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狙われる日本の珊瑚  宝石ジュエリー

先週開催された「香港国際ジュエリーショー」について

今年の宝飾業界の景気見通しを占う、注目の「香港国際ジュエリーショー」は

先週16日〜21日まで香港島のコンベンションセンターで世界中の国々からの

参加者とバイヤーを集めて開かれました。

弊社からは「珊瑚」製品を担当している社員が、

弊社在庫商品を一週間も前に出荷している為に出品準備で13日から香港入りし、

昨日戻ってきました。

以下は弊社スタッフの現地レポートです。

今回の香港ショーは、欧州債務危機、とりわけギリシャのデフォルト(債務不履行)の

懸念が、未だ収束の道筋が見えない状態での開催であった為、

先のリーマンショックを連想する目先の不安から、様子見を決め込むバイヤーが多く、

予想したより客足が伸びずに大幅に減少したようでした。

関係者及び、弊社の実感としては、例年の客足より四割程度減っていた感じです。

例年は3,6,9,12月の4回開かれていたが、今回の2月開催は例年の主催者とは別の

会社が取り仕切っていましたが、参加者は殆ど例年と変わらず規模も商品も最高でしたが、

欧州景気の落ち込みから対欧州への輸出比率の多い中国景気の落ち込みの懸念と

中国不動産バブルの崩壊などで、タイミングとしては様子見となる要素はあったようです。

取引の成約は顧客動員と比例しますから、

今回の香港ジュエリーショーは参加者の期待通りには行かなかったようです。

結果は出展各社のよって受け止め方が違うのですが、

珊瑚に特化した弊社と華僑業者の共同ブースには珊瑚を買う中国人バイヤーが初日から

押しかけてもらったのは、出店が今回で三度目で、馴染み客、固定客が出来ていたことと、

現地スタッフのマッケッテイングと販売価格帯と品質の設定が功を奏し、

中国の珊瑚ブームのお陰様でそこそこの結果を残すことが出来たようです。

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弊社ブースは弊社の長年の取引業者と共同で台湾ブースに出展しましたが、

珊瑚をめがけて中国のバイヤーが来てくれたので、台湾ブースに出て正解でした。

中には、一社で珊瑚だけでも2億円を買ったと見られる業者も居たようですが

世界中に珊瑚のお客が居ることの証明で、品質は高品質の物色が殆どで

珊瑚の産地は高知沖の血赤の珊瑚が重宝されているようです。

又、そのバイヤーさんは珊瑚のみならずダイヤモンド、その他の宝石も買っている様子で

世界には良い顧客を持った、市場を持った人が居るものですね。

バイヤーの仕入れた商品代金の支払い方法は、

銀行に振り込んで貰ってからの現物渡しであったり

中国元の現金、その場決済をする人が多かったようです。

弊社ブースは中国系のお客様が殆どであった為に

中国元、クレジットカード決済が多かったようで、米ドル、香港ドルは少なかった。

受け取りはパートナーの華僑業者の口座で全て行い、

弊社はその業者にボンドで入れた品物で売れた分を輸出手続に切り替えるだけで、

売れ残りはレシップする形になりました。

今は通関業者が迅速に安全にサービスしてくれるので便利です。

昔はNYでもイスラエルでも出荷する時には輸送会社の窓口まで持っていったものですが

今は取りに来てくれるのでセキュリティ上でも大いに助かります。

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珊瑚(コーラル)は中国では七宝の一つとして古来から重宝され、

家運長久、富の象徴として、また魔除けとして、信仰を集めてきました。

昔の日本でも珊瑚に同じような思い入れがあったようです。

日本の珊瑚が海外に売れることは、輸出品としては結構なことなのですが、

産地の高地では原木が昨年高騰して商売がやりにくいとの声が多くあります。

限りある海の贈り物でワシントン条約でも乱獲が禁じられています。

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