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2020/7/5  あじさいの花  日記

半夏雨に紫陽花の美しい季節です 

我が家に庭にも11本の紫陽花が植えてあり、日々色を変えながら楽しませてくれます。

柏葉紫陽花が一番早く咲き、額紫陽花など長く楽しませてくれます

高田敏子さんの作られた「あじさいの花」がこの時期に詩吟教室で好んで詠われます。

    あじさいの花 高田敏子


   あじさいの花は 散ることをしない

   雨の日を 咲きつづけ

   秋風の中を 咲きつづけ

   咲きつづける心を
   
   そのまま残して 枯れてゆく

   散る花より あわれなさびしさ
   
   ひとりの人を
   
   想いつづける心に にている


高田敏子・・・(1914〜1989)東京都出身、日常の生活に根ざしたやさしい詩を

数多く残し、「台所詩人」、「お母さん詩人」とも言われている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%94%B0%E6%95%8F%E5%AD%90_(%E8%A9%A9%E4%BA%BA)

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高田敏子さんのこの詩を女性が好んで吟ずる人が多い。

紫陽花は色を代え「美しくなる為の試行錯誤」のように咲き続け

七変化とも言われる。

その姿は少女から大人の女に母親にそして年を重ねて老いて行く

人生にも重ねられるようだ。

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花言葉は「移り気」、「謙虚」のほかに「ひたむきな愛情」とあるが

高田敏子さんの詩はこの「ひたむきな愛情」を紫陽花に感じ取っていたのだろう。

この詩は女性吟士の吟詠には聞きほれるものが多い。

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 * あぢさゐにひたむきな愛思ひけり




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