの説があるが、

後世に色々な人によって書き加えられてきたことも考えられる。

今夜の詩吟教室は冒頭の

「阿耨多羅三藐三菩提の仏達,わが立つ杣に冥加あらせ給え」・・を挿入して吟じてみようか。

しかし今夜は氷雨の寒い夜だが、6時半からの教室に何人の叔父さん、叔母さんが来るかな?




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