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2015/12/8  四面楚歌(垓下の歌)  詩吟

中国の春秋戦国時代の中に出て来る「劉邦」「項羽」の垓下(がいか)に

於ける最後の戦いの場面である。

  垓下の歌  項羽

力拔山兮氣蓋世,時不利兮騅不逝。

騅不逝兮可何,虞兮虞兮奈若何


 力 山を拔き  氣は 世を蓋(おほ)ふ

 時に 利あらず  騅(すゐ) 逝かず
 
 騅(すゐ)の 逝(ゆ)かざるを  奈何(いか)にすべき

 虞(ぐ)や虞(ぐ)や  若(なんぢ)を 何(いかん)せん


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私的和訳

楚の項羽と漢の劉邦が天下を争い、やがて垓下で項羽軍は敗れようとするが、

その最終段階で、項羽が滅亡を悟った時に歌ったのものとされる。

『史記・項羽本紀』や『古詩源』に遺されている。

烏江で項羽が亡ぶ前日、

四面四方の山々から故郷「楚」の歌声が響き渡った時、

項羽と虞姫が別れの杯を交わしたときの情景を歌ったものである。

四面楚歌の四文字熟語の語源と言われている。」 

騅(すゐ)とは項羽の愛馬の名前で負け戦の最中愛馬「騅(すゐ)」の歩は進まなかったのである。

虞姫は項羽の愛人の虞美人である。

虞姫も又項羽の後を追い自害するのですが

虞美人の流した血は烏江の川を真っ赤に染め、翌年にはその川の辺に真っ赤な花が

咲くようになったと言う。

これが虞美人草と言われる。(ポピーの花です)

詩の前半は山をも貫く項羽の勢いがあり、時に利なく愛馬進まず、天命を悟り

最後の地垓下で宴を催し虞姫を気にしながら自害するのです。

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※項羽:秦末の武将。後の西楚の覇王。

劉邦と天下の覇を争い、垓下で敗れ去る。

前232年〜前202年。項羽は、叔父の項梁とともに挙兵し、


漢王劉邦と呼応して西楚の覇王となる。

後、劉邦と天下の覇権を争ったが、垓下の戦いで大敗。

二千年前、楚の項羽と漢の劉邦が天下を争い、垓下で項羽軍は敗れた。

この烏江の地を落ち延び江東に逃れる道筋もあったが、

天の我を亡ぼさんとするに、我なんぞ(烏江を)渡らんか。と烏江で自害した。

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数ある漢詩の中でも好きな詩です。

今夜は風呂上りの寝酒に神谷バーの「電気ブラン」を一杯頂こう。

アルコール度数は40度だがブランでィのグラノマニュエルのような甘さがあるので

女性にも飲みやすいかも。

水を飲みながらゆっくりと飲むのがいいようだ。

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タグ: 項羽 劉邦

2015/12/7  忍字に題す  日記

昔大ヒットした朝ドラで「おしん」というのがあったが、

貧苦を耐え忍び、やがて大輪の花を咲かせるドラマで中国でも人気が出たそうだが、

忍耐を百回も重ねると心は春の暖かさに包まれ、

宇宙の全てを楽しく受け入れるようになり、真の境地になると

近江の陽明学者の藤樹先生が400年も前に看破しているが最近の教室でこの詩を吟じている

  忍字に題す 中江藤樹

一たび忍べば七情 皆中和す

再び忍べば五福 皆並び臻(いた)る

忍んで百忍に到れば 満腔の春

熙熙たる宇宙 総べて眞境


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人間の感情には、喜・怒・哀・懼(おそれ)・愛・悪(にくむ)・欲 の七種があるが、

初めに一度その感情を抑えるとそのまま心の中で和らげられるるものである。

さらに再び抑えると、長寿・富裕・無病・道徳を楽しみ、また天命を全うするという

五つの幸福が自分に集まるものであると教え諭しているが、藤樹先生の元には

近隣から多くのお弟子さんが集まったそうです。

言葉の解説・・七情・・七つの感情、愛・悪(にくむ)・欲・喜・怒・哀・懼(おそれ)

 五福・・・長生き・富・健康・道徳を好む・天寿を待つの五つ
 
 満腔・・・腹一杯、全身

 熙熙たる・・光が行きわたる、喜び楽しむ

 眞境・・ありさま

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近江聖人と称された藤樹先生の教えは知行一致の王陽明の思想で

孝を中心として良知に従い行ないを正しくすることに勤めよとのもので、

我々清風会では藤樹先生の「諸生と月を見る」を初めに詠っている 

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   諸生と月を見る 中江藤樹
 
 清風座に満ち炎暑を忘る  

 名月天に当って世塵を絶つ

 同士偶然興に乗ずる処

 知らず識らず帝尭の民


詩の大意・・・中国古代に理想の帝王が現れ、国民は理想的な太平の世を送ったとの伝えから

帝王の名をとって尭帝と言い、理想の世を尭帝の治世といった故事が伝えられている。

藤樹先生の思想教育こそ今の世の中に必要なのかも知れない。


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タグ: 中江藤樹 五福 七情

2015/12/6  冬もみぢ味はひ深き夫婦かな  日記

暖かな日和に恵まれ久々のゴルフで一万7千歩の心地よい疲れです。

冬の雲が秋空のように綺麗で冬もみじが目に鮮やかな良い休日でした。

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今日の組み合わせは40代の若いカップルでしたが、

気持ちの良いご夫婦で一日和やかに話が弾みました。

奥様が200ヤード位のドライバーショットを連発するの

思わず、女子プロのようですね・・・と。

体感の強そうな体育会系の方でしたが、とても上品な方で、

ご主人の社交性と相まって輝いているご夫婦だなあ・・と思う一日でした。

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2015/12/4  ECBドラギ総裁会見からドル安・ユーロ高で「金」にも買いが入る  仕事

ECBドラギ総裁会見からドル安・ユーロ高で「金」にも買いが入る

昨日のECBドラギ総裁の金融緩和策は市場の失望を誘い、

ドル安・ユーロ高になり、ドル建てで取引される「金」も割安感から買われました。

ECBは中銀預金金利のマイナス幅拡大などの追加緩和策を決めたが、

国債などの買い入れ増額は見送り、マイナス金利も小幅で、

より踏み込んだ緩和を想定していた市場参加者にはサプライズだったようで、

外国為替市場では10月下旬から積極緩和を前提にユーロの売り持ち形成が進んだが、

今回の決定を受けて軒並みユーロの買い戻しに

ユーロ・ドルは1.06114近辺から1.09298近辺に3%以上のユーロ高になり、

ドル建てで取引される「金」も割安感から1047ドルの安値から1066ドルまで買われました。

金融緩和を続けるECBと、

方や9年ぶりに金利の引き上げに動こうとしている米FRBは全く対照的な政策のように見えます。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長は、昨今の講演・議会証言を通じ、

粛々と「節度ある利上げペース」を市場にメッセージを送っているが、

今夕あと2時間後には発表される米11月の雇用統計では

非農業部門の雇用者増が20万人と予想されているが、

予想通りの20万人を超えるようだと、15,16日のFOMCでの利上げはほぼ確実視されている。

もし雇用者増が10万人程度の悪い数字が出ても

イエレン議長は利上げに舵を切るとする見方があります。

まだ下値の見えない「金」相場にとっては戻り売り相場がまだまだ続きそうです。

4日20時過ぎのGLOVEX先物は1062ドル近辺、為替は122円85銭近辺で推移している。

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(上は2015年8月からのNY「金」の日足チャートです)

「金」を売る時には少しでも高く売りたいのが人情ですが、

「金」相場を左右する国際政治・経済、地政学的リスクなど読みづらい世相です。

しかしながら、「金」を売るには思い立ったが吉日といいます。

売ろうと思った日がきっと吉日なのだと思います。

2015/12/2  詩吟女子「娑婆歌」を詠う  詩吟

「詩吟女子」讃岐の侠客「日柳燕石」の「娑婆歌」を詠う・

東金文化会館で行われた日本芸能の集いの名場面の一つです。

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日本吟道学院所属の清風会3名の詩吟女子の迫力ある吟詠をどうぞ。

動画はこちらから→https://youtu.be/P01QsNZbjik?list=LLvzRV_vubRtHR78R5RnCD6w

  娑婆唄  日柳燕石

(一) 縦い鉄かくの湯を飲むとも男子の腸を変ぜず

  聴け我が娑婆歌の第一を尊王 尊王また尊王

(二) 縦い剣樹の枝をよずとも婦人の姿をなさず

   聴け我が娑婆歌の第二を攘夷 攘夷また攘夷

(三) 縦い候家の敵となるとも皇国の賊とはならず

  聴け我が娑婆歌の第三を勤王 勤王また勤王
 

吟者・・清風会 小高小城、山口珪城、岡本絢洲。

普段は大和撫子の三人の女性も袴姿も凛々しく

迫力ある吟声には気合を入れられます。

清風会の詩吟教室は上野、西浦和、豊春、横浜、幕張本郷、大網、東金、茂原、土気、

成東にあります・・詩吟の無料体験教室を常時実施しております・・

お問い合わせは0475−73−2921(小野寺)

2015/12/1  「母恋唄」  日記

第6回日本芸能の集い(27.10.10)の感動的な一場面です。

母を恋う歌詞と短歌十億の母が切ない・・「母恋唄」をどうぞ


動画は次の URL で視聴できるようになります:

https://youtu.be/nsnYdXJfoPE

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「母恋唄」 浪口龍童作詞


一母という字を手のひらに涙の雫で書いてみる

  疲れて眠る こんな夜は父さんゆずりの 泣き虫が

  母さん恋しと 泣くのです
 
  お母かあさんとしずかに呼よんで涙する

  涙したさにお母かあさんと呼よぶ   
(暁烏 敏)


二、母という名なの 厳さに あなたの強さを 知りました
 
  雨風繁吹く こんな日は父さん代わりで 耐えぬいた

  母さん私の 誇ほこりです

   十億の人に十億の 母あるも吾が母に

    勝る母あらめやも     
(暁烏 敏)


歌詞が50代60代、70代の世代の琴線に触れるのですね。
  
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