2019/6/28 「夏野菜野良着の日々を楽しめり」 日記
毎日午前中は畑仕事に2〜3時間、今日はジャガイモを掘った後の畑を
枝豆、大根、人参を植える準備で苦土石灰、堆肥をたっぷり入れて耕し、
トマトや胡瓜、茄子、ピーマン,シシトーを毎日収穫し、
ジャガイモ、玉ねぎを始め夏野菜を毎日の食卓で頂く嬉しい夏です。



夕方は海辺を散歩、海の家が立ち並び、海開きの開店を待っている様子です・・
サーフアーが一人、サーッカーボール遊びの若者達が元気だ・・。


「梅雨晴れ間波に追はれて駆くる浜」
枝豆、大根、人参を植える準備で苦土石灰、堆肥をたっぷり入れて耕し、
トマトや胡瓜、茄子、ピーマン,シシトーを毎日収穫し、
ジャガイモ、玉ねぎを始め夏野菜を毎日の食卓で頂く嬉しい夏です。



夕方は海辺を散歩、海の家が立ち並び、海開きの開店を待っている様子です・・
サーフアーが一人、サーッカーボール遊びの若者達が元気だ・・。


「梅雨晴れ間波に追はれて駆くる浜」
2019/6/24 本能寺の黒幕は誰? 漢詩
天昌10年(1582年)6月2日、(今年の旧暦6月2日は7月17日に当たる)
織田信長が本能寺で明智光秀に打たれ、業火の中に自刃・・・。
戦国の最大のミステリーと言われる[本能寺の変」は明智光秀単独犯説から、
朝廷黒幕説から最近は土佐の長宗我部元親氏と光秀の交流を示す文献が見つかったとして
ニュースになったりしましたが、黒幕には他に家康説や秀吉説もあり、
いずれも説得力があるのだが、
幕末の頼山陽は大作「日本外史」の中でも光秀を戒めているが、
以下の有名な七言律詩「本能寺」の一詩は本能寺の変の有様を生々しく描写している。
本能寺 頼山陽
本能寺溝は幾尺ぞ 吾大事を就すは今夕に在り
茭粽手にあり茭を併せて食らう 四簷の梅雨 天墨の如し
老ノ坂 西に去れば備中の道 鞭を揚げ、東を指せば天猶ほ早し
吾が敵は正に本能寺に在り敵は備中に在り、汝能く備えよ
「時は今天の下知る五月哉」、「敵は本能寺に在り」、「是非もない」・・・
歴史に残る言の葉だ。
頼山陽の詩文が「本能寺の変」の多々ある説の中で根幹をなしているように思えるが・・。

本能寺の変You Tube↓
http://www.youtube.com/watch?v=I06Uh4LWgqU&feature=related
信長が好んで舞い、本能寺の業火の中で、最後に舞ったといわれる幸若舞の敦盛の一節↓
幸若舞の敦盛の一節
人間五十年 化天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり
一度生を受け滅せぬ者の有るべきか
この敦盛の一節は熊谷次郎直実が「一の谷」の戦で、平敦盛と組み合い、
一度は「敦盛」を助けようとした直実も、味方の手前、
無残にも若き首を落とさなければならなかった直実の心内を語ったのですが、
そして直実は世の無常を感じ、その後は出家して敦盛の菩提をとむらうのですが、
信長の愛唱した敦盛の一節は
人の世は儚く短いものだ、だからこそ死を恐れず短い人生を思う存分生きようではないか・
・・との戦国の風雲児信長の心境であったのかもしれない。
信長がここで死ななかったら日本の歴史はどうなっていたのだろうか
人間50年の一生は「仏の世界の下層の四天王」の一昼夜に過ぎず、
人の世の命のはかなさを語っている。

本能寺の跡地はビルの片隅の小さな空き地となって残っているだけで、
当時を偲ぶものはなかったが、本能寺の能の字の右側が去るの字になっている。
本能寺で信長の首を上げておれば、光秀の天下になったかも知れず、
骨一片の残さず、信長の怨念というか、ミステリーを深めてしまった。
この黒幕説のあれこれを調べてゆくと中々眠れなくなってくる・・。

光秀は山崎の合戦で死んでおらず、天海和尚となって歴史に再び登場し、
天海和尚は家康、家光に使え日光東照宮を作ったが、
東照宮の柱に明智の桔梗の紋所があったり、
日光には「明智平」という地名も今も残っている。
昨夜は前日寝不足だったが、本能寺の変You Tubeなどを見ていてまた夜更しをしてしまった。
真夏の夜は歴史ミステリーが似合う
織田信長が本能寺で明智光秀に打たれ、業火の中に自刃・・・。
戦国の最大のミステリーと言われる[本能寺の変」は明智光秀単独犯説から、
朝廷黒幕説から最近は土佐の長宗我部元親氏と光秀の交流を示す文献が見つかったとして
ニュースになったりしましたが、黒幕には他に家康説や秀吉説もあり、
いずれも説得力があるのだが、
幕末の頼山陽は大作「日本外史」の中でも光秀を戒めているが、
以下の有名な七言律詩「本能寺」の一詩は本能寺の変の有様を生々しく描写している。
本能寺 頼山陽
本能寺溝は幾尺ぞ 吾大事を就すは今夕に在り
茭粽手にあり茭を併せて食らう 四簷の梅雨 天墨の如し
老ノ坂 西に去れば備中の道 鞭を揚げ、東を指せば天猶ほ早し
吾が敵は正に本能寺に在り敵は備中に在り、汝能く備えよ
「時は今天の下知る五月哉」、「敵は本能寺に在り」、「是非もない」・・・
歴史に残る言の葉だ。
頼山陽の詩文が「本能寺の変」の多々ある説の中で根幹をなしているように思えるが・・。

本能寺の変You Tube↓
http://www.youtube.com/watch?v=I06Uh4LWgqU&feature=related
信長が好んで舞い、本能寺の業火の中で、最後に舞ったといわれる幸若舞の敦盛の一節↓
幸若舞の敦盛の一節
人間五十年 化天の内をくらぶれば 夢幻のごとくなり
一度生を受け滅せぬ者の有るべきか
この敦盛の一節は熊谷次郎直実が「一の谷」の戦で、平敦盛と組み合い、
一度は「敦盛」を助けようとした直実も、味方の手前、
無残にも若き首を落とさなければならなかった直実の心内を語ったのですが、
そして直実は世の無常を感じ、その後は出家して敦盛の菩提をとむらうのですが、
信長の愛唱した敦盛の一節は
人の世は儚く短いものだ、だからこそ死を恐れず短い人生を思う存分生きようではないか・
・・との戦国の風雲児信長の心境であったのかもしれない。
信長がここで死ななかったら日本の歴史はどうなっていたのだろうか
人間50年の一生は「仏の世界の下層の四天王」の一昼夜に過ぎず、
人の世の命のはかなさを語っている。

本能寺の跡地はビルの片隅の小さな空き地となって残っているだけで、
当時を偲ぶものはなかったが、本能寺の能の字の右側が去るの字になっている。
本能寺で信長の首を上げておれば、光秀の天下になったかも知れず、
骨一片の残さず、信長の怨念というか、ミステリーを深めてしまった。
この黒幕説のあれこれを調べてゆくと中々眠れなくなってくる・・。

光秀は山崎の合戦で死んでおらず、天海和尚となって歴史に再び登場し、
天海和尚は家康、家光に使え日光東照宮を作ったが、
東照宮の柱に明智の桔梗の紋所があったり、
日光には「明智平」という地名も今も残っている。
昨夜は前日寝不足だったが、本能寺の変You Tubeなどを見ていてまた夜更しをしてしまった。
真夏の夜は歴史ミステリーが似合う
2019/6/23 「紫陽花の色深みゆく朝かな」 日記
日ごと紫陽花の色合いが深まってきます・・・
我が家の紫陽花たちも競って色合いを極めゆくようです。
ゴルフに行きそびれた日曜日は畑仕事とゴルフのテレビ観戦です。


来週は紫陽花の名所を訪ねてみたいものだ。
我が家の紫陽花たちも競って色合いを極めゆくようです。
ゴルフに行きそびれた日曜日は畑仕事とゴルフのテレビ観戦です。


来週は紫陽花の名所を訪ねてみたいものだ。
タグ: 紫陽花
2019/6/21 「馬鈴薯掘る山師のまなこ輝かせ」 日記
梅雨晴れ間にジャガイモを掘って日に当ててます・・。
馬鈴薯を掘るのは至福のひと時でも有ります。
「金」鉱山を掘り当てようとした山師は沢山いましたが、
ジャガイモを掘り当てた快感に似ているのかな・・・・?


ナス、ピーマン、シシトー、胡瓜も食べれるように少し大きくなりました

夕餉には早速初物のナス、キュウリを頂きましたが、スーパーで買って食べていたのとは
全く違いますね、鮮度と旨さが当然のごとく違います。
酢漬けの大根、ジャガイモ、タマネギも畑からの恵み、
自作の野菜だけに全くの手前味噌ですが至福の時ですね。

ところで、国際「金」価格が上昇している。
一年半前に仕事を辞め、引退したものの、長年の習性で為替や「金」商品情報、
経済関連には関心を持ってウオッチしている。

FRBの利下げ期待や、米中貿易摩擦や不透明な世界経済、イラン、米国の確執、
ドル安などに「金」hが反応し、1391ドル近辺に、原油は56ドル近辺に急上昇している。
馬鈴薯を掘るのは至福のひと時でも有ります。
「金」鉱山を掘り当てようとした山師は沢山いましたが、
ジャガイモを掘り当てた快感に似ているのかな・・・・?


ナス、ピーマン、シシトー、胡瓜も食べれるように少し大きくなりました

夕餉には早速初物のナス、キュウリを頂きましたが、スーパーで買って食べていたのとは
全く違いますね、鮮度と旨さが当然のごとく違います。
酢漬けの大根、ジャガイモ、タマネギも畑からの恵み、
自作の野菜だけに全くの手前味噌ですが至福の時ですね。

ところで、国際「金」価格が上昇している。
一年半前に仕事を辞め、引退したものの、長年の習性で為替や「金」商品情報、
経済関連には関心を持ってウオッチしている。

FRBの利下げ期待や、米中貿易摩擦や不透明な世界経済、イラン、米国の確執、
ドル安などに「金」hが反応し、1391ドル近辺に、原油は56ドル近辺に急上昇している。
2019/6/13 「山道を歩幅大きく梅雨晴間」 日記
お天気の今日は久々ゴルフでした
汗ばむことのない、まだ爽やかないい日和です。
帰りには象のお寺長福寺に寄ってべに花の切花を買ってきました。


地元の野菜直売には枝豆が出てきました
ビールの美味しい季節です。
汗ばむことのない、まだ爽やかないい日和です。
帰りには象のお寺長福寺に寄ってべに花の切花を買ってきました。


地元の野菜直売には枝豆が出てきました
ビールの美味しい季節です。
2019/6/8 「梅雨に入るトマトの苗に傘挿せり」 家庭菜園
2019/6/7 栗の花雨の匂ひのしてきたる 日記
「梅雨に入る晴耕雨読てふ暮らし」
昼前には雨が降り始め、畑作業も中断です、
午後からは男子ゴルフのテレビ観戦・・・。
栗の花も大きくなって結構匂うようになりました。


近所の青田も里山に落ち着いてきました。
昨日は今日からの雨予報を聞いて、暑かったけどゴルフに出かけて良かったかなァ・・・。
昼前には雨が降り始め、畑作業も中断です、
午後からは男子ゴルフのテレビ観戦・・・。
栗の花も大きくなって結構匂うようになりました。


近所の青田も里山に落ち着いてきました。
昨日は今日からの雨予報を聞いて、暑かったけどゴルフに出かけて良かったかなァ・・・。

タグ: 栗の花
2019/6/5 「けふ食べるだけの新ジャガ畑より」 日記
ジャガイモと大根を肉じゃが風に大鍋で一杯作り、せっせと食べてます・・・。
夕方は近所でハーフゴルフ、まだ爽やかな季節です。


金糸梅、柏葉紫陽花が咲き始めました・・。
明後日からは雨が一週間ほど続く予報なので、
大きくなってきたトマト苗には雨対策がそろそろですね・・。


2019/6/3 夏雲や水平線の良く晴れて 日記
「遠浅に素足で砂地掘りゐたり」
溜り潮の残る引潮の10時過ぎの浜辺は
まだ蛤を足で掘りながら採っている人たちが居りました・・
小一時間ほど、6000歩浜辺を散歩し気持ちの良い季節です。

昼ご飯は昨日掘ったジャガイモの小粒を塩茹でして酢漬け大根を頂きました。


大根の料理、保存方法などをネットで検索しながら考えましたが
流石はカミさん、いろいろな漬物、シーチキンとの煮物など早速作ってくれました。
溜り潮の残る引潮の10時過ぎの浜辺は
まだ蛤を足で掘りながら採っている人たちが居りました・・
小一時間ほど、6000歩浜辺を散歩し気持ちの良い季節です。

昼ご飯は昨日掘ったジャガイモの小粒を塩茹でして酢漬け大根を頂きました。


大根の料理、保存方法などをネットで検索しながら考えましたが
流石はカミさん、いろいろな漬物、シーチキンとの煮物など早速作ってくれました。
2019/6/2 けふ食べるだけの新ジャガ試し掘る 家庭菜園
「試し掘る新ジャガイモを日に干して」
枯れ始めた馬鈴薯3株を掘ってみました・・いい具合の出来です。
大根も春に種を蒔いた夏大根も引き抜きました。
早速今夜は新ジャガを頂きましょう。


無農薬で消毒もしない畑には白蝶が舞い、葉の上に卵を産むので、
サナギが葉を食べるので、大根の葉もブロッコリーの葉も虫食い状態です。
サツマイモの苗も枝豆の苗も生長してきました。
今日の昼ご飯は去年のサツマイモを蒸かして頂きました。
今の収穫はステックブロッコリー、チンゲンサイ、ホーレンソー、小松菜の菜物。
玉葱です。
トマト、胡瓜の蔓も大分伸びてきました。
枯れ始めた馬鈴薯3株を掘ってみました・・いい具合の出来です。
大根も春に種を蒔いた夏大根も引き抜きました。
早速今夜は新ジャガを頂きましょう。


無農薬で消毒もしない畑には白蝶が舞い、葉の上に卵を産むので、
サナギが葉を食べるので、大根の葉もブロッコリーの葉も虫食い状態です。
サツマイモの苗も枝豆の苗も生長してきました。
今日の昼ご飯は去年のサツマイモを蒸かして頂きました。
今の収穫はステックブロッコリー、チンゲンサイ、ホーレンソー、小松菜の菜物。
玉葱です。
トマト、胡瓜の蔓も大分伸びてきました。
2019/6/1 「生ビール貸し借りのなき友と居て」 詩吟
31日は公益社団法人「日本吟道学院」の第69回全国大会でした。
浅草公会堂に全国の詩吟仲間が集い、旧交を温めながら、充実の一日でした・・。
オープニングは櫻川流江戸芸かっぽれで幕が明き、全国の吟友の熱吟が続きます

合吟コンクールや全国の所属団体の一般吟詠に続き構成吟は「お札のモデルぶらり旅」で
吟士権者の吟詠などで盛り沢山の一日でした。



我々の清風会は大合吟「諸生と月を見る」と5人立ちコンクールでは「汪倫に贈る」を吟じ、
全体の弁当の配布当番を仰せつかり、8時半からの準備に、昼過ぎの配布にと大忙し・・。
閉会のあとは仲間と浅草寺をお参りして恒例のお疲れ会を・・。
大きな声を出し、汗を出した後はビールが旨い・・。


浅草公会堂に全国の詩吟仲間が集い、旧交を温めながら、充実の一日でした・・。
オープニングは櫻川流江戸芸かっぽれで幕が明き、全国の吟友の熱吟が続きます

合吟コンクールや全国の所属団体の一般吟詠に続き構成吟は「お札のモデルぶらり旅」で
吟士権者の吟詠などで盛り沢山の一日でした。



我々の清風会は大合吟「諸生と月を見る」と5人立ちコンクールでは「汪倫に贈る」を吟じ、
全体の弁当の配布当番を仰せつかり、8時半からの準備に、昼過ぎの配布にと大忙し・・。
閉会のあとは仲間と浅草寺をお参りして恒例のお疲れ会を・・。
大きな声を出し、汗を出した後はビールが旨い・・。


